塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ、10月2日にツエーゲンと対戦

2011-09-16 17:36:13 | 日記
 10月2日、、パルセイロはホームにツエーゲン金沢を迎えますが、パルセイロの
フロントはこの一戦を心待ちにしていると考えます。

 JFLに昇格したことで、北信越リーグとは比較にならない程、移動範囲が拡大し
たことで、パルセイロのファンがアウェイへの観戦がしにくくなりましたが、逆に
相手のファンも

 「長野への遠征」

 が困難な場合が多いわけです。

 例えば町田ゼルビアやアルテ高崎のように、クラブ主宰のバスツアーではなく、電車
で移動する方なら

 「長野新幹線」

 を利用すれば、短時間で移動が可能となります。

 しかしFC琉球やⅤ・ファーレン長崎のファンの方が長野まで来るには、時間もお金
も必要ですしね。

 アウェイの観客、選手も、大切なサッカーの

 「風景」

 ですよね。

 ですから現状僕が南長野にでかけると、アウェイ側のスタンドは目で観客数が確認でき
るくらい寂しいですし、やはりホームとアウェイの

 「コンストラスト」

 がスタジアムの彩りなのだと痛感します。

 金沢は北信越リーグで馴染みがあるクラブですし、南長野まで遠征に来たファンも多い
でしょうから、風景は非常賑わいのあるものになりそうです。

 それは入場料収入にも関わってきますから、運営面でも大事な要素と言えます。
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Do!sulをご存知ですか?

2011-09-16 14:47:58 | 日記
 僕の住む千曲市で信濃毎日新聞と契約している家庭には、毎月第3木曜日に

 「Do!sul」

 というタブロイド版の生活情報誌が折り込まれてきます。

 その中に

 「オレンジロード AC長野パルセイロ通信」

 というコラムがありまして、選手のインタビューが掲載されているんです。

 ちなみに今月号は昨日の折込になりまして、読者プレゼントとして来月30日に行われ
る町田ゼルビア戦のチケットを、5組10名様にプレゼントという形で、パルセイロを
特集しています。

 この「Do!sui」、以前は冊子型での配布だったのですが、コストの問題でしょう
か配布配布が非常に限られていた様子です。

 しかし折り込み、つまり素材を新聞と同じにしたおかげでしょうか、配布先を拡大する
事ができ、今ではより多くのご家庭に届くことができるようになったとの事。

 現在は166000部発行ということで、フリー・マガジンとしては相当の規模だと思
います。
 
 ただ正直言いますと、僕は以前の冊子型の方が良かったですね。

 理由はふたつありまして

 「保管がしやすいこと」
 「記事が以前の方が大きかったこと」

 の2点になります。

 実は今のほうが記事の容量が少ないんです。

 それは構成上仕方が無いとは思うのですが、今紙面で選手の肉声が読めるのはこの
Do!suiだけですので、寂しいと思う部分がどうしても消えません。

 でも選手を取り上げてくださっていることには本当に感謝していますし、今後も毎月
第3木曜日を楽しみにしたいと思います。
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カルロス・テベス、再び空色のジャージを身に纏う

2011-09-16 06:30:23 | 日記
 カルロス・テベス、先日のプレミア・リーグに出場しましたね。

 彼を見ていると、つくづく

 「凄い男だ。」

 という印象を持ちます。

 もし僕がテベスの立場なら、あれだけ退団表明とマンチーニとの不和で世間を賑わせた
挙句の残留ですから、もっと

 「縮こまった」

 姿で登場すると思うのです。

 日本風に言うならば

 「面倒をかけてすまない気持ちで一杯です。」

 というところですね。

 でもテベスは内心この気持ちを抱いていたかもしれませんが、億尾にすることなく威
風堂々とピッチの上で振舞っていました。

 同僚のアグエロが移籍してきたおかげで、スペイン語で話が出来る人間が増えたこと
が、テベスの気持ちにゆとりをもたらしたのかもしれませんし、ゼコやシルバといった
実力者とプレイすることが、それだけ

 「楽しい」

 部分があるのでしょう。

 マンチーニ就任後、アデバヨールやギブンといった、ヒューズ前監督が信頼していた選
手が、レギュラーの座を剥奪されましたが、きっとマンチーニがどうして彼らを外したか、
その

 「真意」

 が周囲に明確に伝わっていないことが、テベスに何らかの気持ちを抱かせ、それが移籍
発言に繋がったと僕は捉えています。

 インテルがマンチーニ政権に移行した2004-05シーズン、レギュラーGKはイタ
リア代表のトルドでしたが、翌シーズン、マンチーニはまだ当時世間的には無名の

 「ジュリオ・セーザル」

 をレギュラーに抜擢します。

 その交代の結果は今は明白なのですが、マンチーニの意図が現れるのは、数年先のこと
かもしれません。

 それにしてもテベスの「肝」の大きさには、心底驚いています。
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クラブの至らなさは理解できても

2011-09-16 06:16:57 | 日記
 店頭にいますと、素敵なご夫婦とめぐり合う時があります。

 年配のご夫婦が肩をよりそいながら品物を選ぶ姿を見ていると

 「客商売もまんざらではない」
 「こちらも買い物の手助けをしたい。」

 と思うものですし、何より見ているこちら側が微笑ましく、とても心が潤うものなんで
す。

 サッカーファンの男性がしばしば

 「女房と離別できても、贔屓のクラブはかえられない。」

 と唱えますが、この言葉はサッカーだけでなく、他の競技にもあてはまる光景だと思い
ます。

 日本ですと

 「贔屓のプロ野球チーム」
 「贔屓の力士」

 がそうですね。

 どんなに成績不振だろうが、頻繁に監督交代が起きようが、ファンは見捨てることなく
声援を贈ります。

 チェルシーの一部のファンが

 「チャンピオンズ・リーグのチケットが高すぎる。
  クラブに抗議の意味を含めて、次のゲンク戦の応援をボイコットしたい。」

 という声明を出しましたが、こうした例があくまで一部の話で、ファンはやはりクラブ
の動向を注目しています。

 (確かに入場料の最低価格が、日本円でおよそ8000円もすれば、値下げを要求する
  彼らの気持ちもわかります。)

 男、女関係なく、相手にの幻滅し離婚に踏み切ることが多い昨今、僕らは相手の

 「いたらない点」

 を追求しすぎるのかもしれません。

 サッカーで至らない点、つまり「敗北」を受け入れる事はできても、人間の至らない
点を受け入れられないというのであれば、やはり残念としか言い様がありません。
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アンドレア・ピルロの存在意義

2011-09-16 01:06:38 | 日記
 ユヴェントス、今季はかなり良い成績を残せるのではないでしょうか?

 新監督のアントニオ・コンテはかつてユヴェントスに在籍していましたし、2009-
10シーズンの指揮官

 「チーロ・フェラーラ」

 よりは指揮官としての場数を踏んでいます。

 かつて南部の古豪「バーリ」で、「4-2-4」とも言える攻撃的布陣でセリエBを
勝ちあがった話は、広く知られていますしね。

 しかし何といっても

 「アンドレア・ピルロ」

 の存在が大きいですね。

 ミランがどうして彼との契約を渋ったのかはわかりませんが、ユヴェントスからすれば
この補強はシーズン通して

 「最適な補強」

 になる予感がします。

 2009-10シーズンのジエゴも開幕当初は良かったものの、最終的には息切れし
てしまいましたし、フェリペ・メロのようにファンから疑問視されることも無いと思い
ます。

 ピルロが第1節で見せたマルキージオへの浮き球のパスは本当に素晴らしかったですし

 「緩急」

 がいかにサッカーで大切かが、彼を見ているとわかります。

 インテルは最後まで彼の才能を活かす事ができませんでしたが、ミランそしてユーヴェ
で彼は結果を残そうとしています。

 イタリアの名門は上記3クラブと相場が決まっていますが、その3つに所属経験を持つ
ピルロは、それだけ稀有な才能の持ち主と言えます。
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