塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

幾分暑さがやわらいだものの

2011-09-10 17:31:17 | 日記
 台風が過ぎ去ってから、陽射しがまた強くなってきました。

 僕は明日休日ですので、13時から開催される

 「長野パルセイロVSHondaFC」
 
 の試合を観に行く予定ですが、やはり暑さが気がかりですね。今日も正午から13時ごろ
は陽射しが強かったですから。

 夏場の観戦で僕が悩むのは

 「帽子を被るか、被らないか。」

 にあります。

 僕は人様より頭の周囲が大きく、昔から野球帽が似合った例がありありません。

 自分でストラップで大きさを調整できる品でも、いっぱいに拡げても入らないことがあり
ますし、入ったとしても

 「不恰好」

 で、僕自身が納得できません。

 また今後は昼間を暑くても、試合終了のころには風が冷たくなってきますから、長袖の
準備や観戦方法も考えねばなりません。

 雨や雪の中で観るよりはずっとましですが、9月から年末にかけては

 「衣類の選択」
 「防寒対策」

 など、観戦の際の心構えが必要になります。

 暑さは解決できませんが、寒さは自分の着こなし、準備で軽減できますし冬の方が

 「ファッションを楽しめるから好き」

 という方、案外多いのかもしれません。
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かつて市場を席巻したJリーグの包み

2011-09-10 13:49:41 | 日記
 カレーを一皿食べ終わった「マサオ君」が、おかわりと空になったお皿を差し出すと、
その瞬間に

 「ラモス瑠偉」

 に変身!!

 1993年のJリーグ開幕当時、永谷園が発売した

 「Jリーグカレー」

 という商品は、食べた子供がラモス瑠偉に変身するというストーリーが大人気で、大変
話題になったものです。

 また

 カルビー 「Jリーグ・チップス」
 ヤマザキ・ナビスコ 「オレオ」

 などが、Jリーグを彩ったパッケージで商品を売り出していました。

 当時はなんでもかんでも

 「Jリーグ」

 と名の付く品がバカ売れしていまして、今振り返ると空恐ろしい半面、羨ましい気もし
ます。

 昔ギャリー・リネカーが、母国イングランドのポテトチップスのブランド

 「ウォーカー」

 のエンドーサーだった際、ファンから出演を嗜められた事があります。

 ジャンク・フードにアスリートが出演する事は、話が矛盾しているという意見が、彼の下
に届いたのです。

 日本でもサンヨー食品がなでしこのスポンサーに名乗りを挙げ、古くはヴェルディの選手達
が、東洋水産のインスタントラーメン

 「マルちゃん 麺づくり」

 のCMに登場したことがあります。

 お世辞にもインスタントラーメンが栄養豊富とは言えませんが、日本では

 「ご愛嬌」

 として捉えられるのかもしれません。

 
 
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欧州の主要各国リーグが開幕

2011-09-10 10:04:31 | 日記
 ストライキが解決し、2週間遅れでの船出となったセリエA。

 これで2011-12シーズンの主要各国のリーグ戦が、全て開幕したことになり
ます。

 スペインにしてもイタリアにしても、ストライキに訴えねばならぬほど、リーグと
選手会の間柄は冷え込んでいる様子。

 ですから今季終了後、再び話し合いの場が設けられるはずです。

 「給料の遅配」
 「ビッグクラブ有利のテレビ放映権」

 ストライキの背景にあるのは当然

 「お金」

 ですが、一般市民の感覚からすれば、自分たちよりも遥かに高給取りの選手達が、
給料の遅配を訴えても

 「蓄えた金額」
 「生活費のゆとり」

 があるのだから良いだろうと思いがちですよね。

 アメリカでもMLBやNBAがストライキ、ロックアウトで世間を賑わした際も、ファン
の多くは

 「金持ち同士の喧嘩」

 と皮肉を言い合ったそうです。

 日本のテレビ番組には

 「フリップ・ボード」

 という小物が使われますが、スペイン、イタリアそれぞれの選手会、リーグ機構はリーグ
が遅延した理由、選手会がストライキを行った背景を、

 「明確にわかりやすく」

 ファンに伝えたのでしょうか?

 特にシーズンが台無しになってしまえば、シーズン・チケットの所有者がお金を払った意味
合いがありませんし、感情的になりがちですが冷静な対応が必要ですね。
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日本独自のメソッドを生み出す

2011-09-10 02:08:52 | 日記
 現役時代の中田英寿は、優れた

 「空間把握能力」

 の持ち主として有名でした。

 つまりピッチに立っていながら、その脳裏には自分がまるで観客席から全体を見渡している
感覚が思い描けたというのです。

 「俯瞰」

 の状況が思い描ける事は、それだけで選手として有効な武器を所有している形になります。

 僕は以前にもお話したように、この能力がひどく欠けていて、日常生活の中で躓くことが
多々あります。

 「地図が読めない」
 「陳列の為棚を動かすと、斜めに入っていることが多い」

 これらは全て

 「空間把握」

 の力が著しく欠けているためでしょうが、この能力、果たして「後天的」に身につけること
ができるのでしょうか?

 日本が近年優れたMFを輩出していることは、他国でも知られています。

 ならば優れたMFを輩出し続けるためには、パス、シュート、ターンといった基礎の動作
を当然、空間を把握できる能力を練習で身に付けさせる必要があると思います。

 過去の名手と呼ばれる選手達は、ポジションに関係なくこの能力が

 「先天的」

 に備わっていたのでしょう。

 もし日本が練習で身に付けさせる方法論を開発したら、それは大きな武器となるはずです。
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