塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フォルラン、キケとの関係を語る

2011-09-16 00:57:21 | 日記
 10月6日号の「ワールド・サッカーダイジェスト」で、ウルグアイ代表のディエゴ・
フォルランが、
 
 「キケ・フローレス」

 との折り合いが悪かった事を、改めて認めています。

 僕もそうですし、フォルランも認めていますが、人間である以上折り合いの付かない人間
はどうしても存在しますし、それは動物の世界でも変わる事はありません。

 ですからメディアの前で

 「仲良くやっている」
 「問題は無い」

 と苦し紛れの態度や下手な言い訳をするよりも、フォルランのように潔い態度をとった方
が、身のためだと言えますね。

 「嘘つき」

 呼ばわりされることもありませんし、体裁を繕えば繕うほど、メディアの格好の餌食とな
ってしまうでしょうから。

 彼の新しい所属先のインテルは、

 「公式戦3連敗」

 という事態から、ガスペリーニ監督の進退問題が問われているようで、昨年のベニテス体
制よりも格段に早い段階で、

 「監督更迭」

 のニュースが世界に打電される可能性があります。

 キャンプ中から故障者が相次ぎ、移籍市場が閉まる直前に加入したフォルラン、サラテの
ふたりが馴染んでいるとはお世辞にもいえない状態です。

 ガスペリーニは4バックの導入でスナイデルを軸にする起用を模索しているようですが、
今季のインテルの冒険は

 「監督問題」

 と紙一重の状態で言えるでしょう。
コメント
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