塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

過当競争、柿谷と大迫に見る成長の証

2013-03-26 00:19:40 | 日記
 ユニクロが夏の肌着を「エアリズム」と言う形で統合すると聞きました。
 
 昨年はシルキー・ドライと言いましたね。

 僕も店頭で触れたことがありますが、確かに触った感触はシルクのような滑らかさがありまして、なるほど人気がある
わけだと思えました。 

 ユニクロに限らず、多くのブランドやスーパーが、年中問わず

 「機能性肌着」

 を開発、販売していますが、これは意味のない過当競争だと僕は思っていますし、売る側も納品する側も疲れ果ててい
ると感じます。

 現在のJ1も同様で、僕はやはりクラブ数を16、もしくは14にすべきだと思います。

 ちなみにJ3は10から12クラブで運営する様子ですが、この形ですとJ2の下にはめ込んでみてもピラミッド型に
はならず、その形は歪な状態です。

 現在のJFLの上にJ3を置く形にするのならば話はわかりやすいのですが、まだ現状ではJ3の存在意義がはかりか
寝ている状態と言えます。

 J1に限らずトップカテゴリーは、やはり

 「少数精鋭」

 の形で鍛え、意味のない競争を意義ある競争に変化させたいものです。

 例えばアントラーズの大迫のように、昨年には無かった凄みを遂に得た選手を見ると、こちらも背筋に緊張感が漲りま
す。

 それはセレッソの柿谷も同様です。

 もしクラブ数が減少し、J1に相応しい選手が増加したならばふたりのように、

 「完全覚醒」

 する選手が増え、J1の持つ存在価値が確実に増すと思うのですがどうでしょうか。
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日本代表から学ぶ事前準備の大切さ

2013-03-26 00:10:19 | 日記
 週刊ジャンプで「ニセコイ」という恋愛漫画が連載されています。

 今週号はヴァレンタイン・デーにチョコレートを贈る話で、主人公の一条楽に恋する女の子3人が、各々自分なりに
チョコレートを用意し、渡すタイミングを計っている所で終了しました。

 僕はチョコを頂いたことはありませんし、女性が12、13日くらいから手作りすることは凄いと思いますが、同時
にこうも思います。

 「前日ではなく、もっと前から用意したらよいのではないか?」

 例えばサッカーがそうですよね。

 日本代表ならばアジアカップ、ワールドカップに出場するためにホーム、アウェイで予選を戦い、親善試合を同時に
こなしながら

 「選手の入れ替えと戦術の確認」
 「対戦相手のスカウティングと事前準備」

 を行います。

 つまり今回の例で言えば

 「ブラジル・ワールドカップ出場」

 を逆算し、2010年のザッケローニ監督就任、2011年アジアカップ制覇、2012年からのワールドカップ
予選、そして今夏のコンフェデ杯とその強化を行っています。

 勿論親善試合は興行の意味もありますし、最終予選でもオマーンには3-0、ヨルダンには6-0で圧勝するなど、
日本の力はアジア全域でも突出しています。

 それでも監督は手綱を緩めませんし、その中で選手選考と戦術確認を行っているのですから、その準備は周到かつ
念入りにこしたことはありません。

 世の女性もたとえば2月14日から3か月前から準備すれば、2週間に一度作ったと仮定すれば6回はシュミレー
ションができます。

 6回実践すれば確実の手際もよくなるでしょうし、材料がどれくらい必要かわかるはずです。

 僕も合コンを幾つか行ったことで、服装や会話の改善点を見つけたくらいですから、やはり事前準備は大切だと思い
ます。
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