塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

コンビニとサッカーを、サッカーにと例えると

2014-10-05 23:28:52 | 日記
 僕個人の印象ですが、スーパーとコンビニをサッカーで例えるならば、前者が中盤フラットの4-4-2、後者が3-5-2と感じます。

 僕の勤務するスーパーもそうですが、今では食品だけでなく化粧品、衣類、そしてペット用品までを扱う時代になり、定価よりも値引いて販売する事に魅力がありますが、いかんせん店内を隈なく探す必要が出てきました。

 3-4-1-2、3-4-2-1が選手を均等に配分できないように、店独自で陳列を行いますから、初めて行くスーパーではまず目的の商品が見つかりにくい、わからないという側面があるでしょうね。

 値引きは大きな魅力でしょうが。

 一方でコンビニはその店舗の大きさは、どのブランドでも大きくは変わりません。

 しかし、

 1・商品を吟味する
 2・割り引きクーポンの発行や、期間限定割引の推進
 3・人気アニメ、映画とのタイアップ

 という形で、お客を呼び寄せるその方針は、やはり凄いですよね。

 4-4-2や4-3-3が均等に選手を配分できる布陣として知られていますが、コンビニも常に商品展開を注視することで、棚をバランスよく使っているわけです。

 僕は石鹸だろうが衣類だろうが、自分で使う物は自分で買います。

 ですから、買い物はおっくうではありませんし、パルセイロのチケットをセブンイレブンで購入することにも慣れています。

 どんなに流行の布陣でも完璧な物はないように、コンビニ、スーパーのいずれも改善点が出てくるものです。

 今後はサッカーも買い物も

 「はじめてきた方が利用しやすい店舗、スタジアム」

 が求められるでしょうね。
 
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クレジットカードと秋支度

2014-10-05 01:47:52 | 日記
 僕の勤務するスーパーでは、クリスマスケーキとおせち料理のパンフレットが置かれるようになりました。

 ワインではおなじみの「ボージョレ・ヌーヴォ」の発売が迫っていますが、サッカーでもジャージは半袖から長袖に移る時期ですね。

 他にもトラック・トップ、ウーブン・スーツというように、お金はかかりますがファッションを楽しむには良い時期なのでしょう。

 僕も数年前はインテルのトラックトップにコール天のジーンズを併せて街を散歩していた時期がありますが、皆さんにはもうお目当ての商品はあるのでしょうか?

 僕は借金を背負う形が嫌なので

 「代金後払い」

 の形になるクレジットカードは基本、使う事はありません。

 そのクレジット・カード、欧州では各サッカークラブのデザインが施されている者も多く、クラブはカード入会を促進させることで、よりファングッズを買いやすいようにしているようですよ。

 クレジットではありませんが

 長野パルセイロはしんきん
 松本山雅は長野銀行

 というように、銀行がスポンサードし、クラブの成績によって受け取る利子が変化する定期預金の案内をしています。

 以前にもお話したと思いますが、僕は以前、長野銀行を愛用していたのですが、しんきんがパルセイロを支援する事を知り、預金を移した過去がありますが、サッカーで沢山のお金が動くのは、海外だけではありません。

 僕は自分で商売を起こす気は全くないのですが、サッカーは新しいビジネスを呼び込む要素があるようにかんじます。
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僕が思う、今Jリーグに求められるもの

2014-10-05 01:38:51 | 日記
 僕が今のスーパーで、一番最初に配属されたのはおもちゃ売り場でした。

 その際責任者に

 「僕たちと同世代は、週刊東洋経済や週刊ダイヤモンドを読んでいるんでしょうか?」
 「でも、僕たちが読む資料は、クアントやハイパーホビーですからね」

 と話しかけると、責任者は笑いながら

 「経済誌に最新のおもちゃのシナリオと商品情報は掲載されていないよ」

 と笑われました。

 実際、上記の資料を読んでいますと、おもちゃの発売日だけでなく、当面のシナリオや新しい登場人物の情報が掲載されている為、非常に役立ったことは確かです。

 何故かと言いますと、祖父母はとにかく

 「孫の欲しい物を買ってやりたい」

 その気持ちだけで来店します。

 ですから僕が、欲しいおもちゃを説明するだけでなく、主人公と敵役との関連性、間もなく新しい登場人物も出ますし、少し待つといいですよとはなしかけると、凄く喜ばれるんです。

 サッカーも、こうした

 「丁寧でわかりやすい解説」

 が今後、更に問われると思います。

 と言いますのも、J1は来季から2ステージを採用するように、どうも人気が芳しくありません。

 ですから、選手とリーグだけが奮闘するのではなく

 「このキャスターの解説なら間違いない」
 「この方の書籍は読む価値があるよ」

 と思って貰える存在を生む必要があります。

 大リーグやNBAでは、何年も球団専属のアナウンサーが実況を務めるのが当たり前の光景です。

 LAレイカーズの名物アナウンサーだったチック・ハーンが他界した際、選手とファンが大きな失望を味わったように、実況や解説、執筆と言う形で喧伝してくれる方を、今後もっと大切に育ててゆくべきでしょうね。
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プレジデント社のムックを考え、自己を振り返る

2014-10-05 01:29:08 | 日記
 プレジデント社が発売した

 「仕事とマナー100の鉄則」が

 は形態がムックということで税込で864円という買いやすい価格が魅力です。

 僕は昨日買い求め、今関心のある箇所を読んでいますが、案外僕自身が既にできている、習慣になりつつある面もありまして、

 「僕のやり方もまんざらではないのだな」

 と感じました。

 サッカーでも、好きな選手が自分と共通項があったり、子供からすれば名手が今の自分と同じように、サッカーを続けるか迷った話を聞けば、そこから解決策を見いだせることも可能だと思います。

 この本に掲載されている内容は

 ゴールドマン・サックス
 マッキンレー
 ハーヴァード・ビジネス・スクール

 という、並大抵の勉強では入れないビジネスの最前線の、でも僕たちでも今から実践できるものです。

 Jリーグではファジアーノ岡山社長の

 「木村正明氏」

 が、過去ゴールドマン・サックスに籍を置いていた話が有名です。

 でも木村氏は

 故郷の岡山に出来る事は何だろう
 ファジアーノ岡山というサッカークラブを通じて、皆が憩いとなる話題を提供しよう

 と考え、今はホームのカンコー・スタジアムは多くのファンで埋まるまでになりました。

 僕は今後、サッカー選手、監督の自伝と評伝だけでなく、日本を含む世界のサッカークラブの社長、オーナーたちの習慣、お金の使い方、地域社会とのつながりが求められる。

 そんな気がします。
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