塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダス、3本線を巧みにアレンジ

2014-10-21 23:37:34 | 日記
 古くからのアディダスファンは、彼らがアイコンである3本線をデザインアレンジしていることを、どう捉えているのでしょうか?

 でもこのアレンジ、試みとしては上手く言っていると思います。

 アンブロのダブルダイヤモンド
 アシックスのアシックス・ストライプス
 ヒュンメルのふたつのシェブロン

 これらはデザインとして大変秀逸である一方で、もう完成されています。

 ですからアレンジを加えて変形させるわけにはいきませんから、デザイナーはこのアイコンをデザインの第一歩として捉える必要があるでしょう。

 ナイキもスウッシュを大型化させ、マーキュリアルのアッパーに搭載していますが、3本線も同様に融通が利くのですね。

 コパ・ムンディアルに代表されるオーソドックスの3本線、そしてプレデターやクレイジー・ライトに見られるデザイン化された3本線も、アディダスの象徴としてゆるぎない物です。

 今夏のワールドカップで見られた

 「バトル・コレクション」

 のように、今後もアディダスが何かしらのテーマをもって商品開発を行う事が予想されます。

 今、日本代表では柴崎と武藤という、右肩上がりで知名度を向上させている両者が、いずれもアディダスを履いています。

 中村から香川へと、広告塔の起用に変化が見られた2010年、アディダスは日本市場を活性化させるために、彼らふたりを指名することを、今から検討しているのでしょうか?

 彼らが香川をミズノから引き抜いたように、他社も狙っているかもしれませんしね。
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スタジアムで得られる、ある合法とは

2014-10-21 23:23:42 | 日記
 サッカーにはPKがあるように、バスケットにはフリースローが与えられます。

 ここでホーム側がビジター側にフリースローを与えられた時に顕著なのが「クラウド・ノイズ」という、観客が発生するブーイングです。

 フリースローはサッカーのようにGKと対峙するわけではなく、一見たやすいように見えますが、リングは小さい上にこのクラウド・ノイズが集中力を著しく乱すんですね。

 僕もbjリーグ観戦の際、相手にフリースローを与えられた時は、

 「ブー」

 と叫びますよ。

 でも、これは相手選手を小馬鹿にしている、罵声を浴びせているのではなく、あくまで集中力を削ぐ、相手にフリースローを決めて欲しくない為の行動であり、人間性を否定するものではありません。

 それは対戦相手も信州ブレイブ・ウォリアーズの選手たちも理解していると思います。
 
 そこで感じるのが

 「サッカーに限らず、プロの試合というものは合法的に人間を攻撃できる場所」

 というものです。

 これは本当に異質ですよね、

 中村俊輔がセルティック在籍時

 「個々のファンは本当に凄いよ」
 「味方が腑抜けの時は容赦なく批判するし、逆に対戦相手が素晴らしければ拍手をするから」

 と語っていましたよね。

 つまり、観客は合法的に、選手をなじる、批判する、野次るという、ある種人間の尊厳を踏みにじる行為を観客席に座った瞬間与えられる形になります。

 それを悪い意味で使っているのが、スペインやイタリアで顕著な差別横断幕ですが。

 特に審判にかかる負荷は年を追うごとに厳しくなり、先日もお話しましたが、技術の導入が審判を助けてくれるようにも思えるのです。
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厳寒の時期を思い出して

2014-10-21 02:09:06 | 日記
 僕はそのうち、サッカージャージそのものが発熱するような形で

 「冬季専用モデル」

 が各社から発売されるように思います。

 1997年11月モスクワ、ワールドカップ・フランス大会のプレイオフの為、イタリアが彼の地に遠征したのですが、この時の豪雪は凄いもので、蛍光ボールが採用されたくらいでした。

 寒さも厳しかったでしょうし、短パンで戦うことが奇妙に思えたくらいです。

 こにロシア戦は、あの

 「ジャンルイジ・ブッフォン」

 が代表初キャップを飾ったことでも有名ですが。

 僕個人は近い将来、「アイベックス」や「アイス・ブレイカー」のような、天然メリノウールをふんだんに用いた冬用肌着を買ってみたいと思っています。

 メリノウールは素材そのものが保温性に優れ、同時に消臭効果があるのです。

 ですから、安い肌着を沢山買いこむよりも、少ない数で長期間賄える、非常に賢い買い物に繋がります。

 特にアイス・ブレイカーは羊毛を契約牧場から仕入れているらしく、その品質は抜群だと聞きましたし長野市内で入手可能です。

 サッカーも、ただ頭数をそろえても、それが

 「烏合の衆」

 に終わる可能性が高いように、衣類も本当に必要な物、高品質な商品を少ない数で来た方が、箪笥の肥やしを生むリスクが減りますよね。

 肌着は直接肌に触れる大切なものですし、僕もいつか入手したいと思っています。
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サッカーは冬のスポーツではあるが

2014-10-21 02:00:42 | 日記
 僕は昨日、タイツと長袖Tシャツを着て仕事に出かけました。

 これからの季節、体を冷やすわけにはいきませんし、昼間は暖かくとも夜は冷え込んでる一方ですから。

 僕は基本、グンゼが手掛ける「ホット・マジック」を愛用していますが、サッカーファンならミズノのブレス・サーモが人気でしょうし、ユニクロのヒート・テックを贔屓にしている方も多いでしょう。

 冬季になると、選手たちからはこんな嘆きが聞かれます。

 「チャンピオンズ・リーグでロシアや北欧のクラブとは当たりたくないな。」

 それはそうですよね。

 例えばシャフタル・ドネツクのホーム、ドネツクはウクライナの中でも厳しい寒さでしられ、気温は時にマイナス30度まで下がるといいますから、その厳しさがうかがい知れます。

 ウイリアンやジャジソンというブラジル代表は、陽光が基本の故郷から、まるで正反対の気候の中で腕を磨き、その名を欧州と本国にまで轟かせた形になります。

 一方で北欧の選手たちは

 「チャンピオンズ・リーグで南欧に行けるのはいいね」

 と語りますし、クリスマス休暇中の合宿でスペインが場所に指名されるのも、その温暖な気候の為です。

 サッカーはウインター・スポーツですから、この時期に試合があるのは当然です。

 一方でサンシーロのように、寒さが芝の育成を妨げる事例も見受けられますし、日本も降雪が大きな影響を及ぼします。

 僕個人は新調したノース・フェイスのブーツの他、ニット帽とマフラーも買い足そうと思っています。

 特に天皇杯で勝ち上がっているクラブは、今後寒さで選手の体調が崩れることを考慮しながら、練習する形になります。
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