塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ガンバ、3冠の可能性が浮上

2014-10-19 21:30:31 | 日記
 昨日、仕事を終えて帰宅すると父が
 
 「ジャイアンツ、だらしねえな」

 と漏らしました。

 タイガースが4連勝で、しかも敵地東京で日本シリーズに進む形になったわけですから、タイガースファン以外の野球好きは父と同じ感想かもしれませんね。

 一方で、僕はこうも言いたいのです。

 「確かにタイガースが日本シリーズに進みます。でも優勝しても1冠ですよ」 
 「あなたたちの本拠地、大阪ではガンバ大阪が国内で3冠を達成しそう気配が漂い始めています」

 とね。

 宇佐美を姿を見るだけで、僕は

 「選手には水が合う環境とそうでない環境があるのだな」

 という思いを強くします。

 また、現役時代を含めてオレンジ一色だった長谷川監督が、パトリックとその宇佐美を巧くまとめあげたこと、これがガンバ快進撃の大きな理由だと思います。

 遠藤と今野、ふたりの本代表経験者からすれば、仮に3冠を達成したとしても

 「2014年は全てが印象深いです」
 「でもそれは全てが甘美な記憶ではありませんが」

 と答えるでしょう。

 そう、ワールドカップの汚名はガンバではなく、代表で返上すべき事柄です。

 もしアギレ政権がガンバから上記の3選手を招集し、アジアカップに居どもならば、名誉挽回の場所を与えられる形になります。

 ここ数シーズン、セレッソの若手育成の影響もあり、大阪ダービーはチケットが完売御礼が続く形になっていましたが、Jとしても名物カードを失いたくない、そう考えているのではないでしょうか?

 ガンバの歩みと比べると、セレッソの低迷がより鮮明になります。
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隣を羨ましいと思う感情

2014-10-19 21:21:09 | 日記
 「隣の芝生は青く見える」物なのでしょうか?

 先程横浜に住む友人と電話で話している時の事です。

 「突然ですまないが、塚田君、僕結婚予定なんだ」
 「何いきなり言い出すの?どっきりカメラ?」

 話をしてゆくと、お盆で千曲に帰省した際、打ち明けようと試みたそうなのですが、思うようにいかなかったこと、そして急な話で申し訳なく思う、という事でしたが、僕は電話口で彼にこう話しました。

 「すまないけど、祝福の気持ちより衝撃の大きさの方がでかすぎるよ」

 彼とは同い年なのですが、ますます自分の

 「不甲斐なさ」

 を痛感する形となりましたね。

 例えばリバプールとユナイテッドはイングランド・リーグから英国を代表するクラブでしたが、後者がただ一人のスコットランド人を1986年に招聘して以降、その立場は完全に逆転します。

 1980年代のリバプールは

 キング・ケニー、グレアム・スーネス、イアン・ラッシュを攻守ともに駒が揃っていましたし、コップの熱狂度は素晴らしいものでした。

 しかし、90年代になりリバプールがユナイテッドを追いかけるようになりますと

 1・度重なる監督交代
 2・優勝がカップ戦だけに限定される
 3・アカデミーからの補充が上手くいかなくなる

 というように、マイナスの印象が漂います。

 それでもコップは

 「ユナイテッドではなくリバプール」

 という、当たり前の姿勢を崩すことなく現在に至っています。

 僕も自分を不甲斐なく思うのではなく、彼も言葉にしましたが、彼の結婚を刺激にしてやる気に還元すべきだとは思うのですが。
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技術の積極導入はサッカーにも必要か

2014-10-19 00:00:40 | 日記
 僕はスマートフォン、タブレットを所有していません。

 一方米国スポーツではこれらの最新技術を観客が最大限に利用できるように

 1・スタジアムを潜った際に、スマートフォンに割引サービス情報が届く
 2・スマートフォンから売店に食事の注文が可能

 というものです。

 「2」に関しては弁当チェーンでおなじみ「ほっともっと」が、CMで大々的に報じている「ねっともっと」に通じる物でしょうか。

 ほっともっとを運営するプレナスは、なでしこリーグの協賛企業ですから、このネット注文は女子サッカーを軸に今後、日本でも波及してゆくように思えます。

 NFLもサッカー同様に、ホワイトボードで戦術の確認を行います。

 決定的に異なる事は

 「インスタントリプレイの利用ができる」
 「QBはアシスタント・コーチから指示が直接受けられる」
 「タブレットのベンチ持ち込みが可能」

 というものです。

 特に、タブレットの持ち込み可能と言うのは凄い事で、サッカーでは考えられません。

 これはNFLに限らず、道具は審判を助けるための物であり、お金が絡む以上プレイオフを目指すチームにとって、誤審は深い影響を及ぼす事とも無関係ではないと思います。

 サッカーは

 「誤審もまたサッカー」

 と捉えがちですが、米国のように最新鋭の設備投資は今後スタジアムだけでなく、ベンチにも導入されるように思います。

 特にチャンピオンズ・リーグのように莫大な勝利ボーナスが得られる大会では、今後、審判への脅迫が軽減されるのであれば、技術導入も視野にいれるべきでしょうか。
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