塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

不可抗力と言う意味合い

2014-10-24 23:36:49 | 日記
 「不可抗力」と言う言葉があります。

 例えばスーパーで扱う衣類。

 これらは工場で出荷される際に、イレギュラーがないかどうか検品担当者が厳しい品質調査を行っている、「はず」なんですが、糸のほつれを軸に問題が多々発生します。

 「本当に検品している意味あんのか?」
 「工場が批判を受けるべきなのに、どうして製造に携わっていない僕たちが矢面に立つ事になるのか?」

 まあ、僕が日々業務で感じる不可抗力です。

 これが例えば

 1・僕を含む従業員の採寸間違い
 2・言葉遣いに問題があった
 3・清掃が行き届いておらず、迷惑をかけた

 と言う内容であれば、その時に状況説明ができますが、海外の工場で製造され、船便で届く医療ですから、

 「どんな工場で作ってんだ!」
 「粗悪品なのか!」

 と指摘されても、答えようが無いんですね。

 サッカーでもこうした不可抗力は見られます。

 例えば審判が別の選手にイエローカードを提示し、混乱に陥る事はその一例でしょうし、相手の放ったシュートが自陣の選手に当たり、コースが変わってキーパーが逆を突かれた。

 これもしばしば見られる光景です。

 こんな時、選手も審判も言い訳のひとつもしたはずですが、なかなか許される空気にはなりません。

 特にチャンピオンズ・リーグやワールドカップ予選のように

 「雌雄を決する」

 時であれば猶更ですが、時にこうした運の無い時もあるわけです。
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リバプール、アンフィールドでレアルに完封される

2014-10-24 00:22:11 | 日記
 リバプールのように過去の優勝経験があっても、久方振りとなるチャンピオンズ・リーグは思うような展開にはならないのですね。

 かつてここ、アンフィールドで大声援を浴びた選手にシャビ・アロンソがいましたが、彼がレアルに残留していたならな、コップはこのスペイン代表にどのような声をかけたのでしょうか?

 馴染み知るかつてのスタジアム、でも案内されるのは

 「ビジター側の更衣室」

 と言う点に、アロンソは時に流れを感じたかもしれません。

 彼がアンフィールドを去ったのは指揮官ベニテスとの不和が理由と言われていますが、2008-09シーズンは首位ユナイテッドの勝ち点差4、順位は2位で終えましたが、アロンソとジェラード、トーレスがそろい踏みしたわけです。

 そして翌2009-10シーズン、ベニテスはロベルト・アクイラーニを補強するも、アロンソ離脱は最後まで影響します。

 今、ブレンダン・ロジャースがほぞを噛むとすれば

 「やはり、昨シーズンこそ優勝しておくべきだった」

 と言う事でしょうか。

 スアレスを軸に駆逐した攻撃にメカニズムは、120億円と言うお金を得た代わりに失われ、バロテッリはアクイラーニと同様の可能性になります。

 プレミアの頂点に立てる可能性が2度あった
 その翌年に思うような成績を得られなかった

 と言う点も、今年はありそうな気配です。

 スパーズもベイルン売却の資金で最適の補強をしたと、2013年の夏に讃えられたものですが、幾ら選手を買って帳尻を合わせても、本当に偉大な選手を失った空白は埋められない。

 そう痛感します。

 
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イタリアを代表するブランドにエネーレあり

2014-10-24 00:09:37 | 日記
 皆さんに限らず、イタリアを代表するサッカーブランドを連想する際は、まずロットとディアドラを思い浮かべるでしょうね。

 続いてヴァルスポルト、カッパと続き、マクロンとエレアまでは簡単に連想できると思います。

 実はJリーグ創世時の鹿島アントラーズをサポートし、2011年は東京ヴェルディのテクニカル・スポンサーとなったエネーレ、彼らもイタリア生まれなんですね。

 エネーレはサッカー以外にゴルフの世界で非常に高い人気を誇る様子です。

 それはスポーツブランドがサッカーだけを製品開発しているわけではないので当たり前なのですが、ゴルフをしない僕には以外に思えたのです。

 日本市場ではダンロップやバーバリー・ゴルフが有名のようですし、グランパスを支援するル・コックも、ゴルフ商品を製造しています。

 エネーレが最近見かけなくなったのは、アントラーズとの契約終了後、一度日本市場から撤退したらしく、近年は大手スポーツ・チェーンで知られるゼビオ・スポーツを関係を深めている様子です。

 ヴェルディをゼビオ・スポーツが支援していますが、エネーレとの契約はこのゼビオさんの出資と何かしらの縁があったように見えます。

 ザスパクサツのフィンタ、ギラヴァンツ北九州のボネーラ、アビスパ福岡のスボルメ。

 Jリーグは非常に多くのブランドが見られ、ファンからすれば楽しみの一方で、プレミアやリーガに見られるようにナイキ、アディダスの影響力が極端に強いわけでもありません。

 一方でミズノ、アシックスという老舗の影響力が若干Jリーグで弱まっているのは、ストリート・サッカー、フットサルを意識して製品を生み出してきた企業が、市場に本格参戦したこともあると思います。

 2014シーズンも間もなく終え、ファンは

 「来季、我がクラブはどんなデザインのジャージを着るのか?」
 「テクニカル・スポンサーの変更はあるのか?」

 と想像する時期になります。
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