塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シーズン終盤に気になる事

2014-10-26 22:42:21 | 日記
 シーズンも終盤戦を迎えますと、様々な事が気になります。

 選手と監督に移籍は付き物ですから、出番がある、無いに関係なく今の面子で試合が出来るのは、2014年に限らず、その年のみになりますからね。

 僕は同窓会に参加した機会はさほど多くありませんが、どんなに胸の中で、

 「ああ、このクラスで良かった」

 と思えた3年間でも、同窓会に全ての人間が集うわけはなく、卒業以来、全く顔を合わせた事の無い人間が多いくらいです。

 サッカークラブに同窓会があるのかわかりませんが、まさに一期一会と言う言葉は、洋の東西を問わずサッカーの世界の移り変わりを如実に表している、僕はそう感じています。

 一方、ファンならば

 新規スポンサーの紹介
 テクニカル・スポンサーの契約集結

 も気になります。

 クラブカラーは不変ですから変わりませんが、胸スポンサーが変わるだけでジャージの印象は随分と異なります。

 2014シーズンですと
 
 1・Ⅴ・ファーレン長崎がペナルティからヒュンメルへ
 2・カマタマーレ讃岐がディアドラからアスレタへ

 へそれぞれ変更があり、ザスパもフィンタと新しい契約を結びました。

 ル・コックとグランパス
 ガンバとアンブロ

 特に後者は10年契約の真っ最中ですから、変更はないでしょうが、ブランドからすればクラブと長期契約することは、やはり嬉しい事柄でしょうね。

 パルセイロはデュエロと契約して2季目になりますが、果たして来季はどうなるでしょうか。

 
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僕が日常生活で用いるサッカー用語

2014-10-26 22:31:25 | 日記
 Jリーグが開幕して以降、様々なサッカー用語が日常会話に取り入れられています。

 僕も、自分の生活に自分なりに取り入れて消化している部分があるので、ご紹介します。

 1・ゾーン・プレス

 サッカーで言えば攻守一体を示しますが、簡単に言えば「同時に二つ(攻撃と守備)を行う形ですね。

 僕の場合ですと

 皿洗いをしながらお湯をわかす
 風呂の湯を交換しているあいだに、浴槽や窓の掃除をする
 アイロンがけをまとめて行う

 と言う行動を、勝手にゾーン・プレス発動!と考えています。

 2・スモール・フィールドの徹底

 サッカーではゾーン・プレスを効果的を推し進める為に、スモール・フィールドは不可欠です。

 僕の場合ですと

 ステーション・ワゴンやミニバンのような大きな車、運転が大変で維持費にかかる車は遠慮する
 自分に与えられた6畳間を、常に清潔にして不要な本を売りに出す

 と言う形がこれになります。

 高収入の方がブランド品を多く所有し、でかい家と車を持つ傾向にありますが、手入れが行き届いた小さな家、部屋の方に僕は魅力を感じます。

 3・フェア・プレイ

 今、人種差別横断幕や、ネイマールやスアレスが「ダイブをしている」と問題視されています。

 僕の日常におけるフェアプレイは、同僚や上司に適切な言葉で話しかける、と言う事です。

 主任は年齢は下、でも立場は上という方ですが、僕は主任を「たてる」事で非常に良い間柄を築いていると思います。

 ポルトガル語、イタリア語では友人と年長者に対する呼びかけが異なりますが、自分を一歩引いた観点で周囲を見渡すと、見えてくる世界があると感じます。
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モウリーニョに見る、指揮官が選手を庇う姿勢

2014-10-26 02:00:39 | 日記
 レシートの有無はサッカーで言うスカウティング・レポートと同様で、本当に大切な物です。

 僕は基本、返品を希望しませんから帰宅すればすぐに破いてしまいますが。

 昨日、こんなことがありました。

 「これ以前買ったんだよ。レシートはねえんだ」
 「でもさ、商品はここで買ったんだ、従業員ならわかるだろ」

 と持ち込みで、スラックスの裾直しを依頼された方がいました。

 伝票にはレジ、商品情報を記入せねばなりませんので、支払方法やおおよその日付などを伺うと

 「なんでこんな事に時間がかかるんだよ!!」

 と立腹され、結局主任立ち合いの下で頭を下げたのです。

 それくらいレシートは不可欠なものなのですが、その際主任が語気を強めて

 「今、お買い上げ情報を調べています」
 「ですのでお買いあげの際の情報をお尋ねしました」

 とおっしゃいました。

 主任は本当に穏やかな方で、部下である僕たちに語気を強める、責任を追及するという事はまずないんですね。

 主任の姿を見て横で謝罪しながら

 「恐らくモウリーニョはこういう形でメディアと対峙し、選手を庇う姿勢を貫いているのだな」

 という感想を持ちました。

 誰だって不可抗力な形で責任を問われるのは嫌な物ですが、主任、モウリーニョはその際部下、選手を庇う事で、私たちの手順は間違っていないよと周囲に伝えるべきだ、そう感じているのでしょう。

 主任は

 「塚田さんの方法は問題なかったと思いますし」

 とおっしゃり、同僚もついていなかったね、と慰めてくれましたが、レシートの情報記入は後回しにして受付だけは済ませるべきだったと感じ、事実、その点はお話しました。

 こういうマイナスの出来事があると、気の小さい僕は寝返りを何度も打つんですけどね。
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僕が心の中で呻く時

2014-10-26 01:50:31 | 日記
 1980年代、週刊ジャンプで人気を博した漫画のひとつに

 「銀牙 流れ星銀」

 という高橋よしひろ先生の作品があります。

 主人公の銀は猟犬、厳密に言いますと熊犬であり、記憶を失った父のリキの大号令の下、全国各地から精鋭たちを集め、奥羽山脈を牛耳る巨大熊の赤カブトを打ち倒すという、大胆な脚本でした。

 この作品の中で、犬たちが赤カブトの手下と戦う最中の描写に

 「鎌、鎌さえあれば」

 と言うフレーズが出てくるんですね。

 つまり、鋭い鎌を口に加えて戦えば、それだけ殺傷能力が高まる、というわけでなのですが、僕も同じように時折、胸の中でうめくことがあります。

 「レシート、レシートさえあれば」

 皆さん、気軽に返品可能と思っていますが、他の客商売はどうかわかりませんが、そんな簡単に返品でききませんよ。

 大概に

 「色とサイズを変えて欲しい」
 「贈り物で貰ったから、レシートもない」

 と言う方が多いのですが、レシートには店名以外にも、伝票に記したあらゆる情報が掲載されている事が殆どですから、持っている、持っていないでこちらの両肩にかかる負担は、大きな差異が生じます。

 「お宅で買ったんだよ、従業員ならわかるだろ」
 「さっさとしろよ」

 とこちらが傷つく言葉を平気で投げかける方も随分いますよ。

 「あなたがレシート持っていれば、こんな長時間かけて購入日や商品詳細を調べる必要は無いんだ!」

 と言う言葉を飲み込みます。

 サッカーもシーズン・チケットホルダーや、僕のように一試合ごとにチケットを買うファンと、その内容は様々ですが格好良いファンであるには、自分の利益だけを求めるのではなく

 「私の意見がファンとクラブの両方に利益をもたらすか」

 考えてからでも遅くは無い、僕はそう感じます。
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