塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スコットランドの地場産業を振り返って

2014-10-30 19:32:19 | 日記
 僕はここ数年、ニッカウヰスキーの小瓶を買い求めますが、話題のテレビドラマ「マッサン」を見た事はありません。

 今、スコットランド代表は欧州選手権とワールドカップに縁が無く、SPLの話題もさほど見られません。

 レインジャーズが4部に降格したこと、ケニア代表のワニャマがセルティックを離れ、サザンプトンに移籍を果たした、というニュースは耳にしましたが、皆さんはどうでしょうか?

 近年僕のスーパーでも、スコットランドのお家芸の一つである

 「ハリス・ツイード」

 を用いた衣類の入荷があります。

 ツイードは通常、非常に重量がある事に加え、素材の特性上チクチクする着心地を敬遠する向きもありましたが、近年はこの問題が解決されています。

 また、鞄や筆入れも部分的にハリス・ツイードを採用する商品が増え、冬を迎えるに当たり注目している方も多いでしょう。

 産業革命が英国で勃発し、労働者の憩として生まれたサッカーは、黎明期、観客はスーツ姿で観戦に訪れていました。

 ですからモノクロ写真で皆が背広で観戦している姿を見ると、それだけで時代の移り変わりを痛感しますし、Jリーグでも過去の歴史に敬意を払い、背広で観戦する日を作ったらどうか。

 そう考えたこともあります。

 厳しい寒さのスコットランド。

 冬季競技のサッカーでは、水に強いハリス・ツイードの上着の纏ったファンが、贔屓クラブの勝敗に勘定をむき出しにし、ツイード同様地場産業として世界的なファンを持つ

 「スコッチ」

 でその日を顧みたのかもしれません。

 日本でもウイスキーの市場はより拡大傾向にありますから、スコットランドの方とサッカーとウイスキーで話し合える日が、日本でも訪れる時がくるででしょうね。
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ファッションセンター・しまむらに立ち寄って

2014-10-30 17:20:15 | 日記
 今日は休日で、何年かぶりに

 「ファッションセンター しまむら」

 に出かけました。

 先々週だったと思うのですが、ハリスツイードを用いた紳士用の手袋を販売すると言う広告を見た為ですが、店頭には品が無く、もう売り切れていたのかもしれません。

 驚いたのは、しまむらにもサッカーでおなじみのブランドが多く見られた事です。

 紳士用ですとミズノ、アシックス、そしてル・コック
 子供用だとアディダスとプーマ

 アディダスは手袋や耳当ては、正式なライセンスを取得した企業に製造を委ねているようですが、しまむらに並んでいたプーマのTシャツは、しっかりプーマ・ジャパンが手掛けた物でした。

 以前にもお話しましたが、直営店であれスーパーであれ、

 「正規品が普通に買える日本」

 は、やはり凄いのでしょうね。

 サッカーに限らず、一目で偽物とわかるものではなく、プロが見ても正規品なのか模造品なのかわからない商品が、日本でも見られる機会が多くなり、由々しき問題になっています。

 しまむらでは他に

 チャンピオン、フィラ、ケイパも販売しておりましたが、スポーツ・ブランドはブランドでありながら、安くて洒落っ気のある商品が多いですよね。

 ですから

 「無名ブランドは嫌だな」 
 「でもこれは安くてもきちんとした銘柄だからね」

 というお客の信頼度を高める上でも、スーパーでも非常に重宝します。

 お子さんが成長期の方は、大手スポーツ店よりも値段の安いスーパーでジャージ、Tシャツを買いたいでしょうし、店と消費者のニーズが合致している例と言えるでしょう。
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車でサッカー観戦に出向くということ

2014-10-30 17:12:39 | 日記
 スマートフォンというのもは、恋人同士が面と向かい合っている最中でも、操ることを我慢すら出来ないものなのですか?

 今日、国道18号線を長野方面に向かって車を運転していると、カップルがそれそれスマートフォンを操りながら、男性がハンドルを握っている光景を見て、空恐ろしくなりました。

 僕は自分で

 「地図が読めない」
 「運転が下手だ」

 地強く認識しているので、基本、車は自分がしっかり道を把握している箇所しか走らせません。

 僕は長野パルセイロが公募する応援ツアーに参加したことは無いのですが、自家用車で応援に駆け付けることはまずないでしょう。

 駐車場を探す事も大変ですし、不慣れな場所では事故のリスクも高まります。

 皆さんも車でサッカー観戦に出かける事は多いと思いますが、飲酒運転やスマートフォンを見ながらの運転など、クラブに対する迷惑行為というよりも、まず人間の尊厳を失ってしまう大事故。

 これを起こさないようにお願いしたいものです。

 J3参入に伴い、秋田や鳥取、沖縄まで観光を兼ねて応援に出かけた方は多いと思います。

 もし、パルセイロが来季J2に昇格すれば、それだけ地方遠征が多くなりますし、より多くのファンが駐車場を求めて彷徨う事にもなるでしょうね。

 ホームとアウェイ関係なく、迷惑駐車やスタジアムの完成を騒音と見なされないようにするのは

 1・指定駐車場への駐車
 2・ゴミを持ち帰る習慣
 3・お互いが声を掛けあう大切さ

 これらを大切にしたいものだと、改めて感じた次第です。
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アンブロ、逢沢駆にスパイクを供給

2014-10-30 01:42:58 | 日記
 週刊マガジンで連載中のエリアの騎士は、主人公の駆たち五輪代表が敵地でクゥエート代表と戦っています。

 一口に中東と言いましてもペルシャ語を話すイラン、石油産出国では無く、観光資源を軸に大きな富を得ているUAE、そしてオイルマネーでサッカーに参戦せうるカタールと、その状況は様々です。

 でも、ブラジルやドイツというワールドカップ優勝国でも、この地域で戦う事は決してたやすい事ではないと思います。

 それは芝の状態もあるでしょうし、一般的に囁かれるファンの衣装が白装束と言う面もあります。

 スカーフも無ければジャージも無い、ただスタンドに広がる成人男子の白い観客は、色とりどりの光景を見慣れた僕たちにとってはひどく異質ですし、彼等かすれば僕たちの応援風景を異質と感じるのでしょうか。

 ちなみに昨日発売の最新号では、駆が愛用するアンブロの

 「ダブル・ダイヤモンド」

 が目立ちましたね。

 それは彼が心臓の同期で一瞬ドりブルを止めた瞬間に見られた形であり、結果的に相手のタックルに巣食われることが無くなった、という場面に繋がります。

 エリアの騎士ではアディダス、ナイキ、ヒュンメル、そしてアンブロと細かくスパイクが描かれているのが特徴です。

 今でもスラムダンクで話題になるのは、桜木花道たちのバッシュのブランドで

 「ゴリとりょーちんはコンズだよ」
 「花道のエアー・ジョーダンは恰好いいな!!」

 という話はよく耳にします。

 アンブロが7月4日の公式ホームページで

 「逢沢賭と契約!!」

 と大きくアピールをしましたが、今後は実在の選手だけでなく、漫画、アニメーションと連動させた企画が進行することが増えるかもしれませんね。
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