塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

週パルを見て改めて感じた事

2014-10-16 23:06:44 | 日記
 久々に「週刊パルセイロ」を見ることができました。

 放映終了後に続く、スカイ・パーフェクトTⅤの告知、長野都市ガスのCMを続けざまに見て、

 「いやあ恰好良いなあ」
 「スカパーがパルセイロの試合に力を入れてくれて嬉しい」

 と素直に思えました。

 宇野沢が2013シーズンからウォリアーを愛用していますが、最近は紺のアッパーにブランド・ロゴの「W」の箇所がオレンジのデザインを履いているようで嬉しいですね。

 向はアシックスを履いており、同様にパルセイロカラーである紺とオレンジの色彩を選んでいるはずです。

 選手たちが愛用する道具で

 「パルセイロをJ3の優勝に導きたい」

 と僕たちに訴えている事は、本当に素敵な出来事です。

 間違ってはいけないのは、仮に今季優勝しても、それは美濃部監督と選手だけが汗を掻いたからではありません。

 勿論当事者たちに最大限の敬意を払うべきですが、19日の試合でかつて在籍した海野と土屋が参列するように、1990年の創設以後、地道に歩んできたクラブの集大成、それが

 「J3の優勝とJ2昇格」

 に繋がると感じます。

 もし昇格すれば今年もパレードはするでしょう。

 その際にパルセイロの代表を務めてきた丸山朗氏や、バドウのようにクラブに関わってきた指揮官、選手達の声を集約し、披露してみてはどうでしょうか。
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サッカー好きが宿敵を意識する時

2014-10-16 22:54:10 | 日記
 僕が所有するモンベルのメリノウール・ソックスは、およそ2000円ながらその暖かさは格別です。

 僕はチャコール・グレイを愛用していますが、残念な事に色彩が乏しく、他には鶯色しかありません。

 店頭での取り扱いがこの2色しかないのか、それともモンベル自体工場にこの2色しか製造を依頼しているのかがわかりかねますが、国産品でこの価格ならば、もっと色を足しても需要はあると思います。

 僕が鶯色購入を渋っているのは

 「山雅をどこか連想してしまう」

 為です。

 以前購入したナイキの「エア・ローシラン」も、履いているオール・ブラックの他に、白ソールでアッパーが鶯色という配色だった為、購入を躊躇してしまい、現在は完売しています。

 よくスコットランドで

 「レンジャーズがカトリックの選手を獲得してはいけない」
 「カトリックの多いアイルランドでも、セルティックは人気クラブ」

 という声を聞きますね。

 僕らからすれば
 
 「そんなに宗教、宗派の余波がサッカーにもあるのか?」

 と考えがちです。

 でも、僕のように贔屓クラブとダービー関係にあるクラブの色、商品を買う事にすら抵抗を持つくらいですから、その宗教、宗派でその家庭が存在してきたわけですから、批判はできません。

 面白い事にリバプールファンの家庭でエバートン、インテルファンの家庭でミランファンの子供が誕生します。

 サッカーの持つ奥深さは戦術、歴史だけでなく、「血脈」という人間の根底にまで深く根ざしています。
 
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日本代表、戸惑いの要因は何か

2014-10-16 01:46:17 | 日記
 「5-3=2」

 日本代表が思うように勝利を得られないのは、新政権の発足だけではなく上の数式にもあると思います。

 従来の4-2-3-1はMFが5人であり、選手の顔ぶれは違えどその人数での距離感とマイボールを確認してきました。

 つまり、4-3-3はMFから2人少なくなった半面、両翼を4-2-3-1より高い位置に張らせることで、相手フルバックを攻撃参加させにくい状況を作り出せるはずなのですが、今はそうでもありません。

 4-2-3-1は4-3-3よりも

 「わかりやすい」

 布陣なのでしょうね。

 つまり、観戦する側も監督、選手たちも、攻撃の要になるのは3の中央に位置した選手であり、だからこそ

 「香川を左翼ではなく中央で起用すべきだ」
 「では本田をどこに置くのか」

 という議論がなされました。

 それは両者がいずれも3の中央こそが最適の人物と判断されたためであり、香川が左にずれることでこの問題を保護にしようと、ザッケローニは考えたわけです。

 今は中盤を逆三角形に配置しています。

 少なくとも両翼とセンター・フォワード、ふたりのプレイメイカーが攻撃を活性化させられる「はず」なのですが、思うようにいっていません。

 ウイングを活かすにはフルバックの攻撃も不可欠なのですが、このふたりのインサイド・ハーフが1トップと共に随時前を向く事ができるならば。

 日本代表の攻撃の構築は、随分と様変わりするでしょうね。
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仕事に雑用という概念は必要ない

2014-10-16 01:33:39 | 日記
 最近、心の中で

 「仕事に雑用は無いのではなかろうか?」
 「雑用と判断する作業は、僕たちの偏見ではないか?」

 そう考えています。

 一昨日も時間があったので倉庫の掃除をしていますと

 「いつもありがとう、助かります」

 と声をかけて下さる方がいました。

 でも、僕は内心

 「ありがとうと言うならば、今度は自分からあなたが掃除をすべきだよ」

 と思いましたけどね。

 清掃やゴミの分別、衣料品から外したハンガーの整頓を、店長や課長は全く行いませんが、僕自身は僕がやればよいと思いますし、すべきことだから行っているにすぎません。
 
 かつてクロード・マケレレが

 「僕はジダンではないけれども、ジダンも僕にはなれないね」

 と語った事がありますが、マケレレはジダン・スイーパーと呼ばれたことを、きっと当然の事をしているだけだと考えていたと思います。

 中村俊輔がセルティック在籍時

 「驚いたのはクラブの職員で、ただドアの開け閉めをするだけの人間がいること」

 と語っていました。

 こういう場合、敬意は払うべきでしょうが、こちらが恥ずかしがる、躊躇しては何に意味もありません。

 彼らはそれが業務だからという側面もあるのでしょうが、自分では当然の事をしているだけで、見栄を張る、褒められたいという行動で行っているわkでは無い為です。

 僕が掃除をすることで取引先の印象が良くなり、怪我をする方が少なくなれば良いとは思いますが、自分から進んで行っていますから、面倒という気持ちもありませんしね。
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Jリーグ自体に冠スポンサーを付けるのはどうか

2014-10-16 01:25:37 | 日記
 抜本的にJリーグのレベルを向上させたいならば、実力のある外国籍選手の獲得が必要です。

 とは言いますが、Jのクラブがいずれも資金力に欠けている、言い換えれば主力を残留させることが最大の補強であり、クラブ・ライセンスにも留意しないといけません。

 クラブがスタジアムの命名権を企業に売却することで資金を得る事は可能でしょう。

 ではリーグそのものが

 「冠スポンサー」

 を探して、そのスポンサーと共同で優勝クラブに与える賞金を増額させる、と言う企画は無駄であり、無理なのでしょうか?

 この考えに至ったのは今季がらbjリーグにトルコ航空が冠スポンサーとしてリーグサポートする事になった為です。

 つまり、テレビと新聞報道では全てにおいてトルコ航空の名前を付ける形になり、これは彼らにとって相当の宣伝効果が生まれますし、何より外国企業がスポンサーになったと言う点に意味があります。

 お世辞にもbjリーグの選手が本場米国でドラフトの対象になるとは思えません。

 それでもトルコ航空は

 1・日本の親日国である
 2・バスケットというグローバル競技を用いて、日本市場に切り込む

 という形をとったわけです。

 日本もかつての2ステージ制ではサントリー・シリーズ、ニコス・シリーズというスポンサー名が付いていましたね。

 プレミアリーグも

 「バークレイ・プレミアリーグ」

 のはずです。

 つまり、リーグを企業が冠スポンサーになる事で、優勝賞金の増額と企業とリーグの知名度向上に繋がるならば、トライしてみても良い、そんなふうに思えますが。
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