塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野市、ゲリラ豪雨に見舞われて

2018-07-10 22:24:17 | 日記
 長野パルセイロは今月22日のブラウブリッツ秋田戦で、観客動員10000人を目標にします。

 通常の3倍以上の入場者数が必要で、僕も休日申請をして是非観戦したいと思います。

 思いますが、気になるのは当日の天候です。

 と言いますのも、長野市は今日の16時すぎくらいからゲリラ豪雨に見舞われ、僕も車内から

 「ゲリラ豪雨が来た!!」

 と呟いたくらいです。

 僕は店舗内、車中で豪雨を凌ぐことができたので、濡れることは避けられましたが、当然朝の晴天を思えば、帰宅時の高校生たちが制服をびしょ濡れの形で帰宅せざるをえない姿に遭遇しました。

 長野Uスタジアムは確かに屋根がありますが、最前列の席では雨の観戦はさすがにつらいですね。

 陽射しも避けられないので、5月くらいからは前列の席(ゴール裏やバック・スタンドの自由席)は空席が目立ち、売店が近いこともあるのでコンコース寄りの方が密集となります。

 ゲリラ豪雨ではシャトルからスタジアムまでの短い距離でも相当濡れるでしょうし、当日の警備、ボランティア活動にも影響があるでしょう。

 しかし、千曲市に向かうにつれて雨量は減少し、我が家に帰宅すると雨の気配はあっても全く降雨がありません。

 実は長野市内でも大雨にも拘らず、太陽は顔を出している時間も多く、本当に不思議なことがあるものだと感じましたね。

 秋田から観戦に来られる方、雨具の準備は当然ですが、いざという時にためにお金も多めに持参した方が良いと思いますよ。

 先日、僕の弟が滋賀県に出張した際、やはり悪天候で交通が乱れてしまい、一泊余計にホテルに滞在したためです。

 弟はいざという時ように多めにお金を持って行ったとのことで、やはり現金は頼りになりますから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猶本光、ブンデスリーガへ移籍決定

2018-07-10 19:07:56 | 日記
 猶本光がブンデスリーガのフライブルクに移籍するのですね。

 入れ替わるように横山久美がなでしこリーグに移籍しますが、ここに選手を悩ませる「矛盾」があります。

 横山は長野パルセイロの選手ですから、信濃毎日新聞にはインタビューを通じてよく登場します。

 フランクフルトとの契約を終え、帰国が決まった後さっそく取材を受けていて

 「内容は全然物足りない」
 「レベルは高いが、観客動員はなでしこリーグに遠く及ばない」

 という彼女の応対を受けて、正直愕然としましたね。

 ブンデスリーガでのリーグ1でもリヨンやポツダムのように、名門と呼ばれる女子クラブは当然存在し、アジアにはないチャンピオンズ・リーグも存在します。

 しかし、本場である欧州よりも、なでしこリーグの方が観客動員が多く、レベルは落ちるだろうがやりがいがある、ということを踏まえると、パルセイロの観客動員数を誇らしく思うと共に、不思議な感じがしますね。

 ファンが男子の力量と比較してしまうためでしょうか。

 猶本も観客動員がいま一歩のリーグで戦うのは、やはり実力の備わったリーグであることが大きいのでしょうね。

 僕はサッカー選手が男女ともに同じ報酬でプレイすることには反対です。

 どんなに優れた女子選手でも、メッシ、ロナウド、ノイアーにリベリと過去5年のバロンドール受賞が期待された選手たちと同様の活躍は未来永劫できません。

 それは生まれながらに筋力、骨格のつくりが違う以上、敏捷性や跳躍力に隔たりがあることを意味します。

 しかし、男子がプロで生計が立てられるのに、女子は仕事を掛け持ちすることがほとんど、という現状はどんどん変えてゆくべきだと感じます。

 日本代表がワールドカップで得た報奨金の使い道、協会はすばやく提案してほしいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人様のためにお金を使うことの意味合い

2018-07-10 18:55:13 | 日記
 今日、寄付をしました。

 寄付と言いましても金額的には微々たるもので、ほんの気持ち程度です。

 先日、千曲市役所戸倉省庁に出かけた際、野良猫の面倒を見てくださる団体から寄付を呼び掛ける掲示が貼ってありましてね。

 生き物を飼うことは奇麗ごとではない
 野良猫の多くは人間の身勝手で生まれたものだろうから

 と感じたためです。

 僕は南長野運動公園建設の費用も、ほんのわずか寄付しましたが、人間自分のためにお金を使うことは楽しいですよね。

 でも他人のために快くお金を差し出すことも、気持ちよくいきたいものです。

 ですから、レアル・マドリードが自分たちのためだけに監督人事を行い、スペイン代表を混乱に陥れたことは、やはり大きな批判が起きるでしょう。

 ペレス政権では

 1・自分の勝手な都合でアンチェロッティからベニテスへの政権移行
 2・そのベニテスを半年で追い出し、ジダンを招聘することを決定する
 3・ロペテギの引き抜きは、やはり自己都合にすぎない

 ということを考えますと「王家のクラブ」という名前はおろした方が良いと感じます。

 付け加えますと、僕はセーブ・ザ・チルドレンに代表される国際組織が提案する、毎月寄付をして子供を養いませんか、という事業に関心を抱いたことが過去にあります。

 もし、僕がひとりで済んでいれば資料請求もしたでしょう。

 しかし、両親と住んでいる、言い換えれば厄介者である以上、自分の結婚や子育てを棚にあげて何やってんだ!と大目玉を食らうのは間違いないと思い、何もしていません。

 他人のために気持ちよくお金を使うことができれば、きっと豊かな人生になるのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴィッセル、主力の移籍を公にする

2018-07-10 01:35:34 | 日記
 ヴィッセルから移籍話が相次いで起きています。

 ハーフナー・マイクが仙台、小川が湘南、そしてレアンドロが東京ヴェルディへ移籍しますが、イニエスタを軸に戦力補強を行って事で、余剰人員が出たということでしょうか。

 三木谷氏がバルセロナに出資していることが、イニエスタ加入の大きな要因になったことは当然ですよね。

 一方でそのバルセロナ同様に、選手の放出がクラブの選手層を細めてしまう危険があることも感じてしまいます。

 バルセロナはグアルディオラ時代、マシアと呼ばれる育成組織の素晴らしさが喧伝されたものです。

 しかし、人間は波長が合う、合わない、現在の環境が合う、合わないでその心境はすぐに変化います。

 ボージャンがグアルディオラとの呼吸は合わなかったと吐露し、デニス・スアレスのようにイングランドで研鑽を積む選手もいました。

 最近ではラフィーニャ・アルカンタラがインテルに移籍しましたし、チアゴ・アルカンタラがバイエルンと契約するときの驚きは相当な代物でした。

 バルセロナは世界的な名声を持ちます。

 ですからフランス代表のデンベレやウンティティに代表される、若い選手を育てなくとも買うことは出来ますし、ラキティッチのように移籍してきた選手で中核を担う選手にも困りません。

 しかし、ヴィッセルはアジア市場でも日本市場でも、アジア・チャンピオンはおろか国内で優勝したこともありません。

 クラブの格ではアントラーズやレッズにはまだ及ばないと言えます。

 一方で補強をしお手本となる選手が在籍することは、当然凄いことです。

 しかし、お手本は学ぶ選手がいてこそ効力を発揮するもので、レッズに開幕前に移籍した岩波のように、地道に育ててきた選手と別れることは、後で後悔することになるのではないか、と勝手に想像してしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア・ワールドカップで王者交代は起こり得るか

2018-07-10 01:20:17 | 日記
 少し古いバックナンバーで恐縮ですが、ワールド・サッカーダイジェストは1992年12月20日号で

 「ネイマール世代92年とメッシ世代87年」

 という企画を組みました。

 92年世代ではネイマール以外に

 イングランド代表 ジャック・ウイルシェア
 ドイツ代表 マリオ・ゲッツェ

 が特集されているほか、さすが専門誌、バーゼル在籍時のモハメド・サラーの姿も見えます。

 他にはイタリア代表のエル・シャーラウイ、スペイン代表のイスコ、オーストリア代表のアラバなどのが確認できますが、この特集から6年、どうやら次代の玉座に座る選手は、この中に含まれてはいないようです。

 キリアン・エムバッペ

 10代の選手としてはペレ以来のワールドカップで魅せている素晴らしい活躍が、もしかしますと10年後

 「王者交代はロシア大会に起きた」
 「メッシとロナウドが主役の座を降りた瞬間」

 と語られているかもしれません。

 ただ、この特集号でも顕著なように、人の成長の度合いは本人ですらわかりません。

 ハリロビッチがミランと契約することが明らかとなりましたが、彼を「神童」ともてはやしたマスメディアにも、冷静な視線を彼に与えなかったという幾何かの批判は必要でしょうね。

 ペレはサントスでプレイすることに、計り知れない喜びと恩義を感じていました。

 しかし近い将来、エンバッペはパリと旅立つでしょうが、契約違約金や報酬ではなく、本当に自分が希望するクラブでプレイしてほしいものです。

 少なくとも、これまでパリ・サンジェルマンは

 「ネイマールがレアル・マドリードへ行くのではなかろうか」
 「いいや、彼は結局パリに残るよ」
 
 という噂と対峙してきました。

 しかし、今は彼よりもこの若きフランス代表をどうつなぎとめるか、こちらが争点になると思っているに違いありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする