塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日経新聞、マルセイユCEOに話を聞く

2018-07-31 01:12:20 | 日記
 一昨日の日本経済新聞に、マルセイユCEOであるジャック・アンリ・エイロー氏の談話が掲載されています。

 その談話を抜粋しますと

 1・2016年欧州選手権のホストとなったことで、スタジアムの改修が進む
 2・新しい投資家の出現
 3・マルセイユのチケット収入は39%増加し、収益自体も28%の伸び

 とあります。

 また、自国に資金があることで有力選手を移籍させずに、競争力を高めていくという点も強調されています。

 同時に日本市場で「第2の酒井を探したい」という希望も明かしています。

 今V・ファーレンがスペインから外国籍選手を獲得していますが、J1残留となれば広告費やチケット収入が維持できると思います。

 またJリーグそのものが

 ダ・ゾーンマネーの有効活用
 楽天に代表される投資家に魅力あるリーグ

 に成長しつつあるのではないでしょうか。

 フランスは税制が極度の累進であり、1億円の収入がある方は何と7千慢円を国庫に納めねばならないと聞きました。

 これはオランド政権での決定であり、現在のマクロン政権では異なるのかもしれませんが、フランスリーグに有望選手が舞い込めば、それだけ税収が増えることを意味します。

 しかし、その高い税率に嫌気を覚え、他国に移住する投資家や選手が存在することも事実です。

 マルセイユも

 他界したオーナーのルイ・ドレフェス
 リーグ優勝した2010年時は、彼の妻であるロシア人、マルガリータの所有

 という形でしたが、名門もその運営やスポンサーを変更しなくては生き延びることができないのでしょう。

 新シーズンよりプーマと歩むマルセイユ、今後は日本でも大きな影響力を持つでしょうか。
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それぞれの場面で愛用品を変えるむずかしさ

2018-07-31 00:48:56 | 日記
 僕は筆圧が強いのでしょう、シャープペンシルではすぐに芯が折れてしまいます。

 従って鉛筆しか用いませんが、Bや2Bのように濃い代物だと芯がすぐに減ってしまい、鉛筆削りの厄介になる頻度が高くなります。

 ですので勉強の際はHを用いていますが、Hだと都合が悪いんですね。

 英語検定や漢字検定では、読み取りをスムーズに行うためにB、2Bで答案用紙に記入するように通達があります。

 Hだと薄すぎて、読み取りが難しいのでしょう。

 従って試験日の数か月前から

 1・Bか2Bの鉛筆を用意
 2・使用頻度を増やし、適度な長さになるように心がける

 準備を行います。

 僕は長い鉛筆よりも、幾分短い方が使いやすいと思いますし、筆箱にも入れやすくなりますからね。

 サッカー・スパイクもそうですよね。

 フランス代表がアディダスと契約していた際、選手たちは他社のスパイクを履いていても、代表での試合ではアディダスを履くことが義務付けられていました。

 インテルやカイザースラウテルンでプレイしたユーリ・ジョルカエフ。

 クラブではロットを履く彼も、代表選では当然アディダスをはいていたものです。

 ちなみにジダンはデビュー当時、アシックスを履いていましたが、代表の主力に成長していた時期はアディダスを履いていましたから、履き替える悩みとは無縁だったはずです。

 ドイツ代表も過去はフランス代表と同様でしたが、ミロスラフ・クローゼに代表される、他社と契約する選手たちが

 「代表戦でも自分の好む靴を履かせてほしい」

 と願い出ます。

 彼らの主張が申請され、今では自分の契約ブランドの靴をクラブ、代表問わず履くことができます。

 グリエーズマンがプーマ契約選手であることは有名ですが、履く靴の権利を主張してくれた諸先輩達に感謝、というわけですね。
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