塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロの観客動員10000人チャレンジについて

2018-07-15 22:30:57 | 日記
 来週ホームで観客動員数10000人を目標とする長野パルセイロ。

 まだ休日申請ができておらず、観戦できるかどうか現段階ではわかりません。

 この挑戦は毎年クラブが行うわけですが、僕たち観客も問われてきますよね。

 先日、僕の不手際ではないのですが、お客様に謝罪する事態が起きました。

 それでもお客様は

 「いいよ、人間だれしも間違いはあるものさ」
 「納期は気にしないから、処理はゆっくりで構わないよ」
 
 と凄く暖かいお言葉を頂きました。

 このような僕たちを尊重し、時間をくださる方こそが「顧客」であり、こちらも「何とかしよう!」と奮起の気持ちが芽生えます。

 10000人に近い観客数では、当然売店、ボランティア、誘導など多くの方が汗を流し、同時に混乱する可能性があります。

 むしろ人数では圧倒的に多い僕たちの方が、ボランティアとスタッフの方に寄り添うような

 「暖かいファンの方で良かった」 
 「ボランティアに参加して凄く良い一日だったよ」

 と思っていただける行動をとりたいですよね。

 信濃毎日新聞が本日の「建設票」で、福島ユナイテッドファンの方が投降されていました。

 気さくに話しかけてくれて嬉しかった、今度は福島でお待ちしておりますというこの方の気持ちは、当日長野パルセイロを応援しながら、ビジターの方々に美しく接した皆さんのおかげですから。

 秋田から来場された方も含めて良い試合が観戦できたと思える一日になるよう、今から感じています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酷暑、酷暑、また酷暑

2018-07-15 22:19:02 | 日記
 エグいというのか、今日のような気象条件の際に言うのでしょうか。

 室内と屋外の気温差にもうびっくりですし、水やお茶のペットボトルがすぐに空となります。

 僕は勤務用にサマー・ジャケットを3着所有しており、ローテーションで着用しますが

 「暑くないの?」
 「よく着て来るよね」

 と驚かれます。

 僕個人は半そでシャツも着ませんが、さすがに上着は脱ごうかという気になってしまいます。

 オランダ代表やドイツ代表が、夏の移動着をスーツからポロシャツのような軽装に変化させたのも、やはり移動の負担と気温が大きく関係していると見えます。

 名古屋は陽射しが強いことで有名な都市ですが、ギャリー・リネカーがそれでもネクタイを緩めなかったことは、相当驚きの対象だったと聞きました。

 英国がアフリカや東南アジアに莫大な植民地を所有していた際も

 どんなに暑くても上着を羽織ることは怠らない
 そんな自分たちの融通の利かない部分を、彼ら自身が皮肉っている

 という話はよく聞きます。

 イングランド代表指揮官、サウスゲイト氏のベスト姿が大きな反響を得ています。

 スーツは本来、イングランド代表のようにベスト付の3ピースが基本であり、氏は人前に出る際は本来肌着であるシャツを覆うためのベストの必要さ。

 この点を理解しての着用だったと推測します。

 イングランドでは氏が着用するベスト、3倍もの売り上げがあるようですが、この酷暑の中でも日本代表がダンヒルの3ピースを壮快に着用したこと、これは素晴らしいと思うのですが、、どうでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア・ワールドカップで感じた日本代表の功績

2018-07-15 00:42:22 | 日記
 自分の事のように泣き、笑い、そして叫び、時には雄たけびをあげる。

 ロシア・ワールドカップはそうした、普段人前では決して表すことの無い感情が本来人間には備わっていること、何より自国の勝利ほど甘味を感じることはない、この2点が鮮明となりました。

 僕は友人がいませんから、仮に東京在住でも渋谷に出向こうとか、東京ドームに集合しようとはまず考えません。

 それでもひとりテレビの前で、乾や原口がゴールを決めれば

 「良し!良し!良し!」

 と何が良いのかわからないほど叫びますし、セネガル戦を同点で終えれば

 「ああ、あの乾のシュートが決まっていればなあ」
 「この引き分けが尾を引くことが無いように」

 と自分に起きるかもしれない不安のように感じたものです。

 国が一丸となることは日本では不幸にも過去、多々起きてきました。

 それは太平洋戦争の時であり、高度経済成長の時代であり、近年は数多く起きる自然災害で助け合う時です。

 僕の祖母は気が強い女性でしたが、生きてて一番うれしかったことは

 「おじいさんがね、徴兵制度に合格するだけの体つきではなくて落選したんだ」
 「おじいさんが帰ってきたとき、本当に嬉しかった」

 と生前語った事があります。

 でもワールドカップにおいて皆が代表の勝利を願い、祈り、声をからすこと、これは日本に限らず世界中で見られる、凄く価値ある出来事だと思うのです。

 しかし、4年後ロシア大会のような歓喜を味わえるかどうかは、優勝国ですらわからないわけです。

 今大会のコロンビア戦の勝利が、2022年大会、2026年大会でも味わうことのない、直近の最後の勝利とならないために、皆で知恵を出し合いたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア・ワールドカップで見られた中国企業の出資について

2018-07-15 00:26:32 | 日記
 今、テレビ朝日がワールドカップ3位決定戦、イングランド対ベルギー戦を中継しています。

 残す試合は決勝のみとなり、宴が幕を閉じようとしています。

 今大会はワンダ、猛牛、ハイセンスなど中国企業の出資が大きく取り上げたことも目立ちました。

 僕の勤務先では定期的に業務用に製作されたDVDを視聴し

 同僚といかに円滑な間柄を気づけるか
 個人情報をどう取り扱うべきか
 職場に今後増加していくであろう、外国籍の方との関係性

 を学びます。

 その視聴用に用意されてテレビ、ハイセンスでした。

 東芝のテレビ「レグザ」は知られた銘柄ですが、このテレビ事業の売却先、確かハイセンスでしたよね。

 それだけ中国企業、最新号のプレジデントはアリババの創業者ジャック・マー氏の立志伝が描かれていますが、目の付け所が確かという面はあると思います。

 不思議とサッカーの世界で「リーニン」の影響力は少ないのですが、今後リーニンがどう考えるかはアジア全体を見ても興味深いと思います。

 中国サッカーは代表、そしてリーグもナイキが独占のような形でサポートしており、これはバスケット、アメフトと同じ発想と感じます。

 韓国の方が大きな批判が浴びせられていることは事実でも、大韓航空やサムスンに就職できれば、それは家族中が狂喜乱舞するのと同様に、中国でリーニンが勤務先であることは、凄く大きな意味合いがあるんですよね。

 Ⅽリーグは再度パウリーニョが参戦しますし、税制の問題があろうとも外国籍の選手が増加すると思われます。

 日本もダ・ゾーンの資金が大きくものをいうようになりましたが、サポート企業の今後も注意しタイと思います。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする