塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

本日、お盆の墓参りを済ませてみて

2018-07-20 19:10:41 | 日記
 今日の早朝、両親と共に墓参りに出かけました。

 我が家のお墓は山中にあり、お盆のピーク時に出かけると、車のすれ違いすら困難なんです。

 ですから混雑と日中の厳しい日差しを避けて、一足早く出かけたというわけです。

 僕たちはお盆、お彼岸以外でも定期的に墓参りをし、雑草を取り墓石を磨いているのでそんなに長い間いるわけではありません。

 それでも僕を含めた若い世代は、面倒だ、屋外で掃除をするのは嫌だ、ということで墓参りを敬遠しつつあります。

 付近のお墓も誇りを被っていたり、蜘蛛の巣がひどかったりと相当長い間、誰も参拝していない様子がうかがえた次第です。

 長野パルセイロに限らず、サッカークラブは当然ホームを持ちます。

 そこで芝を管理する方、更衣室を清掃し会見場の準備をする方など、多くのスタッフが働いているからこそ、選手は試合に集中できるわけです。

 今の陽射しの強さは尋常ではなく、管理の方は心労で大変だと思いますが、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。

 僕は22日休日となり、パルセイロ対ブラウブリッツの一戦を観戦予定でしたが、正直今迷っています。

 試合開始時刻の17時でも熱中症のリスクがある
 ゲリラ豪雨の危険性もぬぐい切れない

 事を考えると、正直及び腰です。

 観戦を決めている方は日焼け止めの準備、水分補強までは頭にあると思いますg、僕はTシャツの予備があると良いと思います。

 ドライTシャツならばともかく、コットン素材であれば帰宅の際、冷たくなってしまい体調が崩れる要因になってしまうでしょうから。
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日本賛歌に対する僕なりの気持ち

2018-07-20 01:13:12 | 日記
 最近の人気書籍に

 「海外から見た日本の良さ」
 「海外が憧れる日本文化」

 を特集したものがあります。

 僕はもう少し落ち着くべきだと感じています。

 日本は清潔で秩序が行き届いていると評判のようですが

 1・スーパーの軒先やコンビニのごみ箱にはごみが溢れている
 2・年金の不正受給や大学への裏口入学
 3・無くなる気配のない歩きスマホと路上の吸い殻

 これらを見ても、日本は清潔で秩序があり、日本人の多くは思いやりがあると思う物でしょうか。

 日本はサッカーの分野でもごみ拾いで賞賛を浴び、ワールドカップスポンサーや審判団の派遣、用具提供で貢献してきましがが、実社会では戦後、大きな苦難を過ごしてきました。

 それはエコノミック・アニマルと言う揶揄や、家屋がウサギ小屋という欧州からの偏見もあるでしょうし、大きな自然災害に幾度も涙を流してきた方がいることも含まれます。

 ですから、今僕たちが

 海外から見た日本は憧れの国
 日本は素晴らしい国

 と自尊心を回復したい気持ちが心に宿っているのでしょうね。

 でも、今ほど冷静に現状を考えた方が、後で得策ではないかと感じます。

 ベルギーとの一戦は世界中に「日本凄いな!」という感覚を伝えましたが、カタール大会で同様の試合内容で戦える可能性は、完全に未知数です。

 指揮官もドナドニにぺケルマンと言う声もありますが、やはり森保さんで決まりだとは思います。

 この4年間を大切にするためには、まずは落ち着くところから始めたいですね。
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熱中症の症状が相次ぐ中で

2018-07-20 00:52:16 | 日記
 春の選抜高校野球は毎日新聞とTBS,夏の高校野球は朝日新聞とテレビ朝日が音頭を取っています。

 春はともかくとして、僕は朝日新聞とテレビ朝日は声明文を出して、地区予選でこれだけの熱中症で搬送される事態をどう考え、どう改善策を発案し、予防していくのかはっきりした方がいいと思いますね。

 死者が出てからでは、明らかに遅い措置になります。

 サッカーにおける冬の選手権も、降雪で蛍光ボールを用いるなど、試合開催を苦慮した過去があります。

 学生スポーツに代表されるアマチュア競技も、開催日程から選手の健康に至るまで、大きな曲がり角に来ているのではないでしょうか。

 我が母校、山梨学院も箱根駅伝の有力校ですが、たすきを繋げられなかった選手は、卒業して何十年経過しても、一向に心理的負担は軽くならないといいますからね。

 学生サッカーも近年は長時間の練習は減少傾向にあるようです。

 プロサッカーは基本ドローで終えるために、試合は90分で終了する
 プロが長時間練習しないのに、アマが長時間練習する意味、どこにあるのか
 プロは報酬が発生するために責任を負う形になる、ならばアマが背負う責任とは何か

 こういった考えが僕にはあるのですが、部外者には疑問に思えても当事者たちには異なる意味があるのでしょうか。

 科学的見解で練習に取り組んでいる印象が強いNCAAですが、精神面を鍛えるために意図的に給水を避けることもあるようです。

 確かにプロ、アマチュア問わず、自分の意思で給水できるとは限りませんから、その意味合いもあるのでしょう。

 でも、本来学生スポーツと呼ばれるものは、プロと同程度の責任と練習量は必要ないと思うのですがどうでしょうか。
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