塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表FW武藤、マインツからニューキャッスルへ

2018-07-27 00:46:20 | 日記
 三都主アレサンドロを広告起用することを明言するも、その後の展開が見られないロット。

 彼らは今季もマインツの支援をしますが、日本代表の武藤が契約違約金14億円でニューキャッスル・ユナイテッドに移籍決定となり、日本での露出は限定的になるでしょうね。

 さて、武藤はニューキャッスルかウエスト・ハムかの二者択一で移籍先を絞り込んでいた模様です。

 ニューキャッスルに移籍した背景には、指揮官のラファエル・ベニテスが武藤を欲しいとクラブの要望し、その点が後押しになったようですよ。

 僕が思う彼の冒険は以下の2点に注意すべきかと思います。

 1・プレミアのタイトなスケジュールと冬場の降雪量
 2・標準英語ではない英語の聞き取り

 イングランドもロンドンやバーミンガムよりも、スコットランドに近い北東部は降雪量が多く、冬の寒さも相当と聞きます。

 面白いのは、過去ニューキャスルには

 アルゼンチン代表 ファブリシオ・コロッチーニ
 ペルー代表 ロベルト・ソラーノ

 のような雪とは縁遠いであろう南米出身選手も在籍してきた点でしょうか。

 また北東部で用いられる英語はアクセントや訛りが独特で、標準英語とはずいぶん異なると聞きました。

 この未体験の事柄を乗り越えたその先には、きっと武藤が望む景色が見えてくるに違いありません。

 ベニテスはレアルやインテルなど、芳しくない成績を収めた事例もありますが、指揮官に請われて移籍することは期待されての移籍ということですよね。

 彼にとっては幸先の良い移籍劇ではないでしょうか。
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アメトーク、ワールドカップロシア大会を振り返る

2018-07-27 00:31:59 | 日記
 先ほど放送を終えたばかりの「アメトーク」

 サッカー好きは心待ちにしていたと思います。

 最後、自分がもし女性で代表選手と交際するとすれば誰か、との問いかけに乾が

 「岡ちゃん?汚い」
 「長谷部さん、いや面倒くさい」
 「西野さん、無いなあ」

 と、次回本人に出くわした際、気まずい空気になりそうな返答をしていたことが印象的な回でしたね。

 また乾と言えばアシックスですが、高校時代から愛用するブランドを変更していない点も、彼の人気を支えている気がします。

 東京五輪は狙っていますという発言がありましたが、ホームで戦えることは声援が多い、逆に言えば早期敗退はご法度です。

 2002年韓日ワールドカップの際、フィリップ・トルシエは最後の最後で秋田豊と中山雅史を招集しました。

 両選手が他の21名に落ち着きを与えてくれること
 1998年ワールドカップを体験し、周囲の喧騒に慣れていること

 この2点がファースト・ラウンド突破には欠かせないと考えたに違いありません。

 五輪はワールドカップとは異なり18選手しか招集できず、3名のオーバーエイジ枠を含みます。

 乾のようにドイツ、スペインで研鑽を積んだ選手が仮に召集となれば、心強いと思う反面、同時に強力なまでの試合コントロールが求められます。

 リオ五輪、初戦のナイジェリア戦では4-5と真正面から打ち合う形となり、この敗戦が最後まで尾を引きました。

 初戦で勝利していればファースト・ラウンドの突破は出来たと思いますし、ロンドン五輪初戦のスペイン戦のような冷静さが必要でしたよね。

 乾に限らずオーバーエイジには、技量もさることながら自らが浮足立たないような、メンタルの強さも必要と感じますゥ。
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