塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

流行が廃れても商売は続く

2018-07-13 01:55:26 | 日記
 僕らは身勝手なもので、テレビやラジオで活躍している俳優、女優の姿が見えなくなると、人気が落ちたからか、不祥事を起こしたのかなどと推測します。

 実際は舞台で活躍をしている、海外で撮影中だったと想像した以外の事柄が多いわけです。

 一方で芸能の仕事から足を洗った、放送作家やヘアー・メイクに転身したなど、実際表舞台から去る決断をする方もいますよね。

 サッカーショップもそうで、昔は専門誌におびただしい数の広告が掲載されていたものです。

 実際の展開は

 1・広告を出さないだけで、今でも店舗販売と通信販売のいずれでも購入可能
 2・インターネット通販に力を入れている
 3・残念だが廃業してしまった

 という3つに分かれる模様です。

 僕も過去、ユーロスポーツさん、コパ・ムンディアルさんなど、大手の通販店舗に電話してマーキングや商品の在庫を問い合わせた事があります。

 インターネットの方がお店からすれば電話よりも利便性が高いのは重々承知していましたが、どうもふんぎりがつかず、ご迷惑だと思いましたがダイヤルしたんですよね。

 昔はナイキのコード7に代表される、本当にマニア向けの商品もありましたし

 1・トヨタカップ、クラブ・ワールドカップの日本開催
 2・レアルやバルサの日本ツアー
 3・サッカージャージがファッションとして認知

 など追い風の時期がありました。

 今では本当にサッカージャージを大切にしたいと思うファンが増え、そこで店舗間の格差が現れたのでしょうか。

 でも、自分が通う店舗は閉鎖するのは寂しいですし、一方で商売は続いていくわけです。
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モドリッチに見られる長短のパス

2018-07-13 01:31:27 | 日記
 アメリカン・フットボールで一番重要とされるポジションはクオーターバックです。

 2015年、デンバー・ブロンコスガスーパーボウルを制覇できたのも、チームの若返りとサラリーの調節を図るインディアナポリス・コルツから、名QBのペイトン・マニングを獲得したことが大きな要素となりました。


 マニング引退してしまいましたが、現役時代はあのトム・ブレイディと双璧を成す存在でしたが、怪我をしてしまいコルツが

 「彼とは袂を分かつことで新しい道を探る」

 形となり、デンバーに移籍することになったのでwす。

 アメリカン・フットボール、ラグビー、そしてサッカーは3兄弟とも言われ、なるほど戦術面でも似通った面があります。

 アメフトでワイドレシーバーを走らせることは、サッカーではウイングを使うこと
 アメフトでランニングバックが疾走することは、サッカーではフルバックがタッチラインを駆け上がること

 と同じ意味があると僕は解釈します。

 ブレイディやマニングは、オフェンス・コーディネーターやプレイブックを参考に攻撃権を維持しようとします。

 その際に求められるのが

 「走るのか、パスを出すのか」
 「相手守備陣はどこが手薄なのか」

 を見極めることです。

 柴崎がベルギー戦で原口に向けてロング・フィードを出した点、凄く称賛されましたよね。

 かつての遠藤もそうでしたが、現在のセントラル・ミッドフィルダーは彼らクオーターバックのように、長短のパスを自在に操り相手の急所をえぐりながら、随時効果的な攻撃を模索する必要があります。

 クロアチアが優勝するには、ペリシッチはマンジュキッチはもちろん、当然ですがモドリッチの体調が物を言います。

 クロアチアが優勝すればモドリッチにバロンドールも転がり込むでしょうが、フランスの方がしたたかであることも確かでしょうが。
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