塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うアシックスの底力

2019-12-07 01:47:56 | 日記
 アシックスのように、真面目で真剣な物作りに励む企業だからこそ、時に大胆な作品が登場すると一気に注目が集まります。

 1992年、当時ダンサーとして大人気だったLLブラザーズ。

 アシックスは彼らに「ジェレイション」というバッシュを与えますが、デザインも含めてアスリートではなく、ストリートの主役をアシックスが支援するという点で、画期的な代物でした。

 1995年、彼らは「ジパング」という、どこか甲冑を意識したデザインのスニーカーを発売し、大きな話題を提供します。

 このころから、各社がこぞって最先端技術を搭載したスニーカーを発売します。

 ナイキのエアマックス95
 リーボックのインスタポンプ
 プーマのディスク・ブレイズ

 はその代表格ですが、ジパングも大きく誌面に取り上げられたものです。

 アシックスは当時、「ファブレ」という1970年代に絶大な人気を博したスニーカーを復刻し、これも大きな反響を得ます。

 「当時とうり二つだ」

 と当時を知るファンが喝采を送ったほどで、これだけでもアシックスの企画力、販売力が伺えます。

 藤原ヒロシ氏が所有していた「ゲルマイ」も復刻したように、アシックスは復刻、最先端のいずれでも高い評価を得ていますし、東京五輪に向けて今更なる飛躍を考えているに違いありません。

 ただ、近年サッカー・スパイクでは元気がないように思います。

 ただ、イニエスタとの契約で息を吹き返したように思えますし、彼に続く契約選手と「ウルトラ・レッツア」の後継機種は今から楽しみですよね。

 アシックスが元気ならば、ヤスダやミズノにも刺激が与えられるでしょうし。
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先日購入したパルセイロ・カレーを眺めながら

2019-12-07 01:28:46 | 日記
 僕の手元にはひと箱、長野パルセイロとホクトが共同開発したエリンギ・カレーが残っています。

 長野パルセイロは公式ホームページ上で、三上、大島、国領の3選手がこのカレーを食べる様子を掲載しましたが、その3選手すべてが長野を去ることになりました。

 このカレーを食べているころ、彼らは

 「長野でプレイするのは、後わずかな期間だな」
 「僕たちがスポンサー商品を後押ししてよいのかな」

 など、今後を見通していたでしょうか。

 少なく得2020シーズンの長野パルセイロは、陣容が大きく変化することもそうですが、新しい活動が見えてくる年かもしれません。

 パルセイロは現在、ペナルティと契約しています。

 ペナルティとの契約前はデュエロでしたが、デュエロとの契約は3季で終えています。

 この事例を考慮しますと、ペナルティとの契約は2019年が3季目となり、契約を続行するのか別企業を探すのか、その瀬戸際なのではななかろうか、と勝手に想像してしまいます。

 ペナルティはJですと湘南ベルマーレとモンティディオ山形の2クラブを支援しています。

 パルセイロがJ2に昇格できそうでできない現状を考慮すれば、ペナルティの方が現状に愛想をつかしてもおかしくはありませんし、レディースの来季は2部ですから露出は限定されてしまいます。

 来季の戦力補強と言う点で、レディースは昨日新加入選手の紹介がありました。

 今年も残り20日の中で、パルセイロに限らずJリーグ好きは、クラブの動向を常に気に掛けながら過ごす形となります。
 
 
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