塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

海外で見られる日本人対決、と言う光景

2019-12-19 01:18:59 | 日記
 月間バスケットボールやダンクシュートのような、バスケットボール雑誌の編集者の方は、2019年は感慨深い年になったでしょうね。

 八村塁が全体9位でワシントンから1位指名を受けたかと思えば、先日大きく報道された

 「渡辺と八村の日本人対決」

 という光景は、遂に日本のバスケットボールが新しい局面に入ったことを現していますし、両選手は中国開催のワールドカップでも代表の主軸でしたから。

 僕は日本のバスケットボール今は勃興期であり、今後さらに右肩上がりで急成長してゆくと思います。

 かつてはサッカーがそうでした。

 中田英寿がワールドカップ98を終えた後、ペルージャに移籍すると、1999年にジュビロ磐田から名波浩がベネツィアへ移籍します。

 イタリアのマスコミよりも当然日本のマスコミの方が熱を上げ、両選手のツーショットを何とかしようと苦心する姿は、今思うとどこか滑稽でした。

 ベネツィアは若き日のスパレッティが指揮官でしたが、会長のザンパリーニは癇癪持ちで有名で、スパレッティを解任、再雇用と筋の通らない指名を繰り返してしまいます。

 名波もイタリアを1年で去る事になりますが、2000年のアジアカップで優勝、個人でMVPに輝き、イタリアで研鑽を積んだことが無駄では無かったことをレバノンの地で証明します。

 今は「鬼門」と呼ばれたスペインでも日本人選手が在籍し、逆にスペインからJリーグにやってくるS選手も増えています。

 今、ドイツを軸に日本人選手が対戦することは珍しいことではありまえんし、やがてNBAも同様の光景が見られるに違いありません。

 逆にJリーグでタイ代表を軸に

 「今日はJリーグで同国対決があるぞ」
 「楽しみな対戦だね」

 という会話がアジア諸国で生まれてゆくのではないでしょうか。
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サッカー選手の妻、という生き方

2019-12-19 01:01:14 | 日記
 リバプールに在籍する2選手、GKのアリソンとFWのフィルミーノ。

 両選手の妻はべらぼうに美人で、特に前者は医療関係の職についており、美貌と知性の両方を兼ね備えている人物です。

 この情報は、クラブ・ワールドカップの中継権を持つ日本テレビの「ニュース・エブリ」が報じたものを羅列してみました。

 僕個人はインスタグラムやツイッターを当然行うことはないのですが、今は選手だけでなく

 「選手の妻と恋人」

 が何かしらの情報を、マスメディアを通じてではなく、自分から発信する時代なのでしょう。

 ニュース・エブリによりますと、アリソンはチャンピオンズ・リーグ優勝が決定した際に、出産のためスタジアム観戦ができなかった妻へ、優勝直後にスマートフォンで電話をした。

 という報道もなされました。

 この行動にファンの多くは

 「何て素晴らしい行動なんだ」
 「本当に家族思いだね」

 と、賛同の意を表明したようです。

 ただ、これだけ離婚、浮気、不倫の話題が国内外で起こる今、妻とキスをしたり抱き合う光景を世間に表明することは、避けた方が良いように思えますが。

 よくマウロ・イカルディがワンダ・ナラの言いなりになっていると指摘されますが、彼女はインテルがパリ・サンジェルマンと商談をすると、露骨に嫌悪感を示したそうですね。

 シェフチェンコがミランからチェルシーに移籍したのは、妻が英語圏で暮らしたいと漏らし、彼がその意見を尊重したためと言われています。

 結果的にチェルシーへの移籍は、シェフチェンコの市場価値を大きく落とす羽目になりましたが、彼の妻はその現状をどう感じたでしょうか。

 NFLでは過剰なタッチダウン・セレブレーションを嫌う風潮があるはずですが、今後はサッカーでも過剰な演出は批判の対象にあんる気がします。
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