塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

守備の選手は今後、バロンドール受賞は可能だろうか

2019-12-23 01:10:26 | 日記
 大リーグでは通常、リーグMVPは野手が受賞します。

 それはどんなに勝ち星を挙げた投手でも

 1・投手にはサイ・ヤング賞という専門の賞がある
 2・投手は毎日出場しないが、野手は基本毎日のようにプレイする

 という意味があるんですね。

 ですからLAドジャースの左腕、クレイトン・カーショーが2014年にリーグMVPを獲得したことは、実に画期的な出来事だったのです。

 (ドジャースが所属するナショナル・リーグでは、1968年以来の快挙だそうです)

 そんな名手でもワールド・シリーズ優勝に手が届かない、これが大リーグの奥深さと言えそうです。

 今季のバロンドールはレオ・メッシの受賞でしたが、最新号のワールド・サッカーダイジェストでは授賞式の様子が掲載されています。

 この記事の中で僕が読んでよかったと思ったのは、GK専門賞として

 「レフ・ヤシン賞」

 と呼ばれる部門が制定された点です。

 僕はリバプールのGK、アリソンが初受賞したこと、2位のドイツ代表テア・シュテーゲンに大差をつけたという事はもとより、この賞が出来たこと、これ自体を全く把握していなかったんですね。

 そうしますと、今後のバロンドールはGK以のフィールド・プレイヤーから選出されるのでしょうが、果たしてセンターバックやフルバックの受賞は今後、あるのでしょうか。

 ファン・ダイクのようにリバプールのチャンピオンズ・リーグ優勝に大きな役割を果たした選手でさえ、2位で終わってしまうわけですが、僕らはもっと美しい守備にも目を向けるべき。

 そんな気もします。

 仮にリバプールがプレミアと欧州王者、2冠だったならばリバプールの選手が受賞したでしょうか。

 そう見ますと、メッシの受賞を後押したたのはグアルディオラ、なのかもしれません。
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人間、お金はどこまで大事だろうか

2019-12-23 00:59:21 | 日記
 アダルトの世界では「ナンパビデオ」は創世期から制作されています。

 ただ僕から見ると、ノンフィクションなのかフィクションなのかはわかりかねます。

 それは僕が視聴したことがないのもそうですが、本当に現地で当日に出会った女性が、口説かれて自分の裸が商品になる対価として、いかほどかはわかりませんが報酬が発生する。

 それとも脚本家や監督がプロダクションに依頼して

 「あたかも今日、突然でくわしたように見せている」
 「当然、女性側も自分の裸が商品として店頭に並び、買う男性がいることを理解している」

 のか、まあ、購入者側はどうでもよいのかもしれませんが。

 最近では発売元がわざわざ海外まで出向くことさえあります。

 米国西海岸
 ハンガリー、チェコ、ルーマニアにウクライナなど、美人が多いとされる東欧諸国

 の女性を狙っているようですが、現地にツテはないでしょうし、これは本当に当日探しだした女性を起用しているのでしょう。

 サッカーは黎明期から常に「西欧」が主役でしたが、アダルトの世界で西欧は当てにならないようです。

 ただ、お金のために裸になれるものなのでしょうか。

 確かに生活苦や借金を完済するために、給料の良い裸の仕事に就く女性は過去にも現在にもいます。

 しかし、ある種「自分探し」のような形で飛び込む方をみると、肝っ玉が据わっていると思うべきか、よした方が良いと考えるべきなのか、よくわからなくなります。

 Jリーグ開幕当初、西欧からは「年金リーグ」を揶揄される始末でした。

 一方で確かにジーコやリトバルスキーのような名手は年齢的にピークは越えていましたが、クラブにとって彼らは

 「生きた教材であり指針である」
 「同時に良質なサッカーを提供するソフト」

 でもあったわけです。

 それから幾星霜、日本もサッカーが行われていると認知されていますが、プレミアに代表される莫大な資本を見ますと、やはり「金」にたどり着くのか、と考えてしまいます。
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