塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

週刊パルセイロを見終えての感想

2019-12-05 19:02:00 | 日記
 立った今、放送を終えたばかりの「週刊パルセイロ」

 SC相模原線を、PKでゴールを奪った津田知宏のインタビューを軸に振り返り、最後には明神智和、新井純平という今季で引退する2選手の映像で、番組が終了しました。

 PKを決めた後には、今季で退団する有永一生、三上陽輔の姿も見え、クラブが2020シーズンに向けて

 「代謝を促進している」
 「スカッド・リストを整理し、クラブが抱える人件費を見直している」

 事が確認できます。

 僕は今季副キャプテンに指名された遠藤元一のように

 若い選手に責任と緊張感を与える
 引退や怪我が多い選手よりも、伸びが見込める選手

 を多く残すのは理屈としてわかります。

 しかし、パルセイロは来季、誰が腕章を巻くかはわかりませんが、やはり相応の場数を踏んだ選手も必要と思います。

 一部のファンが

 「過去に退団選手、新加入選手と入れ替えの多さで話題になった千葉みたいだ」

 と指摘しているように、パルセイロは現状、大学生の入団は相当あります(現在6名かと思います)が、他クラブからの加入はありまえん。

 ですから、クラブがどの選手を獲得するかもそうですが、ここまで入れ替えが大きい規模であれば、腕章は相応の実力者、もしくはクラブ在籍者にゆだねられる気がします。

 例えばファンから親しまれている、GKの阿部信行あたりが(残留すれば)良いように思います。

 今年も年始休暇に入るまでに、何かしら明るい話題があるとファンも落ち着くと思います。

 
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FC東京は、あの日本代表FWに声をかけたらどうか

2019-12-05 18:45:25 | 日記
 来季アジア・チャンピオンズリーグを戦うFC東京。

 橋本拳人が移籍をしたならば、中盤センターの補強は急務になります。

 しかし、それ以上にディエゴ・オリベイラと永井謙佑に頼りがちな、FWの補強も考慮すべきではないでしょうか。

 僕が強化部長であれば、ニューキャッスル・ユナイテッドの首脳陣に会うために、最終節を終えた後すぐに搭乗するでしょう。

 そう、ニューキャッスルで思うよう名日々を過ごせていない、クラブOBの武藤嘉紀の獲得交渉を行うためでしょう。

 井手口陽介がガンバに復帰し、再度日本代表に召集されたように

 自分の水が合うクラブ、リーグに在籍すること
 勝手しるクラブで出直すこと

 は、選手にとって良い選択になる場合はあります。

 武藤の場合はマインツで魅せたように、イングランド、ドイツの違いはあれど、指揮官の要求にこたえられる力量は備えているはずです。

 ですから指揮官スティーブ・ブルースから、残留しても途中出場さえままならないのであれば、FC東京で出直す選択肢もあると感じます。

 イタリア代表のジョビンコがアル・ヒラルで活躍しているように、チャンピオンズ・リーグは

 1・年々、アジアでの重要度を増している
 2・中国リーグ以外でも、著名な外国籍選手の受け皿となっている

 という2点から思えば、FC東京でもイングランドに引けを取らない試合は出来るように思います。

 FC東京は守備陣から、丸山祐市、太田宏介がグランパスエイトに移籍しましたから、武藤が仮に加入すればクラブの歴史を知る選手が加入することにもなります。
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森保監督、日本代表選手を発表する

2019-12-05 01:41:18 | 日記
 森保監督が、E1選手権に挑む日本代表選手を発表しました。

 よく知られるのがハンス・オフト、加茂周時代のダイナスティ・カップで、日本代表は1992年にダイナスティ・カップで優勝し、一躍アジアで抜きんでた力を持つことになります。

 ジーコの時代では

 代表では東アジア選手権
 クラブではA3チャンピオンズ・カップ

 という形で、東アジアの実力向上を目的に、代表とクラブでそれぞれ鎬を削る形となります。

 ザッケローニも今回の日本代表と同様に

 固定された先発メンバーに刺激を与える選手選考
 新しい血の導入で、代表内に活気を与える

 事を目的としていましたが、2014年ワールドカップに向けての取り組みとしては、開催時が2013年ということで、タイミングそのものは既に遅れをとっていたわけですが。

 アジアでは東南アジアのスズキ・カップ、西アジアのガルフ・カップ、そして1997年にタイで開催のキングス・カップが行われましたね。

 また1995年には香港でカールスバーグ・カップがあるなど、他の地域よりも

 「土着のカップ戦」

 が非常に多い印象を受けます。

 興味深いのは今年のアジアカップでカタールが初優勝し、大変な熱気に包まれたわけですが、湾岸諸国はむしろアジアで1位に輝くよりも

 「湾岸地域で1位になること」
 「その成績がプライドを保つ」

 かのように見ている点です。

 韓国代表と日本代表は、現状主力が欧州リーグに在籍することが多く、東アジア限定の大会にはもはや興味はないかもしれません。

 実際日本代表は、大学生を含むJクラブからの選出となりましたが、だからこそやる気を見せた人間は、今後生き残る術を得るのではないでしょうか。
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人が物に惹かれる理由

2019-12-05 01:14:54 | 日記
 英国宰相として最も有名であろうウインストン・チャーチル。

 彼はグローブ・トロッターの鞄、ターンブル&アサーのシャツ、そしてジョニー・ウオーカーの黒ラベルを贔屓にしたとされています。

 日本では戦後復興の担い手、白洲次郎が英国のシャツ屋、ハーヴィ&アドソンで誂えていたことが記録されています。

 女性もそうですが、とりわけ男性は

 「名品が名品であり続ける理由」
 「有名人が愛した品とその理由」
 「世界で初めて〇〇が採用された」

 などという、物が愛された、誕生した背景を気にしますよね。

 これ、サッカー・スパイクも変わらないのではないでしょうか。

 ロベルト・バッジョが愛用した、ディアドラのマッチ・ウイナ
 世界で初めてスリップオン型となった、ロットのゼロ・グラビティ
 ロナウドが愛用するナイキ・マーキュリアル・スーパーフライ

 など、子供たちだけでなくいい大人も気になること請け合いです。

 車や文房具もそうですが、物を買う、集める動機などは自分だけでなく、他人もどれだけ気にかけているかは興味を得る点で大きな要因と言えます。

 グローブ・トロッターの鞄は紙で出来ていまして、チャーチルは当時として画期的ともいえるこの素材に目を奪われたのかもしれません。

 白洲次郎は背広を本場英国で仕立てる一方で、リーバイスも愛用していたと言いますから、場に応じて服装は適切でなければならないことを重々承知していたことになります。

 サッカーも今後、テクノロジーの発展に伴い、今のニットアッパーも過去の代物になるのでしょう。

 その際はきっと、新しい物が誕生したことで大きくとり上げられるに違いありません。
 s
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