塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人気ブロガー推奨品のビルケンシュトックとは

2022-08-18 21:44:27 | 日記
 人気ファッションブロガーとして知られるMB.。

 MBさんの最新著作「MBの偏愛ブランド図鑑 扶桑社」の164ページに、ビルケンシュットックのサンダルが登場します。

 ドイツで靴と言いますと当然プーマとアディダスが(サッカースパイクも含めて)すぐに思い浮かびますが、靴づくりの歴史では圧倒的にビルケンシュットックのほうが上いなります。

 MBさんは紹介している「バルバドス EVA」を来客用のスリッパとして用いているとしています。

 なるほどと思いましたね。

 ニューバランス、アンブロ、ナイキなどサッカーを軸に展開するオーセンティック・ブランドは、選手がシャワーを浴びる、ドレッシングルームでくつろげるようにシャワー・サンダルを開発、提供しています。

 このバルバドスEVAも水に強く、シャワーサンダルとしてもタウンカジュアルでも利用でき、価格も5000円程度と老舗の品とは思えない価格設定で、多くのファンを得ているようです。

 もしシャワーサンダルを室内履きとして展開できるならば、スポーツブランドがジャージ以外のホーム・コーディネイトに進出できるのではないでしょうか。

 特に足腰の弱くなったご老人にはよいかもしれません。

 確かにチャーチに代表される、極上の皮革を採用したスリッパは素敵だと思いますし、長年愛用できると思いますが、価格と購入店舗が限定されているというデメリットがあります。

 僕の母はよく僕に

 「スリッパを履いて家を歩くには注意が必要だと」
 「とりわけ買い替えが近くなった、痛んできたスリッパは転倒の危険性が高いよ」
 「母ちゃん、今実際つま先が当たってっ転びそうになった」

 と漏らします。

 そう、使い捨てスリッパは痛んでくると耐久性の問題もあり、躓く、転倒するの危険性が高い一方で気軽に買えるから、とつい手を出してしまいますよね。

 僕は家で着用する「冬服」がなかなか決まらず、毎年苦慮しています。

 そこで今季はAOKIが手掛けた「パジャマスーツ」に代表される、家で洗えてストレッチ機能を備えた、ストレッチスーツを着用しようかなと思っています。

 同時に足元は厚手のウールソックスにこのビルケンシュトックと思ったわけですが、ご近所で手に入るかどうか定かではないのですが。

 ただビルケンシュトックに限らず、シャワーサンダルは多くの使い道がありそうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AOKI関係の報道に関して

2022-08-18 21:23:49 | 日記
 今、従業員には不本意な形で「AOKI」の報道がなされています。

 僕は20年にわたって近所のAOKIで買い物をしてきましたし、お互いのことをよく知る従業員の方も多数いらっしゃいます。

 ただ今回に収賄問題とAOKIの製品企画、製造、セールスパーソンの存在はやはり切り離して考えるべきではないでしょうか。

 単純にひとりの客として、最近のAOKIスーツに意見したいことはありますよ。

 AOKIと青山はリバプールとマンチェスター・ユナイテッドのように、常にお互いを意識する存在だと思いますが、僕は青山の店舗を訪問したのは、山梨学院大学在籍時の20年以上も前まで遡ります。

 ただインターネットにおいて

 1・エルメネジルド・ゼニアやドーメル、グアベロなど欧州の名門生地を用いたスーツ
 2・御幸毛織の生地を国産で仕立てたスーツが7万円台で購入可能
 3・靴や上着にも目を見張るものがある

 というように、製品の品質、生地の選定だけに限れば青山の方が上という印象を持ちます。

 AOKIは独自開発の「アスレチック・ウール」を採用していますが、僕個人はやはり老舗が織った生地を見てみたいと思いますし、スーツ販売の減少もあるのでしょう、店頭からスーツが多くなくなっていることも寂しいと思っています。

 ただ、それはAOKIの戦略であり僕がいえることではないですしね。

 またAC長野パルセイロはAOKIの創業地である長野市篠ノ井地区に「長野Uスタジアム」があることもあり、公式スーツの提供を受けています。

 川崎フロンターレのスポンサーである「オヒリカ」も、AOKI系列なのですがこんな時だからこそ、来季もスポンサー契約を維持してほしいと思うのです。

 その方がお互いにとって最高の解決策であるように感じますし、ファンもそうではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代理人に求められるタフな神経

2022-08-18 21:11:20 | 日記
 場数を踏むことは大切ですよね。
 
 勤務を終えて先日訪れた古着屋を再訪問し、スコットランド製のシェットランドウールのセーターを買おうと思った矢先です。

 試着してレジに向かう前に

 「待てよ、わきの下どうかな」
 「中古だから痛んでいてもそのまま売られていることがあったはずだ」

 と思い確認しましたら、驚きましたね。

 結構な大きなの穴(ほつれではありません)が、両脇どちらにも確認できたんですよ。

 過去の経験を思い浮かべたことで、出費を抑えることができたわけですが、サッカー代理人も場数を踏むことでクラブとの均衡を学んでゆくのでしょう。

 ブルガリア、ポーランド、ルーマニアにハンガリー。

 過去社会主義であり、ロシアと深い関係にある国ではプロサッカーの出発点が、国鉄である、為政者のひいきクラブであるなどの歩みを持ち、今でもクラブ首脳陣にはどこか「きな臭い」雰囲気が漂う気がします。

 特に有名なのが1989年までルーマニアを牛耳っていたチャウシェスクとステアウア・ブカレストとの深い関係性であり、ディナモ・ブカレストと軸とする他のクラブは、時に痛い目を見ることになったと聞きます。

 ステアウア・ブカレスト 1986年 UEFAチャンピオンズ・カップ優勝
 レッドスター・シティベオグラード 1991年 UEFAチャンピオンズ・カップ優勝

 は遠い過去の出来事ですが、わずか30年前までは社会主義が持ついかがわしさはまだ健在だったわけですし、その両クラブがコパ・トヨタのために来日しているわけですしね。

 このようなクラブに移籍する際、代理人には相当の重圧がかかったでしょうし。最近でもディナモ・ザグレブの首脳であったマミッチが、ブラジルから帰化しクロアチア代表としてプレイしたエドアウルドを私物化していることが、大きな反響を呼びました。

 代理人は日本のようにシステムがしっかりしている国のリーグと取引をしたいと思うのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする