塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ネットの速度と企業方針

2022-08-05 21:44:51 | 日記
 若い世代であればあるほど、インターネットの特徴であるスピードを尊重するのでしょう。

 僕はネットで買い物をしませんが、彼らからすれば

 即日配送、どんなに遅くとも翌日配送は当然である
 スマートフォンから好きな品、気になる品をいつでも調べ購入できる
 当然価格調査に怠りはない

 という形なのでしょう。

 だからこそ企業も対応に忙しい反面、運送業者の肉体的、心理的負担をどうすべきかは今後の普遍的題材と言えます。

 今ミズノの公式ホームページ(サッカーのみですが)閲覧しましたが、サポートするクラブ紹介はポルトガルのポルティモンセのみで、今季から新契約を結ぶボーフムとラツイオの紹介はありませんでした。

 ミズノ契約選手(ホームページ上で紹介がある)の中には、すでに引退している選手もいますが、引退した今でも契約を尊重し商品開発やクリニックを企画しているならば、それは素敵なことですよね。

 ただ引退、つまり契約が終了しているにも関わらず、修正することを怠っているのであれば、それは残念と言わざるを得ません。

 それだけ企業の方針や事業内容にインターネットが深く関与していることは間違いないと思います。

 お客様相談室への声もそうですし、返答の内容が適切なことよりも案外「迅速」であることのほうが、ファンの不満を回避できる気がします。

 企業からすればややこしい時代になったと思いますが、ここで真価を発揮できたとすれば顧客はロイヤル・カスタマーへと変貌するかもしれませんし、手腕が問われているのではないでしょうか。
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アシックスは天才肌の選手に愛されるのか

2022-08-05 21:20:55 | 日記
 サッカースパイクにおけるアシックスについて、僕は天才肌の選手が好むという印象を持ちます。
 
 ジネディン・ジダヌは現役時代のほとんどをアディダスで過ごしましたが、実は駆け出しのころはアシックスを履いていました。

 またアルゼンチン代表の中軸を担ったファン・ヴェロンも、韓日ワールドカップはアシックスから支援を受けていましたね。

 他にはどんな選手がいたかといいますと

 1・中村俊輔 アディダスの広告塔として有名だが、プロ入り当初はアシックスを愛用
 2・小野伸二 プーマ、ナイキを経て現在はアシックスを愛用
 3・ロベルト・マンチーニ イタリア代表 アシックスを履き1991年サンプドリアでスクデットを獲得

 という事例が思い浮かびます。

 他にも現在はプーマですがガンバ大阪の宇佐美貴史は昨シーズンアシックスでしたし、2006年イタリア代表として優勝するファビオ・グロッソもアシックス愛用者です・

 その中には同じくイタリア代表のアントニオ・ディ・ナターレ、日本に帰化し2度のワールドカップに出場する三都主アレサンドロも含まれます。

 名脇役もアシックスのサポートで躍動するという事例がうかがえます。

 彼らは常にアシックスと共にプレイしてきたわけではありませんし、アンドレス・イニエスタもどうやらアシックスとの契約は終えているようです。

 アシックスは現在、NBAt尾は疎遠ですが、やはり天才肌のポイント・ガードであるアイザイア・トーマスから絶賛されるなど、バッシュづくりにも定評があります。

 今ミズノが積極的な多角展開を見せていますが、アシックスも追随するでしょうか。

 Jリーグではヴィッセル神戸以外のクラブと契約することも見越しているように思えますが。
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ナンバー、パリ・サンジェルマン特集の増刊号を発売予定

2022-08-05 21:06:37 | 日記
 今月17日、スポーツグラフィックナンバーが丸々1冊パリ・サンジェルマン特集の増刊号を出すと聞きました。

 ナンバーは過去、レアル・マドリードとFCバルセロナというリーガ・エスパニョーラの代名詞を特集したことはありますが、リーグ1のクラブを取り上げるのは今回が初めてとなります。

 すでに原稿は印刷され製本されているのでしょうが、恐らく記事は2011年、現在のカタール資本以後の動向を軸に構成されているのでしょう。

 ただ2011年のカタール・スポーツインベストメント買収、指揮官をコンブアレからカルロ・アンチェロッティに鞍替えし、パレルモからアルゼンチン代表のハビエル・パストーレを50億円ともいわれる契約解除金で獲得。

 という新仕入歴史は、多くの媒体が特集しており皆しっているはずです。

 ですからそれ以前、つまりパリ・サンジェルマンの根幹を知るような記事がある嬉しいと思うのです。

 日本人的発想ならば

 ヴァイド・ハリルホジッチが日本代表監督以前、パリ・サンジェルマンを率いていたこと
 日本でも人気のロナウジーニョが、最初にプレイした欧州のクラブ
 トヨタカップで来日したサンパウロのライーは、今でもファンにとって最高の存在

 という点が挙げられます。

 また優勝とは無縁でしたが

 ペドロ・パウレタ ポルトガル代表
 ガブリエル・エインセ アルゼンチン代表
 ジェームズ・ロテン フランス代表

 というクラブを支えた選手、ビカシュ・ドラドー、クロード・マケレレ、ボナベンチュル・カルーなどマニアが覚えているだろう存在。

 今の資金に恵まれ華々しい優勝の陰をしること、むしろこちらの方が知るべき事柄ではないか、と僕は思うんですよ。

 そうでなければいかにパリが華やかでも、カタール資本がパリ・サンジェルマンを買収することはなく、地力はあったという証拠でしょうからね。
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