塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う海外移籍の意味合い

2022-08-19 21:29:47 | 日記
 ドイツ代表のティモ・ベルバーが2シーズン在籍したチェルシーから、原点となるブンデスリーガのライプチヒに復帰します。

 アーセナルから同じようのオランピック・リヨネに移籍したアレクサンデル・ラガゼットもそうですが、海外移籍というものはある意味「いつか終了」するものですし、ヴェルナーのようにブンデスリーガでまたコンディションを戻す考えはあってよいと思いますよ。

 ドイツ代表指揮官のハンジ・フリックも、ヴェルナーの体調は気にかけているはずでし、ブンデスリーガならば視察もしやすくなります。

 ではアンドレス・イニエスタはどうでしょうか。

 彼とドラガン・ストイコビッチだけですよね、日本代表監督として再来日してほしいとファンが願ったのは。

 そこまで異国の地で敬愛され、来てよかったと思えるのならば、海外移籍はする価値がある一方で、世知辛いご時世報酬と契約解除金を回収したいクラブからすれば、移籍は即効性を求める形でしかなく、選手にとっては厳しい現実が待っています。

 ちなみに浦和レッドダイヤモンズで最も敬愛された外国籍選手の中に、ドイツ代表のギド・ブッフバルトがいました。

 彼は過去、日本代表監督に推挙されたという話がありましたが、ブッフバルトからしても思い出深い地で、同国の代表監督候補になるということは、意外でもあったでしょうが名誉に感じたに違いありません。

 僕はピクシーが監督ライセンスを取る際に、ただ愛する名古屋グランパスエイトの指揮官になることだけを目指したという一文を聞き、アンドレス・イニエスタも将来、ヴィッセル神戸でベンチに腰掛けることになると思っています。

 ちなみに外国籍で日本代表指揮官を選ぶのであれば、今もピクシーは(セルビア代表の指揮官ではありますが)常に最有力候補だと感じますね。
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バンジャマン・メンディに見られる驕りの姿

2022-08-19 21:15:42 | 日記
 日本でも男女問わず稀にですが

 「私はこれまでこれだけの男とセックスしてきた」
 「寝た女の数は数えきれない」

 と語る(豪語でしょうかね)方がいます。

 サッカーもセックスも「場数」が大事なのであれば、それはある意味すごいことなのかもしれませんが、僕には到底考えられない発言ですね。

 その発言を上回るのが、マンチェスター・シティに在籍している(現在も契約中かどうかはわかりかねます)バンジャマン・メンディで、彼はなんとすでに1万人の女性とセックスをしてきたと、自身が起こしたとされる婦女暴行事件の相手に語ったとされています。

 この詳細は専門サイト「QOLY]が掲載していますが、このフランス代表は少なくとも

 8件のレイプ事件
 1件のレイプ未遂
 1件の暴力事件

 に関与しているとされ、その中にはふたりの未成年が存在するとされています。

 現状、マンチェスター・シティ側はこの件について語ることはないと思いますが、バンジャヤメン・メンディの弁護人がどんなに辣腕でも、無罪放免を勝ちとることはまずないと思います。

 それだけ罪状は重いといえますしね。

 もし彼のk難替えの中枢に

 「俺はフランス代表の有名選手だ」
 「そして途方もなく金を稼いでいる」
 「シティの中心選手でもあるしな」

 という意味のない「驕り」があるとすれば、インフレが全く止まらない選手の報酬は、やはり美那雄されるべきでしょうし、サッカーにおけるストレスのはけ口(いやな言い方ですが)ならば、過密日程を見直すことが急務ですよね。

 この公判はまだ結審しておらずメンディはまだシティでプレイできません。

 ただ無罪になってもシティに限らず、彼を受け入れるクラブはまずないでしょうが。
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神戸、チャンピオンズ・リーグでFマリノスに勝利

2022-08-19 21:02:41 | 日記
 AFCチャンピオンズ・リーグにおいて、ヴィッセル神戸が横浜Fマリノスの勝利し、8強進出を果たした事が話題です。

 横浜F・マリノスは現在J1首位のクラブですし、仮に優勝すれば今季2冠になる可能性もありましたからね。

 ただ案外この一戦は痛み分けかもしれません。

 ヴィッセル神戸のファンからすれば

 チャンピオンズ・リーグで好成績は素晴らしい
 アジアにヴィッセル神戸が認知されることは喜ばしい
 ただJ1での低迷のほうがよほど気になる

 というジレンマではないでしょうか。

 2013年のFAプレミアシップでは降格したウイガン・アスレチックが伝統あるFAカップで優勝する、しかも前年のリーグ優勝クラブ、マンチェスター・シティに勝利して、ということで皆が驚いたわけですが、彼らはそれ以来プレミアに復帰できてはいません。

 ですからヴィッセルとしてはある意味で「綱渡り」の日々が続き、ガンバ大阪とジュビロ磐田の2クラブの成績を考え続ける必要があります。

 横浜Fマリノスとすれば2019年、アンジェ・ポステコグルー指揮の下で勝ち取って以来の優勝ができれば、2022シーズンは満足できるかもしれません。

 ただ、仮にJ1優勝を果たしてもファンは

 「神戸に勝っていればなあ」
 「アジアでの戦いがもっと見たかったね」

 と思うものでしょう。

 リバプールが2021-22シーズン、4冠を目指して戦い最終的には2冠で終わるも、パレードで集まったコップたちは選手たちに大きな経緯を払いました。

 それは複数の優勝トロフィーを目指し多結果、ファンは満足のいくシーズンを送れた証であり、やはり複数の優勝を目指すことがビッグクラブの特色と言えそうです。
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