塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

英国生地アルフレッド・ブラウンを用いた中古スーツを見つけて

2022-08-24 22:22:02 | 日記
 英国を代表するデザインにウインドウ・ペイン、日本語でいう格子柄があります。

 厳密に言いますと格子柄、これよりも細かいチェック柄は休日、別荘地や山間地で着用するもので、シティ、つまり都市部では無地か縦じまが基本となるのですが、現在はそこまで厳密ではありません。

 僕は今日、先ほどお話したトウモローランドのシャツをかった中古衣料店で、英国の老舗生地ブランド「アルフレッド・ブラウン」の、紺色の格子柄スーツを見つけたのですね。

 上着はちょうどよかったのですが、トラウザーの丈が短足の僕でさえ短いくらいでして、購入には至りませんでしたが、さすがに英国生地の冬物、暖かさは格別でして上着だけ着用してみようかなとも思っています。(購入した際、トラウザーの行き場に困ってはしまいますが)

 実はアルフレッドブラウン社は、サッカー・イングランド代表公式スーツに生地を提供したことを今知ったところです。

 現在のイングランド代表はマークス・アンド・スペンサー社から提供されており、インターネット上の記事ではスティーブン・ジェラード、フランク・ランパードがモデルの写真が確認できます。

 ですから提供は2014年ごろまで遡るのかもしれませんが、それでも彼らにとって代表のサポートは大きな喜びだったに違いありません。

 フォックス・フランネル
 ハーディ・ミニス
 ハリソンズ・オブ・エジンバラ

 などさすがスーツの本場英国には多くの生地メーカーが存在し、ホーランド・アンド・シェリーやラッシャーミルズ、日本でもおなじみのムーンやサヴィル・クロフォードなど、冬のフランネル、夏のフレスコなど本当の多彩ですよね。

 僕はその衣料店で、同じくイタリアの「マルゾット社」が手がけた麺65パーセント、モヘア35パーセントの夏用上着も見つけたのですが、色がベージュでして試着してどことなく似合う気がしなかったのでこれも購入には至りませんでした。

 サッカーのようにジャージ素材の発達が競技を助けますが、僕はやはり天然素材を軸に選んでしまう癖があるんですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「17歳の肖像」を購入しました

2022-08-24 18:52:35 | 日記
 今日中古DVDで「17歳の肖像」という映画を購入しました。

 主人公を演じるキャリー・マリガンは、2013年バズ・ラーマン監督が描いた「華麗なるギャツビー」において、デイジー・ブキャナンを演じたことで知られています。

 僕はこのブルーレイを所有していますが、吹替の出来栄えは素晴らしいと思いますし、デイジー・ブキャナンの持つ個性を彼女はよく演じていたとも思います。

 この「17歳の肖像」は華麗なるギャツビーより以前の2009年制作ということですが、キャリー・マリガンはこの時すでに

 「21世紀のオードリー・ヘップバーン」

 と讃えられる演技力を備えていたようです。

 サッカーでも映画でも「次世代のスター」「だれだれの後継者」という呼び名は常套句なのでしょうね。

 その言葉を用いることが

 新しい俳優、選手の演技、プレイをファンが連想しやすい
 過去の名手、名優と比較することで新しい記事が構成できる
 単純に金儲けができる

 という側面もあるのでしょう。

 キャリー・マリガンが英国の方ですが、米国文学の代表作である「華麗なるギャツビー」のオファーを受けた際、やはりうれしかったと思うんです。

 僕は1973年、ラルフローレンが衣装提供し、ロバート・レッドフォードとミア・ファローが起用された映画の視聴がありません。

 ただこのバズ・ラーマンのモダンな演出がは時代背景、衣装、俳優の選考などを素晴らしく見せていると思いますし、衣装を見るだけでも楽しいと思いますよ。

 いずれ海外の著名選手たちも
 
 「Jリーグでプレイすることが楽しみだったよ」 
 「リーグのレベルは素晴らしいと思うよ」

 そ語る時代が来るのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気漫画「ブルーロック」のシナリオから

2022-08-24 18:40:16 | 日記
 主人公の潔世一が新しい感覚に覚醒しつつある漫画「ブルーロック」

 潔が奪ったと思われた得点は国神が強引に押し込んだために、「アシスト」となりましたがブルーロックの概念は、これまでのサッカー漫画にはない要素が多く、だからこそ人気作品なのでしょう。

 以前お話ししたように、劇中で登場するFCバルチャ、バスタード・ミュンヘンなどの名称は、著作権と肖像権に配慮した「架空」の形ですよね。

 仮に使用権を得ても莫大なコストがかかるでしょうし、講談社は既に「リバプールFC」に出資していますから、現在の形が最適だと僕も思いますよ。

 その一方で編集部は、劇中で選手たちが着用するジャージのデザインも、アディダスとナイキ、そしてプーマに配慮して「バイエルン・ミュンヘン風」のような形にしていると思います。

 最近、編集部が意図した形なのかわかりませんが

 「ブルーロックでカタール・ワールドカップジャージがお披露目か」
 「劇中に日本代表新作ジャージが描かれる」

 と騒然となりました。

 この話は海外でも話題になったようで、これがアディダス・ジャパンと講談社の思惑ならば問題ないと思いますが、異なるのであればアディダス・ジャパンは講談社に大きな失望を感じたのではないでしょうか。

 過去に同じく週刊少年マガジンで連載されていた「エリアの騎士」では、ディアドラ、ヒュンメルなど多彩なスパイクが描かれる中で、主人公の逢沢駆がアンブロと契約し、実際アンブロ(デサント)が大々的に報じて話題になりましたね。

 同じく過去の人気作、「Jドリーム」の主人公赤星鷹は、劇中では浦和レッドダイヤモンズに在籍するも、近年川崎フロンターレが赤星鷹を宣伝ツールにしたように、漫画の影響力は既に無視できない形と考えられます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御三家という言葉から

2022-08-24 18:28:01 | 日記
 日本の芸能界では「御三家」「新御三家」という言葉があります。

 サッカーも同様でイタリア、ポルトガル、スペインならば

 ユヴェントス、ACミラン、インテル・ミラノ
 SLベンフィカ、FCポルト、スポルティングCP
 レアル・マドリード、FCバルセロナ、アトレティコ・マドリード

 がそうでしょうか。

 日本の服飾文化を支えてきたセレクトショップ。

 ここでもビームス、シップス、ユナイテッドアローズの知名度は群を抜いていますね。

 ただ、今はジャーナル・スタンダードにエディフィス、ナノ・ユニバースなども人気ですし、セビージャやアタランタ、ポルティモンセなど要注意のクラブが登場していることと同じ気がします。

 その中でも僕はトウモローランドが手がける「トウモローランド・ピルグリム」のラインが気に入っていまして(中古品ですけど)しばしば買い求めます。

 今日も日本製のポプリン(米英語ですとブロード)のポケット無しの白シャツを購入しました。

 これは勤務で着用ではなく、自宅で着るもので映画「ア・シングルマン」の中で、主人公を演じるコリン・ファースが、自宅で白のフレンチカウフの白いシャツを着用し、勤務する大学へ向かう際は、クリーニングを終えたシャツの結びをほどく。

 この場面に触発されたんですよ。

 実際今日購入のシャツだけでなく、最近畿る機会のなかった手持ちの白いシャツを自宅用にまわしたものの、ルームウエアは何を選ぶべきか、僕自身も迷ってはいますが。

 Jクラブにはまだ明確な御三家はあるわけではありませんが、今後より優勝を争うクラブは明確いなるでしょう。

 また日本のセレクトショップに触発される海外の店舗も、今後増加するのではないかと感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする