塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ナンバーのパリ・サンジェルマン特集号が見つかりません

2022-08-20 17:15:24 | 日記
 今月17日に発売されているはずのスポーツ・グラフィックナンバー編集の「パリ・サンジェルマン特集」が、どこの書店にも見当たりません。

 昨日勤務終了後の1店舗、今日は2店舗書店を散策したのですが、スポーツコーナーにもスポーツ単行本コーナーにも見当たらないのですよ。

 1店舗には同じくナンバーから刊行の「イビチャ・オシム追悼本」は確認できましたが、通常のナンバー(本誌)はあってもパリ・サンジェルマン特集本は見たらない、どこか不思議な気がしますがすでに完売しているということでしょうか。

 ぶしつけな言い方で恐縮ですが、これまでナンバーに限らず専門媒体が、マンチェスター・ユナイテッド、FCバルセロナ、レアル・マドリードの特集号を編集、発売してきましたが、こんなに見かけないkとはありませんでした。

 当時は日本ツアーで欧州クラブの来日が多く、コパ・トヨタやクラブ・ワールドカップも日本開催でしたから、ファンの多くがこれらの臨時増刊号を買い求めても不可思議ではなかったはずです。

 でもパリ・サンジェルマン特集号は見ないのです。

 それはやはりフランス代表のキリアン・エムバッペ、アルゼンチン代表のレオ・メッシ、そしてブラジル代表ネイマーと今冬のワールドカップで優勝の可能性を持つ代表の主力が在籍しているためでしょうか。

 ちなみにパリ・サンジェルマン首脳陣は

 今季のレギュラーGKはジャンルイジ・ドンナルンマ
 ケイラー・ナヴァス排斥リストへ

 という決断を下したと聞きます。

 ワールドカップの第2戦でコスタリカ代表と戦う日本代表からすれば、彼はコスタリカ代表で一番要注意人物であるわけですし、出番をめぐり移籍することがストレスになれば、勝機は増えるように思えますが、そのような考えはすてるべきでしょう。

 また根気強く探してみたいと思います。
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アーリン・ハーランドをめぐる三つ巴の戦い

2022-08-20 16:50:17 | 日記
 専門サイト「QOLY」によれば、プーマとアディダス、そしてナイキの3社はいずれもアーリン・ハーランドとの契約を目指しているとあります。

 ただナイキはハーランドとの契約投資を見直しているともあり、ハーランド自身も10年にわたる長期契約よりも、まるで五輪か欧州選手権のように4年に1度、ブランドを鞍替えするくらいの形を希望しているといいます。

 もしハーランドの希望が契約年数でもなく、報酬でもない、純粋にスパイクが持つ品質であれば、案外アシックスとミズノにも契約の機会があるかもしれません。

 ただ彼がよくとも代理人である父親がどう思うかはまた別の話ですが。

 一方でハーランドの気持ちがよくわかる方、多いと思いますね。

 例えばスニーカーでも

 ナイキのエア・クッショニング
 コンバースのインソールであるリアクト
 ミズノの衝撃吸収素材であるウエーブ

 はすべて履き心地が異なります。

 当然デザインも異なれば色彩も異なる、つまりファンは自分の気に入った靴をブランドに関係なく購入し、その体感や感想をすぐにSNSに投稿し、ブランドや小売りにすぐに届けることができます。

 ただサッカーに限らず契約選手であれば、契約企業の中の靴を履くことはできても、他社の靴で履いてみたい、感触を確かめたいと考えてもそれは無理な相談になってしまいます。

 車でも(僕は軽自動車しか所有したことがありませんが)アストン・マーチン、ポルシェ、フェラーリなどを選手は好むのでしょうが、ハンドリングや座席の快適さは当然ことなる、でもお金さえあれば購入できますし、改良することさえできますからね。

 ハーランドのように契約に縛られたくない選手は案外多いと思いますし、彼の決断が業界に一石を投じるかもしれませんよ。
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意図的に価格が変動する場合

2022-08-20 16:25:38 | 日記
 今日非番の僕は、長野市にある「シューマート 長野稲里店」を訪問しました。

 稲里店は長野市、千曲市周辺でもっともスニーカーが充実している店舗であり、靴クリームやブラシなどお手入れ用品も扱っています。

 僕は利用しているコロンブス製の携帯靴ベラをこちらで購入しましたが、いつも重宝しています。

 スニーカーブランドもナイキ、コンバース、ニューバランスなどの人気銘柄だけでなく、ミズノ、ブルックスというランナー向けの品も展開していますし、トミーフィルフィガーとラルフ・ローレンも確認できました。
 
 その中で気になったのが「パトリック」です。

 僕はパトリックの「スタジアム」という品番を2足購入し、今でも所有していますがパトリックの魅力は「意図的」ではない点にあると思います。

 パリ・サンジェルマンがナイキではなく「ジョーダン・ブランド」と契約し、スウッシュではなく「ジャンプマン」がジャージに刻まれているように、ファンから常に注目を集めていますよね。

 またアディダスがカニエ・ウエストと協同世細工している「ヤジー・ブースト」のように、生産数が極端に少量であり同時に限られた店舗でしか買えない靴は、一瞬にして完売しその瞬間から定価販売ではなくなってしまいます。

 パトリックも限定は員売品はありますよ。

 2021年ならば、「ドラえもん」「ゴジラ」を題材にしたスニーカーが販売され好評を博しましたし、今日は「ディズニー」とタイアップしたと思われる金色と銀色のスニーカーが確認てきました。

 つまりこれらはある意味

 「作為的な形で値段が高騰している」
 「プレミアという付加価値が、むしろ靴の履き心地や快適さを凌駕している」
 「アトモスやミタ・スニーカーのような店舗がない地方では実物すら見ることが難しい」

 という問題が生じます。

 つまり意図的に価格に跳ね返るわけですが、基本パトリックの品は値上げをしていますが、それは原材料の見直しなど良い製品(パトリックは日本生産)を作るために致し方ない形ではないでしょうか。

 スパイクでいえばミズノの「パッション・レッド」のように、再発されることもありますが、それ自体は稀な形ですから。

 今日、パトリックのスタジアムでよい色彩を見つけましたが、プレミアや数量限定に惑わされないブランドは、今後購入対象になりやすいのではなるはずです。
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フランス代表、ワールドカップの連覇はあるか

2022-08-20 00:10:19 | 日記
 1930年から始まるワールドカップにおいて、連覇を果たしたのは1958年と62年優勝のフランス代表のみです。

 1986年優勝のアルゼンチン代表は、1990年は決勝までたどり着きましたが、むしろよく辿り着けたな、と思うほど選手は疲弊していました。

 その1990年優勝のドイツ代表も2014年に24季ぶりに優勝を果たしますが、連覇はありません。

 ペレとガリンシャの生きた時代、つまりブラジル連覇の時代は、ワールドカップは16カ国のみというまさに「少数精鋭」で行われており、世界のトップ・オブ・トップだけで覇権を争っていました。

 一方で出場国が少ないために、決勝戦まで進出しても6試合(現在は7試合)という、ある種のアドバンテージもありましたが。

 現在は32カ国と、出場国の実力差に大きな差があることが多く(1998年の日本代表がそうでしたし、同じ組のジャマイカ代表に至っては、イングランドからの帰化に相当頼りましたね)、試合数も多くなっています。

 一方で用具とスポーツ医学の進化に加え、当時はなかった選手交代が行われるなど、試合数は増加しましたが、ある面では当時よりも戦いやすくはなっています。

 僕はフランス代表はお30から40パーセントの確立でブラジル代表以来の連覇はあると思っています。

 少なくとも指揮官デシャンが採用している3-4-1-2は、キリアン・エムバッペとカリム・ベンゼマを最大限活用できると思いますし、GKのウーゴ・ロリス、最終ラインのラファエル・ヴァランヌなど、守備陣にも場数を踏んだ選手が相当数、存在します。

 ただ、マンチェスター・シティに在籍のエメリック・ラポルトが最終的にはスペイン代表を選んだことが、デシャンにとって不利益になる可能性があるでしょう。

 仮にフランス代表が連覇すれば、明らかに新しい歴史となりますよね。
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