日本サッカー協会は、1992年にハンス・オフトを指名してから
外国籍かそれとも日本人か
任期をどの程度定時したうえで契約すべきか
が問題となってきました。
ハビエル・アギーレの形は例外的ですが、1994年のパウロ・ファルカンの時代はわずか8か月で終焉しましたね。
ファルカンは恐らく、若い選手を長いスパンで起用する予定だった
彼らに当時、唯一海外でプレイする三浦知良のような、不可欠な存在をミックスする形
を目指していたように思いますが、選手たちがファルカンの戦術を、なかなか消化できていない側面もありました。
このように、任期と人選でもめていること、迷うことは日本以外でも同様です。
とくにチッチと別れた後のブラジル代表も、指揮官には悩まされていますから。
ただ、韓国代表に浮上している
代表監督の指名に韓国政府が介入か
そうであれば、ワールドカップ出場は不可
という、大問題はまた別問題ですね。
韓国代表も日本代表と同様に、外国籍か自国人かでなやんできましたが、この問題は韓国サッカー協会が、機能していないことを意味していますよ。
実際はわかりませんが、既にホン・ミョンボ監督は、現役時代の実績と名声が、奪われて理宇模様です。