塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

前田大然、スコットランドでまばゆい光

2025-02-25 12:11:06 | 日記

 スコットランド1部リーグでは、過去中村俊輔と古橋享吾。

 

 この2選手がリーグ最優秀選手として表彰されました。

 

 そして2024-25シーズンの受賞対象者として、前田大然の名前が浮上しているといいます。

 

 スコットランド1部リーグのクラブ数は12

 リーグの規模をクラブ数だけで判断するならば、小規模と言わざるを得ない

 基本的に優勝はセルティックかレンジャーズか、という歴史で成立

 

 という材料だけで判断しても、日本代表選手という異国の存在が輝く、ということは価値がありますよね。

 

 1990年代前半のJリーグでも

 

 1994シーズンのペレイラ ヴェルディ川崎

 1995年のドラガン・ストイコビッチ 名古屋グランパスエイト

 

 が表彰された際の笑顔は、リーグの歴史が浅く2ステージという独特の形を導入するリーグであっても、非常に晴れやかな形でした。

 

 それは日本と同時期にプロ化を定めた米国と中国、2005年からプロを発足させたオーストラリア、更にインドなど新興国と呼ばれるリーグでも、最優秀選手の価値、それが外国籍選手ならば。

 

 やはり重みを感じると思うんですよ。

 

 セルティックはUEFAチャンピオンズ・リーグでFCバイエルンに善戦しましたが、力量には相当な差があると選手たちは感じている様子です。

 

 前田が最優秀選手に輝く、それはスコットランドですべきことを全て果たした形になり、移籍が浮上するかもしれません。

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