塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

強の夕飯はカップラーメンです

2021-04-26 18:05:58 | 日記
 我が家はこれから夕飯ですが、今日はお気楽に「カップ・ラーメン」です。

 僕は今日休日でしたが、休日の昼食、勤務後帰宅しての夕食と皿洗いは自分で行いますが、それ以外の準備は両親にゆだねています。

 別に献立に不満をもらすこともありませんし、勤務先に持参する弁当の中身にも不平を言いません。

 不満を漏らすくらいならば、自分で用意した方が良いわけですし、僕個人はありがたいことに食物アレルギーを持ってはいないので、作ってもらえるだけ有難いと思っていますから。

 サッカー選手の場合、店頭でカップ・ラーメンやカップ焼きそばを買いたい、食べたいなと思っても、なかなか手を出しずらいですよね。

 内田篤人が引退後、食生活が自堕落であり夜更けまで遊んでいることを告白しましたが、やはり節制した反動が引退後は、どの選手にも訪れる、ということでしょうか。

 ただ、僕自身は積極的にインスタント食品やコンビニ総菜、ファーストフードを利用する方ではありません。

 以前は新作のポテトチップス、マクドナルドのチーズ・バーガーを適度に食べていましたが、これらも最近では避けています。

 10日前、久々にマクドナルドで新作の

 「サムライマック」
 
 を注文し、美味いなあとしみじみ思いましたが、選手たちはこの味の「くせ」になる事を恐れているのではないでしょうか。

 マルセイユ時代、フランス代表FWのピエール・ジニャクが、マクドナルドの食べすぎを指摘されファンから嘲笑を浴び、指揮官マルセロ・ビエルサもマクドナルド来店禁止を出します。

 それくらいインスタント食品やファーストフードは避けるべき食品なのですが、時にはお気楽があってもよいのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WEリーグが声明文を公表する

2021-04-26 17:22:35 | 日記
 WEリーグは公式声明文の中で、ビーズ・インターナショナルが手掛ける「X-ガール」のジャージを、7クラブに支給すると発表しました。

 文面にもあるようにX-ガールはX-ラージの姉妹ブランドで、Xラージはコンバースとコラボレーションしたこともある、米国生まれの人気ブランドです。

 長野パルセイロもホームページで声明文を出し
 
 これまで支援いただいたペナルティへの感謝
 WEリーグ開催まではペナルティを着用して練習
 新シーズン以降は(まだデザインは明らかになっていませんが)X-ガールのジャージを着用

 という運びになるようですね。

 ストリート・ブランドがサッカージャージを支給する事例は、むしろ日本の方が進んでいると思います。

 その代表例が横浜FCとの契約を皮切りに、今では水戸ホーリーホックとガイナーレ鳥取と契約するまでに成長している

 「サッカー・ジャンキー」

 が挙げられます。

 ボネーラもこの範疇に含まれると思いますが、アシックスやミズノのようにオーセンティック・ブランドが新規参入するよりも、遥かに難しい事をやり遂げていると思います。

 オーセンティックブランドは、当然五輪やサッカー以外のワールドカップを幾度も経験していますし、多くの契約選手からの声をフィードバックしています。

 本社には実験室もありますし、デザイナーがデザインと機能を以下に融合させるか日夜取りくんでいますから、抱える資料、過去の事例は失敗も含めて豊富ですよね。

 ですからサッカー・ジャンキーのように、アパレルが主体で成長してきた企業は、オーセンティック・ブランドとは既にスタート地点が異なりますから、開発にかける費用や時間に面食らったと思いますよ。

 WEリーグ7クラブの中で、レッズ、神戸、ベレーザの3クラブは含まれていません。

 ですので、それぞれナイキ、ヒュンメル、アスレタが引き続き支援すると思いますが、今後の情報に注目です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊谷紗希、リヨン退団を表明

2021-04-26 17:03:45 | 日記
 1990年ダ、サントスから読売クラブに移籍した三浦知良。

 指揮官のダ・シルバは「彼は君たちの5年先を歩んでいる」と語りましたが、食事、マスメディアへの対応、そして練習と誰もが納得のいく形を残し、日本代表にも先発定着となりました。

 1993年鹿島アントラーズを下し、年間王者に輝く
 1994年も前年同様の日本一

 とJリーグ創世記のヴェルディ川崎を優勝に導いた大きな要素が、この三浦知良の体現したプロ矜持でした。

 先日ローランピック・リヨネ(オリンピック・リヨン)を退団すると明かした熊谷紗希。

 彼女が今後も欧州に留まるのか、それとも北米に移籍するのか差だ画家ではありませんが、レッズは彼女に声をかけるべきではないでしょうか。

 レッズに限らず、隣の大宮、そしてINAC神戸にベレーザと、なでしこリーグをけん引してきたクラブは、当然プロとしての初代王者を目指すのが当然です。

 もしレッズが本気で優勝と勝ち取りたいのならば、レッズ、フランクフルト、リヨンと移籍し、チャンピオンズ・リーグ優勝、バロンドール候補にもノミネートされるか彼女を、見過ごすわけにはいかないでしょう。

 別にレッズでなくともよいですから

 「あなたにJリーグ初年度の三浦知良のようになって貰いたいのです」
 「あなたがフランスとドイツで培った、プロの生きざまは必ず若い世代が学びますから」

 と訴えたらよいと思うんですよね。

 日本代表主将が日本に復帰する、これだけでもWEリーグの報道は沸きますし、対戦相手としても一番警戒する選手になりますよ。

 熊谷が現状、日本に復帰するかどうかは全く定かではなく、これらは僕の願望にすぎません。

 しかし、Jリーグ誕生の1993年には目玉がいました。

 それはアイコンと言い換えてもよいのですが、WEリーグにも同様の存在が必要ではないでしょうか。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマザキパンのあの有名企画から

2021-04-25 23:00:56 | 日記
 神戸屋、第一パンにフジパン。

 日本には大手のパン製造企業がいくつも存在しますが、一番知名度が高いのはヤマザキパンではないでしょうか。

 そのヤマザキパンは今月30日まで、松たか子のCMでも知られる十八番

 「春のパン祭り」

 を開催中です。

 サントリービールが「金麦」でお皿が絶対にももらえる、と言う販促活動を行っていますが、この企画はこの春のパン祭りに触発されての代物と僕は思っています。

 お皿くらい、店頭で購入したらよいと思いがちですが、ファンからすれば

 手間暇かけて商品を購入する時間
 シールを張って郵送して、品が手元に着くまでの時間

 この自分で成し遂げた、という感覚そのものがキャンペーンとして認知しているのでしょう。

 つまり、お皿が届くのは結果であり、シールを集める、商品を購入し、味わうという「過程」が楽しみであり、何よりも大切な時間と言えますね。

 長野パルセイロが過去「春のパル祭り」と言うキャンペーンを、今の時期行っていました。

 もう退団しましたが、レディースの市川愛雪選手が公式ホームページに登場し、ほほ笑んでいたことを思い出します。

 服飾や芸術の世界では真似や模倣することで腕磨きをすることは当然のことであり、ヤマザキパンのキャンペーンも、模倣が多いことはそれだけ秀逸と言う意味合いではないでしょうか。

 今、長野パルセイロはこの「パル祭り」を行っていないはずですが、地元の農産品を販売するという新しい取り組みを始めていますが、これらの企画も過去の土台があってこそ、ではないでしょうか。

 パンの方が白米よりも、急激に血糖値が上昇すると言います。

 糖質を気にする方は、キャンペーンに踊らされているとシールを集めている方の心情はわからないと思います。(僕もそうですが)

 ただファンからすれば、僕らの心情の方が理解できないのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生まれながらの勝利者たち

2021-04-25 21:14:23 | 日記
 パリ・サンジェルマンとしては是が非でもチャンピオンズ・リーグで優勝したいと思っています。

 しかし、優勝した瞬間キリアン・エムバッペを手放すことになるのではないでしょうか。

 彼は既にモナコでもパリ・サンジェルマンでもリーグ1で優勝し、ペレ以来で初めてとなる10代でワールドカップの優勝と得点を記録した実績を持ちます。

 今夏、もし彼がフランス代表の一員として欧州選手権でも優勝したとすれば、目指すものはバロンドールという個人賞しかありません。

 それは同僚のネイマールが心から切望しているものでもあるのですが、ジャン・ピエール・パパンは1991年マルセイユで受賞したときと、世相は大きく異なります。

 やはりラ・リーガかプレミアに在籍している方が受賞の可能性は圧倒的に高いでしょうし、エムバッペ自身がフランスでやるべきことはもうないのではないでしょうか。

 そのフランス代表の指揮官であるディディエ・デシャンも凄いと思います。

 彼は選手としても指揮官としてもワールドカップ・トロフィーと抱擁していますが、もし欧州選手権でも優勝すれば同様の出来事となります。

 もし2004年のモナコの監督時代、FCポルトに敗れていなければ、彼はチャンピオンズ・リーグも選手時代と指揮官で勝ち取っていたことになり、生まれながらにしての勝者。

 という印象をさらに周囲に受け付けたことでしょう。

 ただ、マルセイユのファンからすれば難しい感情だったと思います。

 デシャンは1996年、ユヴェントス在籍時にチャンピオンズ・リーグで優勝していますが、1990年代前半フランスの象徴であったマルセイユの顔でした。

 その顔がモナコでもしチャンピオンズ・リーグで優勝していれば、マルセイユの誇り

 「フランスで唯一、欧州王者に輝いたクラブ」

 と言う名声が崩れてしまったわけですからね。

 2010年にマルセイユをリーグ優勝に導き、2018年のワールドカップでフランス全土を歓喜に導いたデシャンは、今夏も同様の体験を得られるでしょうか、僕は注目しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする