塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2022年NHLスタンリーカップの結果を聞いて

2022-06-28 21:32:32 | 日記
 NHLスタンリーカップ2022は、コロラド・アバランチが制しました。

 2020年と21年はタンパベイ・ライトニングが2季連続で優勝したのですが、ここに米国の合理性が考えられます。

 ご存じの方も多いと思いますが、NBAとNHLは基本同じアリーナで試合をします。

 シカゴ・ブルズとシカゴ・ブラックホークスはユナイテッドデンター
 ニューヨーク・ニッカボッカーズとニューヨーク・レンジャーズはマジソン・スクエアガーデン

 という形で、バスケットコートの板を外すと氷、つまりアイスリンクが確認できます。

 ヤンキースタジアムでニューヨーク・シティの試合が開催されるのも、このバスケットボールとアイスホッケーの前例があったためではないでしょうか。

 サッカーの場合専門スタジアムでない場合、常にトラック併設が問題視されますが、アリーナ共同の場合は何ら視覚的問題がないことも後押ししているとも言えます。

 タンパベイ・ライトニングのホームであるフロリダ州「タンパ」は、同じ州のマイアミほど知名度はないと思いますが、大リーグのタンパベイ・レイズをみてもわかるように、スポーツが街を支えていることがわかります。

 あれだけの低予算でボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースを抑え、ワールドシリーズ(2020年、優勝はLAドジャース)に進むくらいですから、野球ファンでなくともそれは痛快な気分ですよね。

 おまけにアイスホッケーという雪と氷の印象が強い競技が、リゾート地で知られるフロリダ州で行われ、ファンの熱狂を生んでいることも興味深いと言えます。

 カナダ代表が1986年以来、2度目のワールドカップ出場を果たしましたが、カナダはやはりアイスホッケーの国です。

 その国でワールドカップ出場を果たす代表の評価がどのように変化してゆくのかが気になります。
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ヴィッセル神戸、外国籍選手の補強を検討中か

2022-06-28 21:12:06 | 日記
 韓国政府は(本当かどうか定かではありませんが)国内経済が失速、もしくは与党でスキャンダルが発生した際、国民からの糾弾をさけるために、日本をやり玉にし火消しに走るという指摘があります。

 実は大東亜戦争中の日本も、「対外」つまり諸外国との戦争に国民の視線を向けさせ、国内政治の行き詰まりから視線を逸らさせたという声があります。

 しばしば「仮想敵国」という声がありますが、この場合は戦争ではなく

 貿易摩擦や過去の歴史
 これらの諸問題を取り上げ、国民の不満のはけ口とさせる
 諸外国に目を向けさせることでガス抜きとなる

 というわけですね。

 ヴィッセル神戸が本当に外国籍選手の獲得に動いていることは確かでしょう。

 それは仁川ユナイテッドに在籍するモンテネグロ代表FWかもしれませんし、アンドレス・イニエスタのような世界規模で知られる選手かもしれません。

 ただ後者の場合、ファンは目線をそらさないでしょうね。

 むしろ獲得で来ても高揚感ではなく

 本当に戦力として入団したのか
 話題作り先行の獲得ではなかろうか

 などど、現在の下位低迷よりも更に不安をあおらせる補強になるのではないかと思うんです。

 むしろ代表歴がなく、世間ではさほど知られていなくとも、必死になってた戦う選手をファンはまた見たいと思うのではないでしょうか。

 名古屋グランパスエイトならばマテウス
 浦和レッドダイヤモンズならばダヴィド・モーベルグ
 京都サンガならばピーター・ウタカ

 代表歴がある、無いにかかわらずクラブの中心になっている外国籍選手はきっと、Jリーグはれっきとしたレベルの高いリーグと考えているはずです

 ですから神戸が仮に短期契約、つまりカンフル剤として知名度のある選手を招くのであれば、それは考え直すべきではないでしょうか。
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人間、つけあがってはいけませんね

2022-06-28 20:57:36 | 日記
 僕が書店で働いていた際、度肝を抜かれたことがあります。

 男性が別の男性をレジにいる僕に連れ出し

 「店員さん、店長さん呼んでよ」
 「この人さ、万引き犯なのよ、俺が今現行犯で捕まえたから」
 「はい、私は本を万引きしました」

 この事例を教訓にするとすれば、ファン・プロモーション(日本ではファン・サービスと言いますが諸外国では通じません)のやりすぎは確実に

 お客から謙虚さを失わせる
 お客が調子に乗る
 サッカー・クラブはお客の言う事を聞いてなんぼ

 言い換えれば「つけあがる」だけですよ。

 僕はこのような教訓を得ているため、つけあがることはしませんよ。

 何か尋ねたい際はサッカー観戦でだろうが他の用事だろうが「失礼ですが」「お手数ですが」と必ず言葉を添えるようにしています。

 クレーム処理、クレームを過剰なまでにつけ、店舗から謝罪だけでく物品提供まで受け、その物品で生活しているかたの生態を記した書籍は、店頭でも確認できます。

 サッカーにかぎらず店舗に疑問を投げかけたいときは

 言葉遣いに問題はないか、尊大な態度ではなかろうか
 これはクレームなのか提言なのか

 をしっかり確認してからでも遅くはないと感じますね。

 新シーズンのWEリーグはより観客動員を増加させようと、リーグ自体も何か検討している様子ですが、プロ野球のように女性、しかも20代と30代を標的にすべきという声が挙がっています。

 それはこの世代が選手たちと一緒という面もありますが、同世代だからこそ彼女たちにこんなことをしたら、さぞかし嬉しいだろうなあと思える企画が誕生する可能性があるからです。

 ただし、謙虚に受け入れてくれるかどうかは定かではありませんがね。
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ヒュンメル、新作鞄をホームページで宣伝

2022-06-27 21:09:51 | 日記
 僕は通勤時、フェリージの手提げかばんを用いています。

 一方でブリーフケースに代表される手提げかばんではなく、デイパックで通勤する方が増加傾向にありますが、それは僕のような車通勤ではなく、徒歩や地下鉄、自転車で通う方に多いようです。

 書類や水筒をいれたデイパックは重量があるため、通常の上着ではすぐに肩が痛んでしまいます。

 イタリアの生地ブランド「マルラーネ」が、スーツ生地に耐久性のある「コーデユラ・ナイロン」を採用し、デイパック通勤を後押ししたことがあったと思いますが、僕はデイパックで通勤したいとは思いませんが。

 ヒュンメルが公式ホームページで

 「通勤を快適にするタフなリュックが登場」

 という形で、デイパックとトートバッグの2種類を紹介しています。

 スーツやブレザーにデイパックといういで立ちは米国式の発想で、恐らくイタリアやフランスはこの考えを肯定はしないと思います。

 クラシックなスーツには、やはりブリーフケースが最適だと思いますし、ゼロ・ハリバートンような由緒ある鞄も、天然素材ではないため鞄だけが目立ちすぎてしまうと指摘があります。

 ヒュンメルに限らず大手は

 ランドセルや文房具の展開
 ボクサーブリーフに代表される肌着の展開

 を行っています。

 僕の近所ではアンブロやル・コック、プーマの肌着をよく見かけますが、それだけサッカーという枠組みを離れて、新規開拓が不可欠という意味でしょうか。

 サッカー以外の日用品に触れてもらうことでファンになってほしい、そしてサッカーを始めた際にスパイクを選んで購入してほしい、その種まきが日常とビジネスの世界でも絶え間なく繰り広げられている、そんな気がしますね。
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サッカー選手が幼馴染と結婚すると

2022-06-27 20:49:13 | 日記
 レオ・メッシと妻のアントネラは確か8歳で出会っているはずです。

 サッカー選手(の1部)は大金を得ていますが、妻にするならば誰でもよいというわけではないですよね。

 洋の東西問わず「幼馴染」「幼少期からの付き合い」の女性が周囲から高い高感度で受け入れられるのは、このお金という損得勘定で交際、結婚、出産や生活を行っているわけではないでしょう。(例外もあるでしょうが)

 アントネラの場合

 1・メッシは成長ホルモンの病気で苦しんでいた
 2・メッシは治療費を捻出することを約束したFCバルセロナの本拠地、スペイン・バルセロナへ旅立つ
 3・そのため選手として素晴らしい活躍を見せても、なかなかアルゼンチン国内での評判が高まらない

 という点で、彼以上に心を痛めてきたと思うのです。

 ただ、アントネラが苦しむレオ・メッシ、ディエゴ・マラドーナとの比較、代表での停滞、FCバルセロナだけで活躍という限定的な形で批判されることを、夫婦として人間として共に乗り越えたいと思うに至るまで、時間はかからなかったのではないでしょうか。

 レオ・メッシもアントネラが、自分の名声や財産を奪うために近づいてきたわけではない、本当に幼少期から他愛のない話で笑いあってきた女性だからこそ、そばにいてくれて嬉しいと感じているはずです。

 例えば日本でいう

 「紀州のドンファン」

 事件は今でも尾を引いていますが、この事件の根幹にはやはり「お金」の問題があり、素朴な愛情、人間が本来持つ労わりが微塵もない結婚だったことが、報道に大きな拍車をかけたような気がします。

 レオ・メッシのような例もあれば、デイビッド・ベッカムのようにショー・ビジネスの形もあるわけですが、肝心なことは相性と愛情であることは共通しています。
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