塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

双葉社から刊行のナイキ・バッシュ本

2023-08-28 21:25:05 | 日記
 双葉社から刊行の「ナイキ・バッシュ・コレクション」という書籍を入手しました。


 まあ、単なる中古品ですが。


 ナイキの靴しか掲載されてまえんから、リーボック、アディダス、コンバースにAND1も一緒に見たい、という方には物足りないとは思います。


 僕は参考資料として購入しましたが、以前にもお話ししたように


 「ナイキ・スパイク・コレクション」
 「サッカー・スパイク・コレクション」


 という書籍があればよいのに、と思います。


 バッシュ、スパイクの両方で占有率が高いナイキ。


 当然現在(2023年)には


 廃盤になったマジスタ
 1994年当時発売の初期のティエンポ


 などの情報は入手しにくいですね。


 どうして人気スパイクも廃盤なのか
 契約選手には、実力、人柄、プレイスタイル、どれを最重要と思うのか
 契約金、契約期間の提示は


 などが知ることができたらなあと思うんÐス。


 ナイキがそれらの序情報を掲示することはないと思います。


 その一方で


 ナイキを他社における売上の「差」はどこから生まれるのか
 ナイキの方針は、日本、イタリアのブランドが真似できるのか
 ナイキが躓くことはあるのか


 という、良い資料になる気がします。


 例えばプーマは19990年代前半、北米市場では非常に失速しており、アディダスもナイキの影響力に飲まれていました。


 つまり、ナイキの成長は当時から鈍化していないことになります。


 スパイクの書籍ならば、身軽に経済学を学べると思うのですが、どんなものでしょうか。
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黒人すべてがミスター・トランプに反対ではないようです

2023-08-28 21:15:50 | 日記
 先日、キング牧師のお孫さんが演説を行いました。

 
 「私はおじいさんに謝る必要があります」
 「おじいさんが夢見ていた社会は、まだ実現していません」


 と語り、白人、黄色人種、黒人の人生観にはまだ隔たりがある様子です。


 ただ、ヒップホップの世界では、カニエ・ウエストが


 ミスター・トランプを支持する
 奴隷制は歴史上の選択制度に過ぎない


 と過去に発言しました。


 つまり、黒人社会が皆、ミスタートランプと共和党、制作を批判しうけいれていないわけではないのです。


 カニエ・ウエストのような大物が政治的関与の発言をすれば、当然影響が甚大です。


 過去、カシアス・クレイがベベトナ戦争の徴兵に反発し、モハメド・アリを名乗る菊花になりましたね。


 例えばサッカーでも、チェルシーのように


 優勝監督も簡単にクビ
 とにかく金に糸目をつけずに、有名選手を加入、移籍させる


 という点は、どうしてもっ批判されます。


 しかし、ファンにはこの方針を支持する割合が決してzw炉ではありません。


 政治もサッカーも、確実に賛成と反対が「ゼロと100」になることはないと思いまうよ。


 そうでななければ、バッシュもスパイクもナイキかアディダスが占有率を100パーセントという形になってしまいますし、他のブランドが契約選手を迎える余白すらありません。


 パントフォラドーロが良いと思う選手
 ケルメが良いと思う選手
 ペナルティが良いと思う選手


 このうように多様な意見が尊重されること良いのでしょうが、中にはそのぜひを問う声があることも確かです。
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ブラジルにおけるネイマールの評判

2023-08-27 20:15:02 | 日記
 スポーツグラフィック・ナンバーが、インタネット版において、サウジアラビアへ移籍するネイマールの特集を組んでいます。


 ファンの声は多くが批判的で、その理由は


 彼はワールドカップ有償を放棄している
 31歳で既に年金リーグ移籍を決断した
 既にネイマールの頭には、お金のことしかない


 という、すさんだものです。


 実際ネイマールは(僕は閲覧したことがないのですが)、自分がいかに金持ちであるかを、自画自賛の形で公開しているようですね。


 また、移籍先のアルヒラルにも


 ベンツとランボルギーニを含む、車を8台要求
 使用人は5名が常駐する形
 サウジアラビアに良い宣伝をした際にリン所報酬の発生


 という、顕示欲しか見られません。


 僕は以前、サポートするプーマは、彼との契約を公開しているように見えるとお伝えしました。


 案外アルヒラルも、ネイマールに手を出したことは間違いだったと思うでしょうか。


 ロナウドは38歳の現在でも、練習に一切遅刻せず誰よりも熱心である
 エヌゴロ・カンテは地味だが、誰よりも汗をかく


 という、長所よりもネイマールの場合、残念ですがマイナスの報道しか出てきません。


 パリ・サンジェルマンの日本ツアーの際、観客はルイス・エンリケがネイマールを一切起用しなかったことに不満でした。


 しかし、これは指揮官が日本を通じて


 ネイマールは戦力ではありません
 彼を獲得したいクラブがあれば挙手を


 という、アピールの形だったのでしょうか。


 ネイマールだけでなく多くの外国籍選手がサウジアラビアに移籍しましたが、このある主の外交が本当に2030年とワールドカップに結び付くのか、視線は案外冷ややかかも知れませんね。
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普遍的な価値を考えて

2023-08-27 14:12:19 | 日記
 ロックには「ハードロック」「グランジ」「ヘヴィメタル」など、幾つかのカテゴリーがあります。


 その中のグランジは「脚の指につまった汚れ」という意味で、代表するニルヴァーナの面々が、コンバースのジャックパーセルやネルシャツを着用していた、お世辞にもこぎれいではなかったことは確かです。


 そのニルヴァーナの三ファースト・アルバムをデジタル・リマスターし、未発表ライブ音源16曲を編集した


 「デラックス・エディション」


 を購入できました。


 メジャーレーベル「ゲフィン」以前に発表した「ブリーチ」から、ライブ編集版「フロム・ザ・マディバングシュ・オブ・ザウイシュカー」まで、大学時代の僕は前作所持してよく聴いていたものです。


 他にも輸入盤を含めて彼らの作品は膨大ですが、楽興が素晴らしい歌手の作品は、普遍的なのだという事実が浮かび上がります。


 日本の歌手でいえば、大滝詠一の「ア・ロングバケーション」が当てはまると思います。


 プーマが着用選手がいなくとも、カンガルレザーを使用しなくとも


 「プーマ・キング」


 を作り続けることも、プーマの矜持であり良い品だからではないでしょうか。


 そこには生産を終えることは簡単だが


 エウゼビオ、ペレ、ヨハン・クライフへの敬意が失われる
 彼らに憧れて購入してきたファンへの敬意が失われる
 再生産はさらに難しい


 という意味合いがあるのではないでしょうか。


 CDもレコードも良い品は流通し続けていく世の中であってほしいと思いますね。


 ちなみにニルヴァーナの場合、税込み19800円で「スーパーデラックス・エディション」もありまして、何とかならないかなあと思う今です。
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選手か布陣か、それが問題だ

2023-08-27 13:52:32 | 日記
 布陣あっての選手選考か
 選手選考あっての布陣か


 サッカーでは時に「卵が先か、それとも鶏か」と同様の議論が巻き起ります。


 例えば1997年のヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディ)


 当時、異例ともいえる3億円の資金で前園真聖を獲得し、攻撃に厚みを見出そうとするも、前年のアトランタ夏季五輪、日本代表のアジア1次予選への参戦で、体調は疲労が蓄積されていたものです。


 またそれ以上に


 スペインへの移籍がとん挫
 Jリーグでの日々は再度待っている


 という心理的影響が強かったのでしょう、前園は継続的に使われるも簡単にボールを奪われて足かせとなってしまいます。


 鹿島アントラーズも、ふたりのブラジル代表経験者、ベベトとファビオ・ジュニオールを獲得しますが、ベベト自身


 「体調を整えての来日ではなかった」
 「日本の環境にはすぐに順応できると考えていた」


 と認めています。


 どこかで浮ついた気持ちがあったのでしょう、起用しても結果からは程遠いものでした。


 お金を使って獲得した選手が、全く戦術とかみ合わない、他のGK以外の9選手が気を遣う形では、長丁場のリーグ戦を戦えません。


 布陣をその選手のためだけに変えるべきか
 潔く解雇するかトレードするか


 しか方法はないのではないでしょうか。


 チェルシーがリバプールからフェルナンド・トーレスを獲得し、4-3-3を4-3-1-2に変更したことがきっかけで、前線で交通渋滞が発生したことは、カルロ・アンチェロッティも考えていたことでしょう。


 しかしさすがの彼も


 70億円かけて獲得した選手
 オーナーの表情


 から逃れることが出来なかった面んがあります。


 2002年の日本代表も、選手ではなくまず3-4-1-2が大前提だったことを思い出しまSね。
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