1998年2月、連れ合いが会社を辞めてイギリスの大学院で学ぶことになったとき、
入学するまでの半年間ほど住んだのがチェルトナムでした。
私たちが借りたアパートは、約150年ほど前に建てられたので天井も高く、備え付け
の家具もすべてこのようなアンティークでした。
ドレッサーも・・・
ベットも・・・・
キッチンだけはモダンに改装されていましたが、お風呂には大きなバスタブが
あるだけでシャワーがなく湯船の中で体を洗い、最後に洗面器にお湯を汲んで
流すという作業をしなければなりませんでした。しかも、タンク式なので、一人入る
とお湯がなくなるので30分ほど待たなければなりません。使いすぎると途中で水に
なってしまうこともあって・・・・
ベッドルームの窓を開けていると時々ご近所の猫がやってきて・・・
「お邪魔します~」という感じで部屋の中まで入ってきました。
時には、ミセステーラーや友人たちをお呼びしてパーティを開いたり・・・・
不便なこともありましたが、楽しいイギリス生活でした。