蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

得?徳?

2009年06月21日 19時06分08秒 | 日記
Nの日記に、ある方からこんな書き込みがあった。

  早寝早起、丈夫な身体。
  遅寝遅起、クリエイテブな頭。

遅寝遅起の私への激励の言葉だと思うんだけど

  早起きは三文の徳って言うもんねぇ・・・
  やっぱ、生活変えなきゃ。。

という言葉が脳裏に浮かび

  あれ?
  この場合「徳」だっけ?
  それとも「得」だっけ?

今更ながら、だけど、疑問に思って
ちょっと調べてみた。

広辞苑では「三文の徳」という表記だけど
ことわざ辞典の中には「三文の得」と
表記されているものもあるようで・・・

私はこの意味を

 早起きすると、カラダにも良いし
 何かしらいいことがある

と受け取っていた。

けど、「徳」と言う字をあてはめて
もう一度よく考えると

  あれ?何か違う感じ?

と思って調べ出したわけ。

「得」は損得勘定の「得」→お金を拾って得した、儲けて得した
「徳」は品性や卓越した人間性→人徳、徳が高い

明らかに使いどころが違うよね。

ネットで調べると下記の記述と出くわした。

 【早起きは三文の得】 ・・・ 旺文社 成語林
 早起きをすると何かと得をすることがあるというたとえ。
  参考:もともとは早起きをしても三文の得にしかならないの意であったと
     いわれる。(以上、『成語林』より)

 【早起きは三文の徳】 ・・・ 旺文社 故事ことわざ事典
 人より早く起きて働くのは、なにかしら得になるものだというたとえ。「徳」
 は「得」に同じ。

「徳」は「得」と同じ意味が含まれてるんだね。

し、しかも!
「三文の得にしかならない」って、否定形だよね。
昔は否定的な意味でも使われてのか・・・

結局、どちらでも不正解ではないようで

  じゃあ、私はどっちを使おうかな…

多分私の場合、「徳」と考えた方が
早起きを実践できそうな気がする。

うん!

早起きすると「徳」を積める!
って考えると、早起きできそうな気がして来た!!

…早起きしただけじゃ意味がなく
その時間に「何をするか」が
「徳」を積めるか否かの
分かれ目なんだろうけどねσ(^◇^;)。。。

更に色々調べてたら
クリエイティブな仕事をする人ほど
早起きをした方が良いという記述に出会った。

夜は思考するのに適切な時間帯で
夜に熟考した状態で眠りに落ち
朝すっきり起きると、その考えが熟成され
閃きが起きやすい、とか。

わかる気がする(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン…
たまに、そういうときあるもんね。

要するに早く寝れればいいんだよねぇ。
遅く寝て早く起きるのは、体が持たないもん。

昨日は、朝5:00に寝て8:00起き。
で、今朝寝たのが朝の5:00。

毎日、睡眠を三時間で済ますことができれば
一日がとっても長くなるのになぁ。°・(>_<)・°。

ナポレオンのようになれたらいいのに