蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

市民会館市民WS

2012年04月27日 16時32分32秒 | 日記
昼間は雑務に追われ、創作活動は捗らず…

19:00から市民会館市民ワークショップのため
夕方買い物に行き、夕飯の支度をして

  今日は、遅刻せずに済みそう…

と思っていた矢先、ハッと思い出した!

  う…タイヤだぁーっ!忘れてたぁ…
  マズイよ…明日は松本、明後日は小布施
  来週は連日、茅野市民館への往復に
  私のデミオを貸すことになってたのに…

先日、ノーマルタイヤに替えてもらったまでは良かった

が、タイヤの溝を見て、ギョッ!

つるっつるっのつるっ!

ほぼ溝なし状態。。

こりゃ危ないわ…買い換えねば…

と思ってたのに、作品創りで頭がいっぱいで
すっかり忘れちゃってました。

で、慌てて近所のイエローハットへ行き
ノーマルタイヤを買って、取りつけをお願いし
私は、ワークショップ会場へ急行!

タイヤのことがなければ、今日は遅刻せずに済んだのに…

…また遅刻してしまった。。

今日は、まず「新市民会館運営管理基本計画(案)」に関する
パブリックコメントで集まった市民の意見の紹介と
その意見に対しての市側の対応の説明があった。

意見数、いくつあったと思います?

わずか19件!

いくらなんでも少な過ぎるよ。

庁舎・市民会館建設に対する市民の関心の低さがあらわれてる。

市民の税金が使われるんです!
長野市の文化芸術拠点となる会館です!
庁舎と市民会館の合築ということは
長野市のシンボルともなり得る建物です!

もう少し関心を抱いて欲しい…
パブコメに関しては情報が行きわたって
いなかったのかもしれないけど…

私は、これまで建設検討委員会で話し合い
市民WSで検討を重ねて来たことが
反映された建物になるように
しっかり見届けたいと思っている。

パブコメの意見は、一つも採用されませんでした。
3月に発表された案がそのまま規程になる模様。
市側の説明によると、パブコメの意見は
今の案に充分含まれている、とのこと。

その後、設計の進行状況の説明があり
グループワークで建設・運営面等を話し合ったが
設計者から何の説明もない状況で
建築図が出来あがって来たときに
当初の計画と異なるものになっていた場合
修正不能となる可能性が非常に高い。

それに…
庁舎の敷地面積が当初予定より広くなった。
予定面積でも、市民会館の敷地が狭すぎると思ってたのに
本当に想定通りのホールが出来るのか…
微妙な雲行きですよ、これは。

そりゃ、庁舎も大切ですよ。
けど、拠点としての市民会館も大切。

どこで折り合いをつけるのか…

なるようにしかならない、んでしょうけど
最後まであがいてみようと思ってる、私は。

それに、例え立派なホールが出来たとしても
新・市民会館が文化芸術拠点として機能するか否かは
企画・運営・管理面にかかっている。

現・市民ワークショップのメンバーが
今後どのように関わって行くかも課題だ。

とにかく…
形式だけのワークショップなんて冗談じゃない。
だとしたら、今すぐにでも抜けるとこだけど
そうじゃないと今は信じ、出来る限りのことを
考え行動していきたいと思っている。