蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

茅野市民館GWワークショップへ

2012年04月29日 12時11分48秒 | 日記
今朝、劇団員ケンジ君とガンちゃんが茅野市に向けて出発。
2人は、ゴールデンウイーク中に茅野市民館で開催される
ワークショップに参加することになっている。

講師は、パパ・タラフマラ芸術監督の小池博史さん。

これに先駆け、2人は4月17日に「おためし!1dayワークショップ」に参加。
このWSは、日常的に行っている簡単な動作を
スローモーションで行い、いくつかのアイテムを投入することにより
変化する感覚・感情を再認識するというような
“感じる”ことに重点を置いた身体表現ワークショップで
2人とも、感性の刺激を受けたようだった。

ケンジ君曰く

  Soundboothの波形

Soundboothとは、音楽編集ソフト。
画面に音楽の波形が表示され
一見、なだからな曲線に見えるんだけど
クローズアップすると、凹凸の激しい
折れ線グラフのようになっている。

つまり、日常は数秒で行う動作を
ゆっくり行うことで、それ自体が拡大され
日常は気付かずに過ぎ去ってしまう感覚や感情を
気付いたり感じたりできる、ということ。

「演技の拡大」は、役者にとって課題の一つ。
特に野外劇や児童劇には必要なんだけど
「拡大」しようとすると大げさになりがちで
リアルな部分が消滅(?)し
「臭い」演技になってしまう傾向がある。

今回のWSは、その拡大するポイントを
獲得できる有難い機会となりそうだ。

今日から5月5日まで連日茅野へ通い練習を重ねて
5月6日に舞台発表会を行うとのこと。

私とケンタロウ君も一日だけ見学させていただく予定。

今からとっても楽しみです♪


あ、そうそう!

先日、某大手企業のローカル版CMへの出演依頼があり
ケンジ君とSariaの出演が決定しました。

これもGW中に撮影が行われる予定。
撮影が終了したら、詳細をご報告しますね♪