蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

命と向き合って―

2016年01月19日 16時36分43秒 | 日記
先週土曜日に義父が他界しました―

長期に亘り肺の難病と戦った義父・・・

入退院を繰り返していましたが
昨年暮れから食事が喉を通りづらくなり

 お正月が明けるまでは頑張るから―
 みんなに迷惑をかけないように・・・

と言って、本当に小正月を終えた1月16日の明け方
安らかに息を引き取りました。

親戚、ご友人、ご縁のある方々に参列していただき
皆さんに見守れる中、義父はあの世へ旅立ちました。

お通夜の晩は、義母、義弟妹、主人、息子と共に
一晩中お線香を上げながら、色々な話をしました。
義弟夫婦は関東在住、全員が一堂に会すことは珍しく
非常に貴重なひと時となりました。

振り返ってみると、様々な出来事が蘇りますー

義父は、潔癖なくらい自分にも家族にも厳しい人でしたが
家族が本当に困った時、いつも手を差し伸べてくれる
そんな人でした。

私が手術&長期入院したとき
子どもは中1と小5でした。
なので、千葉の妹がお手伝いに来てくれたのですが
車の免許は持っているものの
オートマしか運転できません。
うちの車はマニュアル車(・。・;
オートマ車に乗っていた義父にお願いして
私が退院するまで、車を交換してもらい
妹はその車で、病院に通い、息子たちの
お稽古の送迎や買い物に行ってくれました。

口数の少ない義父でしたが
心の底ではいつも家族を思ってくれていました。

ただただ感謝―

義弟妹、家族と共に義母を支えながら
仲良く暮らしていくことが義父へのご恩返しー
悲しいけれど、家族と向き合い、命と向き合えた時間でした。

今週金曜日は初七日、家族で追善供養をする予定です。

ご参列いただきました皆様、誠にありがとうございました。

義父の冥福を祈りつつ、現在合同公演のチラシを製作中。

私の演劇活動を応援してくれていた義父のためにも
皆様の心に残る舞台を提出できるよう
精一杯取り組んでいきたいと思います。

Blogの更新が遅れていてごめんなさいm(__)m

落ち着いたら、遡って綴ろうと思います。
今暫くお待ちくださいm(__)m

昨日から、大町市でテレビ朝日系のドラマ撮影が始まっています。

実は、私も出演予定でしたが、上記の状況により
急遽夢幻関係者のSさんに代わっていただきました。

Sさん、誠にありがとうございますm(__)m

夢幻関係者3人が出演させていただきます。

また追って詳細を掲載しますね。