蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

初七日

2016年01月23日 23時53分11秒 | 日記
昨夜は義父の初七日でした。

実家のお仏壇の前で祈りを捧げ
その後、みんなで会食。

夜は稽古だったので、20:30頃
失礼しようと思っていたけれど
とてもそんなことを言い出せず・・・

今回初めて、義母から義父と出会った頃の話や
その後の色々な出来事を聞かせいただいた。

 何も知らなかった…

と、深く反省。

結婚してからの色々な出来事が思い出され
その時々で

 なぜ?
 どうして?

と思ったことが、義母から話を聞いて
全て腑に落ちた気がする。

今だから話せることなのでしょう。

けど、もっと早く知っていたら
もっと良い対応が出来たかもしれない…
と、悔やまれる。

人生とはドラマだ―

頭ではわかっていたが、改めて体感したひと時―

私にとって、これは大きな転機になりそうです。

他者と話している時、腑に落ちない瞬間に出くわすことがある。
そういう時は、話していない何かがあるんだよね。

話してくれればわかることなのだろうけど
きっとその時その人は

 話したくない
 話せない

そんな事情を抱えている。

そう思うと、こちらも気が楽になるし
どんなに理不尽だとおもっても、もしかしたら
優しく接することも出来るかもしれない。

そしてこれは・・・
芝居を執筆する上でも、大きな転換期になりそうだ。

上手く反映させられるかわからないけれど(汗)

一つ明確に視点を掴めたことが
私にとっても大きな収穫―

義父が私の教えてくれているのかもしれないね―

実父が他界した時、同様のことを考えていたが
どちらかというと

 なぜ話してくれなかったのか…

という気持ちが強かった。

話せない事情を汲み取れる人間になれたら―と。

まだまだ精進が足りませぬな.。o○

義母とすっかり話しこんで、気づくと午前0時!

またどこかでゆっくり話を聞く時間を作ろうと思いました。


今週火曜日から始まったドラマ撮影は
今日が最終日。
朝6:00~17:00までの長時間耐久ロケ。
雪の多い地域でのロケだから
ロケ班始め関係者の皆さんは
さぞ大変だったことでしょう。

18:00頃、夢幻の関係者の皆さんから
撮影の終了のメッセージが届き
その後、ADさんからも

 無事ロケが終わりました!
 ありがとうございました!

というメッセージが届いた。

厳寒の中での撮影、本当にご苦労さまでした。

放送が楽しみですね~

詳細が届いたら、お知らせしますね。


さて、今日の稽古はキッズと青年クラス。

キッズはいつもながら元気いっぱい♪

青年クラスは、本日若干1名の見学者が!
入団を考えての見学である。

ただ諸事情で団員の出席数が少なくて
みんなを紹介できなかったのが残念だ。

基礎訓練、歌とダンス、詩の朗読、外郎売…
盛りだくさんの内容だったが
終了後、見学者は

 楽しかった!

と笑顔で話してくれた。

20代のキュートでかわいい女性です。

素養がいいので入団してくれるといいなぁ~と思うけど
さて、どうなりますか・・・

団員は随時募集中です!

ご興味のある方は事務局へご一報くださいm(__)m