21日にスロバキアの首都、ブラチスラバにあるホテルまでの様子を掲載しました。
今日は旅行2日目、ブラチスラバ駅から列車の旅でポプラド・タトリ駅までをお伝えしたい!と思ったのですが、たぶん途切れてしまうと思います。
まず、私たちが参加したツアーでは、スロバキアのどこを観光するのかMugikoとMugioの会話でお知らせします。
◆ スロバキアのどこを観光するの?
Mugiko
さて、今日(旅行2日目2011.10.12日)の朝も、「ブラチスラバの朝」というようなコーナーでホテルの評価や朝食の様子を説明したいの?
Mgio
そうだね。それもいいけれど、まず、ブラチスラバという国の話と、今度のツアーで訪問する地名だけでも紹介しておきたいね。
Mugiko
昔、チェコスロバキアという国があったことはよく覚えているわ。
Mgio
ウキペディによると、「スロバキアは、中央ヨーロッパの共和制国家で、首都はブラチスラバ、北西にチェコ、北にポーランド、東にウクライナ、南にハンガリー、南西にオーストリアと隣接する。」と説明しているよ。
Mugiko
だから、ブラチスラバにはオーストリアのウィーンからバスで来たのね。
ところで、ウキペディアには「この地のスラブ人は1000年間少数民族としてハンガリー王国の支配下にあって、ハンガリーにとっても歴史的な地域であり、多くのハンガリー人の出身地、ハンガリー貴族の発祥地でもある「」と書いてあるから、歴史的にも文化的にもチェコよりハンガリーに近い、といった方がよさそうね。
Mgio
第一次世界大戦後、オーストリア・ハンガリー帝国からチェコと合併する形で独立し、その後、93年1月1日にチェコスロバキアから分離独立したんだね。面積が48,845㎢(概ね東西が400㎞、南北が200㎞という感じ)、人口が540万人、経済は農業が中心で、2009年からユーロを導入したそうだ。
Mugiko
この旅行で訪問するところは?
Mgio
先ほど説明したように東西が大きい国だけれど、ブラチスラバがオーストリアの西隣だから、ここを起点に東の方向を見て回るということになるみたいだね。具体的には、スロバキアの世界遺産を中心に見学!よいうことになると思うね。
旅行会社からいただいた地図があるので、参考にそれを掲載しておくよ。
<スロバキアの地図と観光コース>

◆ ブラチスラバ駅からポプラド・タトリ駅(列車の旅)・・・ホテルからブラチスラバ駅へ
Mugiko
話を今日の予定に戻しましょう!
Mgio
そうだね。先ほどの地図でいうと、左端に書いてあるブラチスラバから鉄道でポプラド・タトリまで行くことになっている。
その後、「スピッシュ城」とその城下町(シュピシュカー・カピトウラ)を散策して、夕刻にスロバキア第2の町コシュチェ(泊)に向かうという予定になっている。
Mugiko
あら!連泊じゃないの?忙しいわね。
Mgio
だから、ホテル出発までの予定が慌ただしいのさ。モーニングコール6時45分、朝食6時30分、スーツケース搬出7時00分、ロビー集合8時40分となっている。
Mugiko
まず、朝食だけれども、食欲がないの?
それにしても、Sさんは大変ね。昨夜も部屋の様子を聞きに来たけれども、今朝は6時30分から7時00分までレストランで私たちを見守っている、というのよ。
Mgio
ご心配いりません。外国の食べ物だ!というだけで食欲がわいてくるから不思議なものだね。
<美味しそうな朝食>

Mugiko
そういう気持ちになるのは、あなただけよ!
これを全部食べたの?すごい食欲ね。肝心な味は、「ホテル料理にしては美味!」と言ってたわね。
ところで、あなたのお得意のホテルに対する評価がないの?
Mgio
昨日の到着時に評価した通りで、評価をABCの3段階にすると、もちろん、Aさ!
Mugiko
朝食が終わると、出発までに時間があったものですから、ホテルの外を散策することにしたの?
ホテルの前は、緑豊かな公園のようになっていて、そこには立派の銅像があったわ。
ところで、私たち同じ思いだったのでしょうか?旅慣れた大分県のMさんと神奈川県のFさんがいらっしゃいましたので、仲良く記念撮影ができました。
Mさんは、ブルガリア・ルーマニア旅行に3度も旅行したというようなお話をしていたわ。
<大きな公園?>

<誰の銅像?>

Mgio
この時の会話がヒントで私たちもルーマニア・ブルガリアに行きたくなったね。
ところで、ここが公園なのか分からないけれど、中世のような建物のホテルの前に豊かな緑に赤い花が咲いていて、人通りの少ない静かな環境だったから「ここいいね!」と思わず呟いてしまったよ。
Mugiko
出発前の光景の話を切り上げて、プラチさらば駅の光景に移りましょうよ。
<雨のブラチスラバ駅前>

<ブラチスラバ駅の入口>

Mugiko
ブラチスラバ駅発9時24分だから「ホテルを早めに出た方がよいのでは?」と思ったけれど、8時50分には駅についていたから取り越し苦労だったわね。
Mgio
日本と違って時刻にはあまりこだわらないのかな?と思ったけれど、列車は時刻通り発車したので驚いちゃった!
それにしても、首都の駅にしては閑散としていたね。日本のキヨスクのような店もあったね。
<駅構内で楽しそうに談笑>

<キヨスクのような駅売店>

Mgio
さぁ!列車に乗るよ。
<乗車した列車>

<駅員さんも大忙し!>

Mugiko
この列車が通るコースは「トーマス・クックお勧めの景勝ルートだ!」という説明を旅行会社から聞いたわ。もしかした、スイスのような山岳美が広がっているのかしら?本当に楽しみだわ。
Mgio
特に、タトラ山麓の南側を走るズィリナからの景色は「スイスに劣らない絶景!」という話もあるようだよ。でも、僕がSさんに確認したら「そのように言う人もいる」という程度の返事だったので、あまり期待しない方がよいかもね!
Mugiko
でも、実際に列車に乗ってみると、絶景とは言い難いけれども、川や緑の平原が広がっていて、「これから何があるのか?」と期待してしまったわ。
<発車後1時間弱の場所の光景>

<同上、線路の左方向>

<この日は、曇り時々小雨という生憎の天気でした。次は、ポプラド・タトリ駅到着までの様子を次回、お伝えします。>
ではまた!
今日は旅行2日目、ブラチスラバ駅から列車の旅でポプラド・タトリ駅までをお伝えしたい!と思ったのですが、たぶん途切れてしまうと思います。
まず、私たちが参加したツアーでは、スロバキアのどこを観光するのかMugikoとMugioの会話でお知らせします。
◆ スロバキアのどこを観光するの?
Mugiko
さて、今日(旅行2日目2011.10.12日)の朝も、「ブラチスラバの朝」というようなコーナーでホテルの評価や朝食の様子を説明したいの?
Mgio
そうだね。それもいいけれど、まず、ブラチスラバという国の話と、今度のツアーで訪問する地名だけでも紹介しておきたいね。
Mugiko
昔、チェコスロバキアという国があったことはよく覚えているわ。
Mgio
ウキペディによると、「スロバキアは、中央ヨーロッパの共和制国家で、首都はブラチスラバ、北西にチェコ、北にポーランド、東にウクライナ、南にハンガリー、南西にオーストリアと隣接する。」と説明しているよ。
Mugiko
だから、ブラチスラバにはオーストリアのウィーンからバスで来たのね。
ところで、ウキペディアには「この地のスラブ人は1000年間少数民族としてハンガリー王国の支配下にあって、ハンガリーにとっても歴史的な地域であり、多くのハンガリー人の出身地、ハンガリー貴族の発祥地でもある「」と書いてあるから、歴史的にも文化的にもチェコよりハンガリーに近い、といった方がよさそうね。
Mgio
第一次世界大戦後、オーストリア・ハンガリー帝国からチェコと合併する形で独立し、その後、93年1月1日にチェコスロバキアから分離独立したんだね。面積が48,845㎢(概ね東西が400㎞、南北が200㎞という感じ)、人口が540万人、経済は農業が中心で、2009年からユーロを導入したそうだ。
Mugiko
この旅行で訪問するところは?
Mgio
先ほど説明したように東西が大きい国だけれど、ブラチスラバがオーストリアの西隣だから、ここを起点に東の方向を見て回るということになるみたいだね。具体的には、スロバキアの世界遺産を中心に見学!よいうことになると思うね。
旅行会社からいただいた地図があるので、参考にそれを掲載しておくよ。
<スロバキアの地図と観光コース>

◆ ブラチスラバ駅からポプラド・タトリ駅(列車の旅)・・・ホテルからブラチスラバ駅へ
Mugiko
話を今日の予定に戻しましょう!
Mgio
そうだね。先ほどの地図でいうと、左端に書いてあるブラチスラバから鉄道でポプラド・タトリまで行くことになっている。
その後、「スピッシュ城」とその城下町(シュピシュカー・カピトウラ)を散策して、夕刻にスロバキア第2の町コシュチェ(泊)に向かうという予定になっている。
Mugiko
あら!連泊じゃないの?忙しいわね。
Mgio
だから、ホテル出発までの予定が慌ただしいのさ。モーニングコール6時45分、朝食6時30分、スーツケース搬出7時00分、ロビー集合8時40分となっている。
Mugiko
まず、朝食だけれども、食欲がないの?
それにしても、Sさんは大変ね。昨夜も部屋の様子を聞きに来たけれども、今朝は6時30分から7時00分までレストランで私たちを見守っている、というのよ。
Mgio
ご心配いりません。外国の食べ物だ!というだけで食欲がわいてくるから不思議なものだね。
<美味しそうな朝食>

Mugiko
そういう気持ちになるのは、あなただけよ!
これを全部食べたの?すごい食欲ね。肝心な味は、「ホテル料理にしては美味!」と言ってたわね。
ところで、あなたのお得意のホテルに対する評価がないの?
Mgio
昨日の到着時に評価した通りで、評価をABCの3段階にすると、もちろん、Aさ!
Mugiko
朝食が終わると、出発までに時間があったものですから、ホテルの外を散策することにしたの?
ホテルの前は、緑豊かな公園のようになっていて、そこには立派の銅像があったわ。
ところで、私たち同じ思いだったのでしょうか?旅慣れた大分県のMさんと神奈川県のFさんがいらっしゃいましたので、仲良く記念撮影ができました。
Mさんは、ブルガリア・ルーマニア旅行に3度も旅行したというようなお話をしていたわ。
<大きな公園?>

<誰の銅像?>

Mgio
この時の会話がヒントで私たちもルーマニア・ブルガリアに行きたくなったね。
ところで、ここが公園なのか分からないけれど、中世のような建物のホテルの前に豊かな緑に赤い花が咲いていて、人通りの少ない静かな環境だったから「ここいいね!」と思わず呟いてしまったよ。
Mugiko
出発前の光景の話を切り上げて、プラチさらば駅の光景に移りましょうよ。
<雨のブラチスラバ駅前>

<ブラチスラバ駅の入口>

Mugiko
ブラチスラバ駅発9時24分だから「ホテルを早めに出た方がよいのでは?」と思ったけれど、8時50分には駅についていたから取り越し苦労だったわね。
Mgio
日本と違って時刻にはあまりこだわらないのかな?と思ったけれど、列車は時刻通り発車したので驚いちゃった!
それにしても、首都の駅にしては閑散としていたね。日本のキヨスクのような店もあったね。
<駅構内で楽しそうに談笑>

<キヨスクのような駅売店>

Mgio
さぁ!列車に乗るよ。
<乗車した列車>

<駅員さんも大忙し!>

Mugiko
この列車が通るコースは「トーマス・クックお勧めの景勝ルートだ!」という説明を旅行会社から聞いたわ。もしかした、スイスのような山岳美が広がっているのかしら?本当に楽しみだわ。
Mgio
特に、タトラ山麓の南側を走るズィリナからの景色は「スイスに劣らない絶景!」という話もあるようだよ。でも、僕がSさんに確認したら「そのように言う人もいる」という程度の返事だったので、あまり期待しない方がよいかもね!
Mugiko
でも、実際に列車に乗ってみると、絶景とは言い難いけれども、川や緑の平原が広がっていて、「これから何があるのか?」と期待してしまったわ。
<発車後1時間弱の場所の光景>

<同上、線路の左方向>

<この日は、曇り時々小雨という生憎の天気でした。次は、ポプラド・タトリ駅到着までの様子を次回、お伝えします。>
ではまた!