mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

70歳は病気のサイン

2019年04月22日 | 健康・病気
 <京都 東福寺の紅葉>


 本当に久しぶりにパソコンを触っています。
 何をしていたのか?ですが、あれは、今月の初め頃だったでしょうか?
 朝ご飯をいただいて、テレビを見ていましたら、「めまい」がするので「血圧が低いことが原因かな?」と思い血圧計で計りましたら、低血圧ではなく、200を超える血圧だったものですから「びっくり」して掛かり付けの医者にすっ飛んでいきました。
 この先生は、血圧の専門医を自認している方で、あまり降圧剤を出さない先生でしたが、薬効が一番軽いものを出していただきました。
 そして、しばらく様子を見るということだったのですが、その晩、床につきますと冷や汗のようなものが出て「もんもん」として眠ることができませんでした。
 仕方がないので、翌日、先生を訪ねていって症状を訴えたのですが、一日1錠の薬から2錠の薬に変えていただきました。
 この時の先生の言は「この薬を健康な方が間違って飲んでも問題がない?」というような話でしたが、血圧が170を超えていましたので、小生は脳梗塞でも起こしはしないか?と「ひやひや」していました。
 でも、「食欲がなく、気持ちがすっきりしない、元気が出ない」などとといった症状は高血圧とは関係ないようです。
 高血圧の自覚症状というのは「ない」というのが常識なようですから。
 これから死ぬまで降圧剤のお世話になるのか?と不安ですが、先生に質問したら「そんなことはない」という返事でした。
 そんなこともあって、薬に頼らない方法もインターネットで探しました。
 食事療法(減塩など)と整体(足つぼマッサージ)などがあり、今は毎日、足つぼマッサージに励んでいます。
 効果?毎日、血圧を測っていませんが、上が130から150台で安定して推移しています。
 気持ちというか頭が「ボー」や「ファー」とする時間が少しありますが、あまり気にしないようにしています。
 人間の身体は不思議なもので、「高血圧は放っておくのが一番」などという専門医もいますので、「200を超えなければ心配ない!」と自分に言い聞かせています。

 さて、身体の健康のことをもう一つ申し上げますと、高血圧の症状が出る前から「腰痛」と「左腕の肘付近の筋肉の痛み」に困っていました。
 この時には、最近、流行の「全身もみほぐし」で腰痛を治したいとマッサージ店に行ったのですが、腰痛が改善しないので、整体院で治療してもらうことにしました。
 何度か通って「つぼ」をほぐしてもらったり、骨盤整体をしたりしましたら、腰痛は完治しました。
 ところが、この時に併せて診ていただいた「左肘付近の筋肉の痛み」は改善しませんでした。
 そして、この整体院に通っていたときに「高血圧」の症状が出たものですから、整体院の治療を止めてしまいました。
 しばらくして高血圧の症状が落ち着いてきましたので、次は「肘の痛み」を何とかしたい!という気持ちになりましたので、近所の整形外科に行くことにしました。
 この先生の所には、今日までに3週間通っています。
 治療としては、炎症を抑える薬(併せて胃薬も飲む)と湿布の貼り薬、そして電気治療(こちらは毎日受診)になっています。
 症状は、何もしなければ、痛みはないのですが、重いものを持ったりすると痛みが走ります。
 先生からはどのような病名なのかの説明はなかったのですが、「骨には異常がない、筋肉が炎症を起こしている」という話でしたので、いわゆる「テニス肘」といわれる痛みのようです。
 電気治療の女性に話を聞きますと、「この痛みはなかなか取れない」ということですが、少しずつ良くなっているように感じます。

 という病気の話ですっかり気分がめいってしまっている毎日が続いていますが、これからしっかりパソコンにも向き合っていきたいと思います。
 巻頭写真は、昨年の秋に訪れた京都の東福寺です。
 それでは、これにて失礼します。