前回は、フォンテーヌブロー城の見学まどをお伝えしました。
本日は、次に訪問したパリのシテ島にあるノートルダム大聖堂や、コンシェルジェリー、サント・シャペルについてお伝えします。
まず、シテ島に向かう途中で見えたセーヌ川沿いの光景をご覧ください。
<セーヌ川沿いの歴史的な街並み>
<同じく反対側の街並、コンシェルジュリーが見える>
ノートルダム寺院は、中世フランスの最高傑作といわれており、その大きさに圧倒されてしまいました。
その正面には、横一列に並んだ美しい彫刻があり、このようなものを見たことがない小生には大きな驚きでした。
<ノートルダム寺院>
<横一列の彫刻>
見学の順序は、「サント・シャペル」、「コンシェルジェリー」、「ノートルダム寺院」の順であった。
サント・シャペルは、ルイ9世が「キリストの茨」と「磔刑の十字架」を安置するために建てた礼拝堂であり、ステンドグラスがパリで最も古い(13世紀)とされていますが、暗く小さい教会でした。
などといってますが、建物が2か所あり、後から見た建物のステンドグラスは、天井が高い明るい空間で皆さんが頭を上に向けて熱心に見学していました。
どちらがサント・シャペルなのでしょうか?
たぶん、どちらもサント・シャペルで後から見た建物が礼拝堂だと思います。
<サント・シャペル>
<礼拝堂のステンドグラス>
<同じく>
さて、続いてコンシェルジュリーですが、ここは、牢獄であるためか室内が暗く、二度と見たくない建物でした。
断頭台のつゆと消えたマリーアントワネットが入っていたということですが、むごい歴史を思い出す建物なのですね。
<コンシェルジェルーの内部>
<コンシェルジュリーの中庭>
この後、ノートルダム寺院を見学して、この日の観光は終了!ということでホテルに戻りました。
しかし、この日の夕食は「お好きにどうぞ!」となっていたものですから、大変、勉強になりました。
その顛末をお話ししましょう!
二人ともパリの右も左も分かりませんので、ホテルにあったレストランで食事をしようとしたのですが、ここでパリの恐ろしさを体験したのです。
地下鉄駅の近くにシャンゼリゼ通りのような店先に机とイスを並べているレストランが2軒あったのですが、雰囲気が良い方に入りました。
客はまばらでしたが、、マスター?が笑顔で応対してくれ、ビールとソーセージ入りのサンドウィッチを注文したのです。
ビールを飲みながら、問題のサンドウィッチを待っていると、キュウリの酢漬けとともに出てきました。
何が問題かって?写真を見てください。
<鉄のようなサンドウィッチ>
堅い!堅い!フランスパンを横長に割いてマヨネーズかマーガリンを下地に塗って、その上に薄く堅いサラミが挟まっています。
これがサンドウィッチ?
イヤー驚きました。
その堅いこと、かぶりついて必死に歯で千切ろうとしますが、まさに歯が立ちません。
イギリスの元首相のサッチャーさんのようです。(鉄の女)
ようやくの思いで、その半分をのどに押し込んで、雨も降ってきたので帰ろうとしましたが、マスターが何か言っている。
どうやら、残りの半分を紙に包んで持って帰るか?と聞いているようであるが、マスターの親切な行為に「ノー」が言えず、大きな紙袋を抱えてどう処分するか悩む始末である。
結局、店から見えない歩道に設置してあるゴミ箱に「ポイ」しました。
ビールを含めて、一人千円ぐらい払ってその捨て場所に困るとは!まじめに考えると「何をやっているのだ!」となりますが、パリの景色や外国の人々の中で、シャンゼリゼ通りのような雰囲気を十分堪能したのですから良しとしましょう。
ところで、今回の旅では、国際電話を掛けませんでした。
利用するには、クレジットカードを提示するか保証金が必要という話に腰が引けてしまったからですが、なぜそんなものが必要なのか疑問でなりませんでした。
客の金回りが良くないのか、信用されていないということでしょうか?
<以上で、今日のブログを終了します。次回は、(2004年)7月19日に訪問したシャルトルの大聖堂などをお伝えします。それではこれにて!>
本日は、次に訪問したパリのシテ島にあるノートルダム大聖堂や、コンシェルジェリー、サント・シャペルについてお伝えします。
まず、シテ島に向かう途中で見えたセーヌ川沿いの光景をご覧ください。
<セーヌ川沿いの歴史的な街並み>
<同じく反対側の街並、コンシェルジュリーが見える>
ノートルダム寺院は、中世フランスの最高傑作といわれており、その大きさに圧倒されてしまいました。
その正面には、横一列に並んだ美しい彫刻があり、このようなものを見たことがない小生には大きな驚きでした。
<ノートルダム寺院>
<横一列の彫刻>
見学の順序は、「サント・シャペル」、「コンシェルジェリー」、「ノートルダム寺院」の順であった。
サント・シャペルは、ルイ9世が「キリストの茨」と「磔刑の十字架」を安置するために建てた礼拝堂であり、ステンドグラスがパリで最も古い(13世紀)とされていますが、暗く小さい教会でした。
などといってますが、建物が2か所あり、後から見た建物のステンドグラスは、天井が高い明るい空間で皆さんが頭を上に向けて熱心に見学していました。
どちらがサント・シャペルなのでしょうか?
たぶん、どちらもサント・シャペルで後から見た建物が礼拝堂だと思います。
<サント・シャペル>
<礼拝堂のステンドグラス>
<同じく>
さて、続いてコンシェルジュリーですが、ここは、牢獄であるためか室内が暗く、二度と見たくない建物でした。
断頭台のつゆと消えたマリーアントワネットが入っていたということですが、むごい歴史を思い出す建物なのですね。
<コンシェルジェルーの内部>
<コンシェルジュリーの中庭>
この後、ノートルダム寺院を見学して、この日の観光は終了!ということでホテルに戻りました。
しかし、この日の夕食は「お好きにどうぞ!」となっていたものですから、大変、勉強になりました。
その顛末をお話ししましょう!
二人ともパリの右も左も分かりませんので、ホテルにあったレストランで食事をしようとしたのですが、ここでパリの恐ろしさを体験したのです。
地下鉄駅の近くにシャンゼリゼ通りのような店先に机とイスを並べているレストランが2軒あったのですが、雰囲気が良い方に入りました。
客はまばらでしたが、、マスター?が笑顔で応対してくれ、ビールとソーセージ入りのサンドウィッチを注文したのです。
ビールを飲みながら、問題のサンドウィッチを待っていると、キュウリの酢漬けとともに出てきました。
何が問題かって?写真を見てください。
<鉄のようなサンドウィッチ>
堅い!堅い!フランスパンを横長に割いてマヨネーズかマーガリンを下地に塗って、その上に薄く堅いサラミが挟まっています。
これがサンドウィッチ?
イヤー驚きました。
その堅いこと、かぶりついて必死に歯で千切ろうとしますが、まさに歯が立ちません。
イギリスの元首相のサッチャーさんのようです。(鉄の女)
ようやくの思いで、その半分をのどに押し込んで、雨も降ってきたので帰ろうとしましたが、マスターが何か言っている。
どうやら、残りの半分を紙に包んで持って帰るか?と聞いているようであるが、マスターの親切な行為に「ノー」が言えず、大きな紙袋を抱えてどう処分するか悩む始末である。
結局、店から見えない歩道に設置してあるゴミ箱に「ポイ」しました。
ビールを含めて、一人千円ぐらい払ってその捨て場所に困るとは!まじめに考えると「何をやっているのだ!」となりますが、パリの景色や外国の人々の中で、シャンゼリゼ通りのような雰囲気を十分堪能したのですから良しとしましょう。
ところで、今回の旅では、国際電話を掛けませんでした。
利用するには、クレジットカードを提示するか保証金が必要という話に腰が引けてしまったからですが、なぜそんなものが必要なのか疑問でなりませんでした。
客の金回りが良くないのか、信用されていないということでしょうか?
<以上で、今日のブログを終了します。次回は、(2004年)7月19日に訪問したシャルトルの大聖堂などをお伝えします。それではこれにて!>
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