mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ルーマニア・ブルガリア旅行の思い出

2016年09月17日 | 旅行記
 今日、旅サラダ(テレビ朝日)という番組を見ていましたら、ブルガリアのソフィアのことを放映していましたので、2012年に訪問した「ルーマニア・ブルガリア大周遊」の旅を思いだしてしまいました。
 この旅は、17日間という長いものでしたが、見るもの聞くものが新鮮で驚きの連続でした。
 小生は、ヨーロッパが好きでフランスやドイツ、イギリス、オーストリアなどを旅行していて、多くの国で世界遺産になっている大聖堂(教会)などを見学していますが、ルーマニア・ブルガリアでは、これらの先進国にはない小さな木造建築の教会と素朴な生活を営んでいる人々の様子が私たちの心に強く残りました。

 旅サラダの映像は、ブルガリアの首都であるソフィアを放映していて、教会も先進国にあるような大きなもの、つまり、アレクサンドル・ネフスキー寺院の外観と内部を案内していました。
 この教会は、バルカン半島で最も美しい寺院といわれ、高さ60mの金色のドームなど12のドームがあり、旅サラダの映像は「すごい!なんという美しさなのだ!」と思ったのですが、旅をした当人としては、「大きすぎて入らない!」などと写真撮影に夢中だったからでしょうか?寺院全体の美しさの印象が残っていないのです。

 しかも、この寺院は木造ではないからでしょうか?「めのう、大理石をふんだんに使った精巧なモザイク壁画やドームから吊り下げられた巨大なシャンデリア」などと絶賛されている内部の様子も記憶に残っていなのですから、旅人としては頼りない限りですね。

 さて、ソフィアの話からルーマニア・ブルガリア旅行全体に話を戻しますと、小生は、この旅に出る前に何を期待していたのでしょうか?
 それらのことを「ルーマニア・ブルガリア大周遊17日間の旅行記」の最初のページに掲載しましたので、是非、ご覧ください!と言いたいところですが、旅の感想をちょっぴり申し上げると、最初のページと最後のページ「編集後記」に書いていることに集約されると思います。
 今日は、最初のページの記事を引用したいと思います。

 ページ1(mugifumiのあいさつ・目次)
 「ところで、ルーマニア・ブルガリアといえば、何を思い出しますか?小生などは「これ」といったものがすぐに思い浮かんでこないのですが、銃殺されたルーマニアの大統領、体操のコマネチ、ブルガリアヨーグルト、大相撲の琴欧州などでしょうか?そんな頼りない旅人ですが、どんな楽しいことが待っているのでしょうか?・・・・・でも、心配することはなったのです。実際に行ってみますと、紅葉した葉が「はらはら」舞い落ちる樹林や、極彩色のイコン画の東方教会など素晴らしい自然や文化遺産などが点在しており、さらに、そこに生活している人々が素朴で温かく本当に楽しい旅ができたのです。さあ、ルーマニア・ブルガリア大周遊・・・」

 本日は、小生が旅した中で一番印象が深かった旅「ルーマニア・ブルガリア」について記事にしましたが、興味のある方は、是非、ホームページ(mugifumiの海外旅行)をご覧ください。

 巻頭写真は、ブルガリアのソフィアにある大統領官邸です。


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