1月21日の朝、HHKを見ていましたら、アメリカの新大統領の就任式が放映されていた。
黒人初の大統領で、人気が高く、多くの国民の圧倒的な支持があるそうです。
氷点下何度だったでしょうか、厳しい寒さにも関わらず、あれだけ大勢の方々がお祝いに来るというのは、日本では考えられないことです。
日本でも総理大臣の就任式を盛大にやったらいいと思うのは小生だけであろうか?
このような厳しい時代に「チェンジ」を掲げて国民の期待に応えようとするオバマさんの姿勢が好感されている言うことかも知れないが、国民の意識がそれだけ高いということができるのではないだろうか。
戦争や金融危機など世界中で問題を起こし、そのつけを日本に押しつけようとするアメリカの姿勢に嫌気がさしていたが、なにか厳しいことがあると国民が団結するというアメリカのよい面を垣間見たような気がするのである。
それと、あの画面を見ていて感じたのは、世界中が新しい価値観を求めて動きはじめたように思うのである。
それが何なのかはっきりしないが、従来の固定観念でしか世の中を見ることができない小生にしては珍しいことである。
チェンジの中身が「戦争と平和」なのか「経済」なのか「環境」なのか分からないが、人類の英知を集めて課題を克服することができるのではないだろうか!
こう小生が感じるのは、「引退する」という感慨が頭の角にあり、そのことが大きく影響しているのかも知れない。
でも、それでも良いのではないかと思う。今は試練の時代であるが、こういうときの方が仕事の「ヤリガイ」があると思うのである。
自分の頭の「ハエ」を追うのが精一杯の小生のような人間が仕事を通じて「世のため」「人のため」何かできないのか?と考えるのであるから面白いものである。
何だか訳が分からないレポートになってしまいましたが、オバマさんに対する世界中の関心と期待が感じられたテレビ放映だったように思います。
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