mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

海外旅行の必需品3

2012年05月24日 | 旅行記

P4222310

 先日、必需品として「洗面用具」までをお伝えしましたので、今日はカメラなどについてレポートします。

 小生は、カメラの趣味はまったくない!のですが、海外旅行の記念に写真やビデオが欲しいという極めて身勝手な希望があります。

 特に、写真については、撮影したときに構図やピントなどを確認しないで「ぱちぱち」とシャッターを切るものですから、後で見てがっかりすることがしばしばあります。

 また、「ここはどこなのか?」や「何のために撮影したのか?」などと撮影した本人が分からなくなってしまう、こともあります。

 ピンボケなどは、「押すだけで綺麗にうつらない写真機が悪い!」と思う人間ですが・・・

 今日は小生の未熟な撮影技術を申し上げるのではなく、海外旅行に持って行くべきものとして「カメラ」と「ビデオカメラ」を持参しています、と言いたかったのです。

 そのラインナップを申し上げると、次のようです。

 5 カメラなど

 ・ デジタルカメラ(2台・・・小生1、かみさん1)

 ・ ビデオカメラ1台

 ・ 上記カメラ類に使うUSDカード

 ・ 充電コンセント(カメラ、ビデオ、電動シェーバー、携帯電話)

 ・ C型など海外コンセント用のプラグ(220V用など)

 ・ 日本仕様のみに対応する電機製品(100V専用)の変換器

 ・ 携帯電話(海外で日本へ通話できるもの)

 ・ 時計

 カメラを何台持って行くのか、いつも迷っているのですが、「出来れば3台がいいのかな?」と考えています。なぜか?といえば、トルコ旅行でカメラを落としてしまって、故障したものですから、故障後の撮影が出来なくなってしまった、という苦い経験があるからです。

 「それは、お前の不注意が原因なのだから2台で十分!」といわれそうですね。その通りですが、カメラ類は、首から提げておくのが安全です。それまで、小生は、カメラとビデオとも手で持っていたのです。

 さて、次にビデオカメラですが、これは必要ないかも知れません。何しろ、両方を撮影するというのは、忙しいものですし、カメラだけでも、添乗員さんの説明をろくに聞いていない小生には「無理!」だと最近、自覚するようになりました。

 そうは思っても、次回も持って行ってしまうかも知れませんね。大部分は、画面が揺れて見づらいのですが、写真では撮影できない面白い場面が出てきたりするものですから・・・

 さて、次は、カメラやビデオの記憶装置であるSDカードですが、カメラの場合、1枚あたりの撮影容量にもよりますが、4ギガあれば、十分、間に合うと思います。

 なお、予備に4ギガのものを2枚用意しています。

 ビデオカメラについては、多くのカメラで内蔵ハードディスクがついていますで、SDカードは必要ないと思います。

 小生のビデオカメラには、残念ながら内蔵ハードディスクがついていないものですから、全てSDカードに記憶することになります。

 本当は、SDカードも32ギガのものが欲しいところですが、、お値段が高いので16ギガの一流メーカー品ではないものを使っています。(16ギガのもを2枚持って行きます。)

 次に、「C型など海外コンセント用のプラグ(220V用など)」についてですが、最近の日本の電機製品は、海外でも充電できるようにヨーロッパや中国のコンセントから直接、充電できるようになっています。

 でも、海外のコンセントは、大きさや型が違うものですから、電機製品や充電機などについている日本用のプラグ(100V用)をそのままコンセントにつなぐことは出来ないのです。

 そこで、ヨーロッパの例でいえば、「C」や「SE」といった型のプラグ(電気屋で安価で売っています)がコンセントに合致していますので、これに日本から持って行った電機製品や充電機のプラグを差し込んで、ホテルのコンセントにつなぐということになります。

 問題は、次の「日本仕様のみに対応する電機製品(100V専用)の変換器」ですが、この場合には、上記の作業に加えて220Vを100Vに変換する変換器を持って行く必要があります。

 昔は全てこのようにしないと、海外の電気が使えなかったのですが、このような電気製品はほとんどなくなったといえます。

 なお、220Vなどに対応しているかどうかは、電気製品や充電器のプラグなどに表示されていますので、確認することが出来ます。

 さて、次に携帯電話ですが、小生はNTTドコモの電話を使っています。

 海外に行きますと、留守の連絡先に「無事、着いた」と連絡したくなりますが、その際にホテルの電話でも対応できるのですが、どうも使い勝手が悪いようです。(日本の番号や0を回さないといった使い方のほか、ホテルに払う料金の精算など)

 そのため、小生は海外、特にヨーロッパから日本へ直接、つながる携帯電話を購入したのです。

 これは、便利ですね。何しろ、登録してある番号を選んで、後は通話のボタンを押すだけで電話機が全部やってくれるのです。お金に心配?長電話は禁物ですが・・・それよりも、時差がありますので、日本の夜中に電話しないように注意した方が良いですね。(ヨーロッパですと、日本より7~8時間くらい遅くなります。例えば、オランダ時間で19時だからと安心して電話をかけますと、日本時間は夜中の2時ということになります。)

 最後に、時計ですが、これが結構、重要なのです。特に、ツアー参加の場合には、現地時間で行動することになっていますので、時計は必需品である、といっていいでしょう。

 「そんなことは当たり前!」とお考えでしょう?でも、最近の日本の時計で困ったことがあるのです。

 それは、時刻が一秒も狂わない電波時計が安価で手に入るのですが、欠点は、時刻を勝手に動かせないことだと思います。

 つまり、オランダの例でいえば、サマータイムの時差、7時間を遅らせる必要があるのですが、時計がいうことを聞いてくれないのです。

 そこで、小生は、思い切って?ホームセンターで980円の時計を購入しました。電池で4年間動く、という代物ですが、これが海外旅行には「ぴったり」だったのです。狙い通り、手動で時刻合わせが出来ますし、良い気持ちはしませんが、盗難に遭ってもあきらめがつきます。

 以上、海外旅行の必需品3でした。次もある?次回は筆記用具類などについてレポートしたいと思います。

 写真は、小生が行きたかったオランダの水郷の村、ヒートホルンです。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿