mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

南イタリア・シチリア島の旅行記:ナポリを見ていない!

2011年08月25日 | 旅行記

 今日、掛かり付けのお医者さんに行ってきました。

 本人が気にしていた「めまい」の原因は更年期障害ではないそうで、今日いただいた薬(漢方薬)を飲めば日曜日までには「めまい」が治る、そうです。

 本人も「ほっ」としましたが、小生も一安心です。

 さて、ホームページの話ですが、現在、南イタリア・シチリア島8日間(阪急交通さんのツアー)の旅行記に着手したところですが、二日目からいきなり、困ったことがあります。

 何かといえば、成田空港からローマ、そしてナポリへ向かったのですが、そのナポリのことを何と表現したらよいのか?わからなくなってしまったのです。

 ナポリといえば、日本では「ナポリを見てから死ね」という言葉が有名ですが、ナポリに行った人間としては、ナポリのどこがそこまで素晴らしいのか、さっぱりわかりませんでした。

 イタリアのことが知りたくて、この旅行の後に買ってきた本「わがまま歩きイタリア(実業之日本社)」を見ますと、ナポリを3つに分けて見なさい、と書いてあるのですが、残念ながら、私たちはこの町に泊まり、カプリ島に行くためにナポリ港に来たようで、ナポリ自体を観光していないのです。

 3つの中で、バスからかろうじて見ることが出来たのが王宮からサンタ・ルチア地区ですが、ブレビシート広場や王宮、卵城などを見ることもなく(お前が覚えていないだけ?)、小雨の中を山の中腹から船着き場に向かって「ボー」と見ていたのではないでしょうか。

 小生が覚えているのはフランスのアンジュー家の居城といわれる「カステル・ヌオヴォ」だけで、「正面に並ぶ3つの塔が面白いな!」という印象が残っています。

 ということで、あの有名なナポリとサンタ・ルチア地区のことを書くことが出来ないのが残念でなりません。


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