先日申し込んでいた阪急交通社の「ゆったり南米3カ国周遊ゴールデンルート17日間」のツアー催行が決定しました。(5月20日出発)
小生が申し込んだ2月には、5月出発の申込者がわずか2名で、「催行できないかも知れないな!」と思ったものですから、その時には、同じ阪急交通社の南米浪漫紀行14日間のコースを7月に申し込むことにしようと考えていました。
南米浪漫紀行の方は、トラピクスという商品で羽田発着、全日空ビジネスクラス利用、60歳以上限定という設定で、内容としては、小生が申し込んだ「ゆったり南米3カ国周遊ゴールデンルート17日間」と同じようですが、金額が低めであるためでしょうか?申込者が多く、5月の希望日はすべて満席で、中には7人のキャンセル待ちというものもありました。
このように、小生が申し込んだクリスタルハートという商品の17日間のコースは人気がなかったものですから、催行決定は4月中旬ぐらいまでかかるのではないかと思っていたのです。
それが、「あっ」という間に16人の申し込みがあり、催行が決定したのですから驚きでした。
今日は、その17日間コースの阪急交通社の「こだわり」について記事にしたいと思います。
一つ目が「高山病に配慮した行程」です。その内容としては、①20名限定ゆったり17日間②往路ロサンゼルスに1泊③ホテルをゆっくり9:00発、早めの17:00着④マチュピチュ→クスコ→プーノと徐々に高度をあげる日程⑤クスコ泊では「酸素供給ルーム」に宿泊⑥クスコからプーノまでの列車には医師同行⑦酸素缶(11日目)とミネラルウォーター一日1本プレゼントとなっています。
二つ目が燃料ザーチャージ込み!全日空ビジネスクラス利用(羽田~ロサンゼルス間)。
三つ目が全都市弊社スーペリアクラス以上のホテル利用、イグアス、マチュピチュではこだわりの2連泊。
四つ目がペルーレイル運営の「アンディアンエクスプローラー」に乗車。
五つ目がこだわりのペルー観光(マチュピチュ遺跡、ナスカとフマナ平原の地上絵、チチカカ湖、アレキバ)とイグアスの滝にご案内。また、タンゴショー、サンバショー、フォルクローレショーを楽しむディナーにご案内。
となっています。このクリスタルハートという商品は、トラピクスという商品よりも、日程がゆったりでホテルのグレードも少しだけ高級という感じのものですから、私達のんびり夫婦にはちょうど良いものだと思います。
でも、チョッピリ心配していることがあります。
それは、羽田集合が22時05分で出発が24時05分、アメリカのロサンゼルス泊、ロサンゼルスからアルゼンチンのサンチャゴまで機中泊(エコノミークラス)、さらに、サンチャゴからブエノスアイレスまで2時間のフライトなど最初から飛行機に乗り続けていますので、疲れないかという心配です。最初の観光地イグアスの滝に着くまでにどのぐらいの時間がかかるのでしょうか?
地球の裏側のような南米に行くのですから仕方がないのでしょうね。
巻頭写真は、オランダのノールドワイクという町で開催された「花パレード」です。
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