mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

うなぎと梅干しの食べ合わせは?

2011年08月15日 | 本と雑誌

 パソコンをいじっていましたら、地震がありました。すぐに3月11日の地震を思い出して「大丈夫かな?」と恐怖心にかられてしまいました。

 地震は毎日のようにあるのにどうしてそう感じたのか?といえば、3月11日も2階でパソコンをさわっていて、洗濯物を取り込みにいった時に揺れはじめたからです。そういえば、あの日も今日のようにかみさんが家にいなかったな!

 まぁ、なんでもなかったので「ほっと」胸をなで下ろしたのですが、テレビ報道などで近く大きな地震がある、などという情報もありましたので、その覚悟と準備が必要なのかもしれません。

 ところで、立秋が過ぎても、言葉だけでうだるような暑さが続いています。そんな中で、最近は食中毒があまり話題になりませんが、要注意だと思います。

 その食中毒と関係はないのかもしれませんが、小生は「ウナギと梅干しは一緒に食べてはいけない」などという「食べ合わせ」の言い伝えの真偽が気になっていました。

 そう書くとその答が見つかったのか?ということになりますが、ある本にその答が出ていました。

 その本は、「ここ10年で、これだけ変わった!最新医学常識99(池谷敏郎氏・祥伝社黄金文庫)」という本です。

 わざわざ食べ合わせの善し悪しを調べるためにこの本を買ったのではありません。健康と病気に関する医学などという難しい内容かな?と思いながらもページをパラパラと捲っていたら、意外と読みやすかったものですから買ってしまったのです。

 そして、家で内容を見ていましたら、「食べ合わせ」の話が出ていた、ということです。

 そんなことより「ウナギと梅干し」のことが気になる?

 これは、悪い食べ合わせではなくて、「むしろ好ましい食べ合わせ」だそうです。

 「ウナギはビタミンA、B1などを豊富に含む滋養強壮、疲労回復効果の高い食品です。また、梅干しに含まれるクエン酸は、胃酸の分泌をうながし食欲を増進するうえ、うなぎの脂の消化も助けます。」とその理由を述べています。

 そのほかの食品?夏の食品の定番であるスイカですが、よく「天ぷら」との食べ合わせがよくない、という話を聞きます。

 これも、迷信だそうです。熱い天ぷらと冷やしたスイカを一緒に摂れば、胃腸に大きな負担がかかると想像されますが、成分的にはまったく支障がありません、と述べています。

 でも、なかには本当に避けたほうがよい食べ合わせもある、と書いています。

 「キュウリとトマト」「レバーとミョウガ「豚肉と冷たいそば」「なすの漬け物と冷たいそば」「お酒とからし」だと書いていますが、本当でしょうか?

 特に「キュウリとトマト」などは信じられない話ですね。野菜サラダなどでよく食べているからです。トマトが豊富に含むビタミンCをキュウリのアスコルビナーゼという成分が破壊してしまうからだそうです。でも、アスコルビナーゼという成分は、加熱や酸、酢により失われるので、酢の入ったドレッシングやマヨネーズで和えれば大丈夫だそうです。

 トマトとキュウリを生で混ぜ合わせて食べたことがあったかな?

 今日はこの辺で失礼します。


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2011年08月11日 | 旅行記

 皆さん、こんばんは!熱い!熱い!夏が戻ってきましたが、熱中症には呉々もご注意ください。

 ところで、最近の小生は、次の旅をどこにするかで「ちょっと」悩みましたが、世界中で経済がおかしくなっていて、旅行などと悠長なことを考えていていいのか?と自問自答しています。

 まぁ、世界経済といっても、所詮は人間が作ったシステム(仕組み)ですから、いつかは壊れるものなんでしょうね。随分と達観している?個人の力ではどうにもならないし、株や為替などは自分たちの生活には関係ないから、NHKなどのニュースで円高だとか株安だとか騒いでいることが理解できないのです。

 でも、公共放送であるNHKがトップニュースで報じているのですから、私たちの生活にも大きな影響があることなのでしょうね。

 日本では、先の震災で経済も大打撃を受け、特に東北地方の方々の生活が大変な状況になっています。しっかりした雇用政策や復興策を実施して欲しいものですが、欧米の経済の先行きが暗くなる一方で、その影響で円高が進んでいるというのですから話が後ろ向きで、どうもよくありません。

 ドル本位制の崩壊のようなことを言われる方がいますが、小生にはよくわかりません。でも、そのことで世界経済が混乱するのはいかがなものなのか?と思ってしまうのです。

 まして、この混乱に乗じて為替で大儲けをしようとしている輩がいるとしたら許せない話です。

 でも、その「大儲け」はどの国の通貨でやろうとしているのでしょうか?

 日本人であれば、円で、アメリカ人であればドルで、ヨーロッパ人であればユーロで実現しようとすると思うのですが、どうもよくわかりません。

 小生が読んだ本では、世界のマネーを動かす隠れた投資家は日本人(マダムなんとか?)だと書いていましたが、はたしてどうなのでしょうか?日本人だとすれば、円安にする必要はあるのですが・・・

 円高にしてアメリカ国債の負担を減らそうとしている?

 考えれば、考えるほどわからない話ばかりです。

 まぁ、そういう話は専門家に任せて旅行に話を戻しましょう。

 小生が行きたがっていたスイスアルプスのツーが成立しなかったことは、前に申し上げたのですが、いくつかの旅行社に聞いた話では、9月初旬のツアーは全滅でした。スイスアルプスは7月8月の旅だと皆さんが思っているのだと痛感しました。(ユーラシア旅行社以外に阪神航空やワールド航空などで確認しました)。

 仕方がないので、スイスアルプスは諦めてフランスの絵のような村や、中欧・東欧の周遊、中国の九寨溝・黄龍などを考えたのですが、日程や予算などから中欧・東欧のスロバキア周遊の旅にしたいと思います。

 詳しくは後ほどお知らせしたいと思います。

 なお、小生のホームページを見て「うん?」と感じた方はいませんか?

 写真集と旅行記を別のものとして整理していたのですが、題名を同じにするなどして並べて見ていただけるようにしました。

 これから、「じっくり、ゆっくり」と更新していきますので、引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。


ユーラシア旅行社:スイスアルプスツアーの中止

2011年08月07日 | 旅行記

 4日だったでしょうか?留守番電話にユーラシア旅行社さんから「9月8日出発の『氷河特急一等車で行くヨーロッパ三大名峰とスイスアルプスを楽しむ旅』が催行人員(15名)の確保が難しくなってきた、今後も参加人員を報告する。」というような主旨の伝言が入っていました。

 小生は、出発日の3月前(割引があるので)に申し込んだのですが、この時に申込み人数を確認したら14人である、といってましたので、安心していたのですが、あれから一人も申込みがなかった、ということなのでしょうか?

 仕方がないので、翌日に同社に電話して確認したのですが、相次ぐキャンセルで8人に減ったというのです。これではツアーが催行されませんので(確定ではないが)キュンセルするしかないようです。

 それにしても、「もう少し早く連絡をいただきたかった!」というのが本音です。お客の方もキャンセルすることを躊躇しない方が多いので、「残席僅か」と表示するなど会社の方もドライに考えているようですが、こういうことがあると不信感を覚えてしまいます。

 確かに、スイスアルプスに行く時期としては、7月から8月が相応しく9月は適していないのかも知れません。それなのに、なぜ申し込んだのか?7月は地震や原発の影響で4月にキャンセルしてばかりで気持に余裕がなく、8月はお盆が「デーン」とあって、仏さまがあるわが家を留守にすることはできないからです。

 まぁ、それはともかく「これでスイスを諦めてどこに行こうか?」と考えてしまいました。

 でも、スイスツアーはユーラシア旅行社さんだけが企画しているわけではありません。

 そこで、いくつか他の会社を探してみたのですが、ワールド航空サービスさんと阪神航空さんに同様の時期に同様の内容でツアーがあるようです。また、阪神航空さんを運営している阪急交通さんでは、ツアー代金が半値くらいで10日間のツアーがありました。

 さてさて、どうしたものか思案中です。

 それにしても、小生はユーラシア旅行社さんとは縁がないのでしょうか?春に予約してキャンセルしたオランダ・ベルギーのことがあって「対応や内容がよい」といわれる高評価の同社のツアーに是非とも参加したいのですが・・・

 スイス以外ではチェコや、スロバキア、ハンガリー、ポーランド、ブルガリアなどの東欧と呼ばれる国々、フランスの絵のように美しい村々、中国の九寨溝・黄龍を訪ねる旅などがありそうです。出発は紅葉を考えると10月かな?

 いずれにしても、かみさんとも相談して早急に決めたいですね。