手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

木下さんが逝った  私より10歳も若かったのだ

2020-07-07 16:26:11 | 身辺雑記

 同じ町内会の友人、木下君が亡くなられた。昨日お通夜で私もお別れに行ってきました。
 木下君との出会いはそれほど長くはない。私が手稲文化協会の事務局長として10年にもなり、だれか後継者がいれば引き継いでもらいたいと
思い悩んでいた時に町内会長になられて、当時、町内会長を務めてくださる方は、容易に見つからない中、あまり、うわさも聞かない中での出現に
ちょっと驚いたものでした。知りあって間もなく、事務局長をやってもらうには最高の方とお見受けして、以来友達としてお付き合いいただきながら
事務局長も無事引き継いでいただき私の大役も終わらせていただいたのでした。知りあって間もなくからカラオケ同好会「和」を立ち上げ、手稲文化協会に加入してくれたのでした。
奥様はとても活動的な方で、町内会の老人クラブ「健幸クラブ」に私が詩吟のクラブを立ち上げたとき、すぐに仲間に入ってくださり、とても頑張ってくれ、私の詩吟の教室にも入ってくれたりしたのでした。

 木下さんは、団体運営には卓越した才能を発揮される方で、町内会、文化協会、カラオケなどでリーダシップを発揮されてきたのに本当に残念でした。私より10歳も下だったということを知り本当に、改めて残念に思いました。
  この数年、大腸癌との戦いでとても辛そうに見えましたが、仕事をやりとおして去られました。素晴らしい人材を失った感じがします。

 木下さん、本当にご苦労さんでした。私の札幌市からの社会教育功労者表彰もあなたの努力がなかったら難しかったと思います。ありがとうございました。
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