群馬に来て少し張り込んで新しい補聴器を手に入れたのですが、前にも書いたように思いますが、調整がうまくしていただけなくてほとんど使いきれないで来ました。
先日ふと考えたのですが、よく聞き取れない原因は、補聴器の音声のボリュウムが低いからと考えて、必要以上に高くしてもらったことでないかと気が付いた。
補聴器なしでも全く聞こえないわけでないわけだから、補聴器は聞こえなくなっている部分だけを補ってもらえばいいのだと気が付いた。高性能の補聴器なのだから
簡単に補ったくれるはずなのです。 そんな風な考え、今日調整な行き、ボリュウムを思い切って落としてほしいとお願いしました。三段階ほど高く調整してあるのを二段階
下げてみましょうと言って調整してくれました。右の耳はちょうど良い感じになりましたが、左がまだきついのでかなり下げてもらいました。調整前よりうんと楽になり、装着していても
困る感じがなくなりました。でも、まだ少々高いと思われるのですが、慣れを期待して我慢してみます。
補聴器の値段の高さは精密さが求められるからでしょうが、値段の割に調整がむつかしく、我慢できずに捨てる人も多いのではないかと思います。