先ほどテレビで、今年の流行語大賞の話題がありました。
それをみながら、自分の世間知らずを、思い知りました。こんな言葉が?と意外に思う言葉が多いのです。
それでも外に出る機会は多いほうだとか、結構世間のことに通じているとか思っていたけれど、駄目です。いろいろな人と接し、いろいろな世間話を積まなければ世間の話題から取り残される。
私に今年の流行語と聞かれたら、「流行語」という言葉に戸惑ってしまう。ただ、どんな言葉が印象に残っているかと言われれば、私には「偽装」と言う言葉が一番に浮かぶ。ミンチ偽装に始まった食品関係の偽装はさることながら、耐震偽装以来この偽装と言う言葉が氾濫してきた。そして、マイクの前で深々と頭を下げて「申し訳ありません」と言っている姿が目に浮かぶのです。
白い恋人の問題にも驚いたけれど、ようやく再出発になった。これは良かった。北海道を代表する銘菓、心配と言う人もいるけれど、こんなことがあったからこそ今度は間違いない商品になっていると思う。
政治家の汚職、商売での偽装、何か、インチキをしなければなりたたない日本になっているわけじゃないでしょうね。
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