そうなるといわれていたように、北海道も含めて緊急事態宣言が解除された。
宣言当初、「日本の規制は甘すぎる」という外国からの批判があったりしたが、罹患者の数~死者の数まで先にに解除した中国・韓国と比較にならない少ない犠牲で解除になった。よく頑張ったと思う。今日の解除に対しての反応の中には、早すぎるという意見もかなりあるようだったけれど、今解除されてコロナ問題が終息したわけでなく、この終焉は地球規模で、新型コロナウイルス疾患が、普通の疾病並みに扱われるようになってから言えることです。今、第一歩が踏み出されたというにすぎません。
これからは、コロナ抑止先進国として途上国への支援まで進むつもりでいたい。その前に国内経済の新しい構築が要求されるのでしょう。一番待たれるのはワクチンと治療薬の開発だと思う。世界が競争しています。来年のオリムピック開催するには、世界から選手を迎え入れられる医療体制の整備が必須と思われます。今国内で県をまたいでの往来も自粛しなければならない状況で、世界中の国に門戸を開けられるようになるのは何か絶望的なようにも思います。
ともあれ、新しい時代の幕が開いたととらえて、新しい感覚での消費、娯楽のあり方も考え直して見たいものです。
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